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  • 南極はかつて森だった、古代の木の化石を発見

    260-Million-Year-Old Fossil Forest Discovered in … Antarctica https://t.co/fI95xnSVp3 pic.twitter.com/iXXjxcVUbY — Live Science (@LiveScience) 2017年11月15日 米ウィスコンシン大学の教授、エリック・ガルブランソン氏とジョン・イズベル氏は夏の南極を探検していた。 気温は氷点下。猛烈な風が吹き、太陽は24時間休みなく照りつける。ガルブランソン氏、イズベル氏と国際研究チームのメンバーはパーカを何枚も着込み、化石の破片を探した。探検隊は2016年11月から2017年1月にかけて、雪をかぶったマッキンタイア岬の斜面を登り、南極横断山脈の灰色の堆積岩を調査した。そして、13個の化石の破片を発見。すべて木の化石で、地球史上最大の絶滅が起きた約2億6000万

    南極はかつて森だった、古代の木の化石を発見
  • 【動画】湖の底で3000年前の要塞を発見、トルコ

    トルコ東部、イランにも近い位置にあるトルコ最大の湖ワン湖(ヴァン湖)は、一見ほかの湖と同じように見える。美しい青色の湖面は多くの観光客を集め、周辺の町を潤している。だが、その湖の底には、何千年も知られることのなかった別の町が隠れていた。(参考記事:「【動画】湖底に沈んだゴーストタウンが出現」) 遺跡が見つかったのは、ダイバーたちのチームとワン百年大学の考古学者らが、湖の潜水調査を行っているときだった。 ダイバーチームを率いたタフシン・ジェイラン氏は、トルコのアナドル通信社に対して、この地域に詳しい考古学者からは、見つかるものはほとんどないだろうと言われていたことを明かしている。 チームはそれでも、水中に古代遺跡が存在するという地元の噂を信じて、調査を行うことにした。ジェイラン氏は地元メディアに対し、遺跡はほぼ1キロメートルにわたって広がっていると話している。3~4メートルほどの要塞の壁を目

    【動画】湖の底で3000年前の要塞を発見、トルコ
  • 1千万年前の歯化石、「人類の起源」は言い過ぎ

    ドイツの遺跡で最近発見されたこの歯が、ヨーロッパの古代霊長類の左上顎犬歯だとする論文が発表された(この写真のアングルでは、犬歯の先端がこちらに向かって突き出している状態)。(PHOTOGRAPH COURTESY LUTZ, H., ENGEL, T., LISCHEWSKY, B. & BERG, A. VON) ドイツで保存状態の良い歯が2つ発見され、現在のヨーロッパ北部で暮らしていた人類の遠い祖先について、貴重なヒントを提供してくれている。「人類の歴史を書き換える発見かも」といった報道も多いが、果たしてこれは当だろうか? ひと言で言えば、その答えはノーだ。 黄褐色をした2つの歯の化石――ひとつは犬歯、もうひとつは上顎臼歯――は、1000~900万年前の霊長類のもののようだ。(参考記事:「ヒトはなぜ人間に進化した? 12の仮説とその変遷」) 2016年9月にこの歯が発掘されたドイツ

    1千万年前の歯化石、「人類の起源」は言い過ぎ
  • 古代イスラエル、ソロモン王の銅山の証拠発見か

    聖書に登場する王のなかでも、栄華を極めたことで知られるソロモン王。その富はどこからやってきたのかという長年の論争に、イスラエルのティムナ渓谷で発見された3000年前の動物の糞が新たな火種を加えようとしている。(参考記事:「古代イスラエル 消えた王国」) 乾燥した気候のおかげで現代まで状態良く残っていたその糞は、「奴隷の丘」と呼ばれる台地の上にある古代の鉱山跡で見つかった。ここには銅の採掘場や精錬場の跡が点在している。 イスラエルのティムナ渓谷にある「奴隷の丘」。この上の古代採掘場跡で、3000年前の糞が見つかった。(PHOTOGRAPH BY EREZ BEN-YOSEF AND CTV PROJECT)

    古代イスラエル、ソロモン王の銅山の証拠発見か
  • 【動画】謎の巨大肉塊が海岸に漂着、正体は?

    フィリピンの浜に打ち上げられた謎の肉塊の正体は?(Footage courtesy Mio Lungsod Nan Cagdianao) 全身毛むくじゃらの巨大な肉の塊がフィリピンの砂浜に漂着した。 全長およそ6.1メートル、重さ1.8トンの動物らしき物体は、写真で見ると、白く長い剛毛のようなもので全身を覆われている。(参考記事:「世界の「雪男伝説」をDNA鑑定してみた」) 写真が撮影されたフィリピンのディナガット・アイランズ州では、巨大な物体の出現に地元住民たちが騒然としている。ネットには多数の写真が出回り、新種ではないかという声も出ている。だが、毛らしきもので覆われた謎の物体が海から現れたのは、これが初めてではない。2003年には、南米のチリで重さ13トンのよく似た塊が発見されている。このときは、巨大なタコの死骸ではないかと言われた。(参考記事:「謎のゼリー玉が大量漂着、その意外な正体

    【動画】謎の巨大肉塊が海岸に漂着、正体は?
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