番組数がケタ違いに多い、配信が素早い、SNSで共有しやすい、なにより無料で放送番組を見られる――。日本の番組配信サービスと比べて、Huluは大きく進んでいる。このような無料配信サービスが日本でも実現すれば、テレビの視聴方法は大きく変わるだろう。 実はこのHulu、「すでに日本のテレビ局に数度にわたって接触している」と、業界内で噂になっている。当然、日本への進出やサービス展開も期待されるところだ。 だが、Huluのような広告付きの無料配信は「日本の現状ではまだ難しいだろう」というのが、テレビ業界の見方。「米国のようにテレビ番組のネット配信が進まないのは、著作権の問題が複雑なため」と思いがちだが、大きな問題は別にある。それは「ネット広告」だ。 実は「日本のネット広告の市場規模は米国の数分の1で、動画広告の規模も小さい」(フジテレビデジタルコンテンツ局デジタル事業センター室長の塚本幹夫氏)。また
【7月16日 AFP】火星と木星の間の小惑星帯にただよっている原始の岩塊の多くは、もとは彗星(すいせい)であり、現在外側にある惑星の巨大化のあおりを受けて、軌道からはじき飛ばされたものだった――15日の英科学誌「ネイチャー(Nature)」にこうした論文が発表された。 小惑星帯の正体については、「原始惑星系円盤」と呼ばれる新星を取り巻く濃密なガスの輪から取り残された残がいだというのが定説になっているが、軌道を回るこれらの岩塊は長らく科学者らの好奇心を刺激してきた。個々の岩塊は成分の違いが大きく、氷と岩の混合物だったり、火成岩だったりと、その起源が一筋縄ではないことを物語っている。 その謎を解いたとするのが、フランス国立科学研究センター(National Centre for Scientific Research、CNRS)などのチームで、小惑星の多くはもともとは彗星だったという研究結果を
オーストラリア・シドニー(Sydney)の海岸を歩くコガタペンギン(2009年3月20日撮影)。(c)AFP/Greg WOOD 【7月16日 AFP】オーストラリア・シドニー(Sydney)のノースヘッド(North Head)国立公園内で、個体数が減少しているコガタペンギン9匹がかみ殺される事件が相次ぎ、豪当局は14日、ペンギンを守るため狙撃手を配置したことを明らかにした。 国立公園・野生動物局(National Parks and Wildlife Service)によると、ペンギンはここ数週間のうちに次々にかみ殺されており、犬かキツネのしわざとみられるという。公園当局は死んだペンギンの解剖を行い、DNA検査をもとに襲撃した動物の特定を試みている。 現在、公園内では、狙撃手が夜間巡回し警戒しているほか、赤外線カメラやわなが仕掛けられているという。 同国立公園は豪東部沿岸では唯一のコガ
上の写真は2009年6月12日に国際宇宙ステーションから撮影されたロシアのSarychev Peak(サリチョフ山)の噴火の様子。ニュースなどでこの画像や映像を見た人も多いかもしれません。 このほかにも国際宇宙ステーションの宇宙飛行士によって撮影された写真はNASAにより多数公開されていて、自然現象や地形・建造物を美麗にとらえた地球からは絶対に撮影できないような興味深い写真がそろっています。 詳細は以下から。NASA - International Space Station Photographs taken from International Space Station | RoboXpress サリチョフ山は日本名を芙蓉(ふよう)山といい、マツワ島にあります。 噴火の様子。 クローズアップ。 ズーム・アウトするとこんな感じ。 2001年9月11日のニューヨークも撮影されていました。
前の記事 ローテク計算機、紀元前から現在までの歴史:画像ギャラリー 「インタラクティブな博物館」5選(動画) 次の記事 長さ5センチ、世界最小の銃 2009年7月16日 Charlie Sorrel 『SwissMiniGun』は公式に世界で一番小さい銃だ。右の写真を見ると普通の拳銃(リボルバー)のように見える――下に突き出している、「大きすぎる」引き金を除けば。だが左の写真を見ると、キーホルダーとして使えそうなくらい小さいことがわかる。 だがこれをキーに付けてはいけない。少なくとも弾が入っているときはやめた方がいい。きっと誰かがこれをつかんで引き金を引くからだ。そうなったら、君は2.34mm口径弾を体から取り出さなければならなくなる。 この小さな銃は、名前のとおりスイス製で、長さはたった5.5センチだ。リムファイアー式[薬莢後端外周のリム部を中空構造として、その内部に発火薬を詰め、リムを
公共の場に設置された防犯カメラが撮影した人を瞬時に棒状の記号に置き換える画像処理システムを、京都大などの研究グループが開発した。 プライバシーに配慮することで、防犯カメラの映像をインターネットで公開したり、買い物客の行動を分析してマーケティングに生かしたり、多くの分野での応用が可能になるという。 開発したのは、美濃導彦京都大教授(情報工学)ら。新システムではカメラが通行人の動きを感知すると、人を棒に置き換え、事前に撮影していた無人の背景画像に重ねて表示する。 観光施設にあるカメラの活用も検討中。収集したデータをもとに来場者数を駅に掲示し、訪れた人に混雑情報を事前に知らせることも目指す。7月末から京都市内の商業施設で5カ月間の実証実験を行う。
近年、インターネットは生活・産業のあらゆる場面で欠かせないインフラとして、社会に浸透してきています。 携帯機器やインフラの発達により、離れていることすら忘れてしまうようなシームレスなコミュニケーションが可能になり、オープンな電子商取引の場も広がっています。 多くの人にとって少し前まで未体験だった、新たなコミュニティ基盤が形成されつつあるのです。 えとらぼ株式会社は、携帯機器や家電製品を含む多様な接続機器にまで広がった新たなインターネット、ソフトウェア、ITインフラに関する開発、サービスの運営および研究を行う会社です。 世界中の大切な誰かといつでもつながっている安心感、人と人が距離を忘れてしまうようなコミュニケーションの場づくり、そんなシンプルで居心地のよいインターネット環境の提供を目指していきたいと思います。
総務省がよりにもよってこのタイミングでよりにもよって「B-CAS見直し」のパブリックコメントの募集を始めておりますな。 B-CAS見直し案、パブリックコメント募集スタート 総務省の報道資料ではあくまで"「デジタル・コンテンツの流通の促進」及び「コンテンツ競争力強化のための法制度の在り方」に対する意見募集の実施" とあるのですが、この記事内にリンクのあるPDFファイルから見ても、テレビ側・著作権管理中間団体側の考えはB-CASと同等の利権団体を第二の選択肢として存在させるのが基本方針としてすでに固まっているようで、そのうえでの法制度の在り方、つまり「存在を大前提とした法律解釈をどう行い、コンテンツ権利の保護を行うべきか」であるようです。何か、第二団体の存在を否定したり、新たな法律を作ってこういう規制に一定の歯止めをかけたり(個人的には新しい法律はむしろ作るべきだと思っています)するような意見
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