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2009年5月26日のブックマーク (5件)

  • オーストラリアにおける「不都合な真実」の悲惨な結末 - 矢澤豊

    今年の2月7日前後に、オーストラリアのヴィクトリア州で大規模な山火事(ブッシュファイア)が同時発生し、200人近くが死亡、約500人が重軽傷を負い、約2,000世帯が住まいを失うという大惨事がありました。 私が当地香港で所属するラグビー・クラブには多くのオーストラリア人がいるので、あの時期は、「(家族や友人は)大丈夫だったか?」というのが挨拶代わりになっていました 。 幸い私の周りには、身内や知り合いに直接被害を受けた人はいませんでしたが、知り合いのオーストラリア人弁護士が吐きすてるように言った次の言葉が印象に残りました。 「バカなグリーニーたち(Greenies=環境保護主義者)の責任だよ。」 どういうことか聞いてみると、つまり次のようなことだったのです。 主に中国経済に牽引され好景気が続いたオーストラリアでは、ちょっとした不動産ブームがすすみ、ここ数年間に郊外エリアの外環部での宅地造成

    オーストラリアにおける「不都合な真実」の悲惨な結末 - 矢澤豊
    keepfine
    keepfine 2009/05/26
  • 白鳥のめがね

    「白鳥のめがね」は、もう更新しなくなっているのでその後書いているブログなどをまとめておきます。 続きのブログ記事はこちら。 http://blog.livedoor.jp/plankblank/archives/487019.html 書評や芸術作品について書いていた。 その後、日記的な内容を次のブログに書くようになった。 http://yanoz.hatenablog.com/ また、学術思想系の話題はこちらのブログに書いている。 「思想の読み書き」 http://readthink.hatenablog.com/ あわせてお読み頂ければ幸いです。 クロムモリブデン自体はじめてみるけど、名前は聞いたことがあった。 作風としては、すこしスタイリッシュで軽快だけど、基は王道の小劇場スタイルというか、80年代以降の良くあるタイプの演劇の範囲に収まっているとは言えると思う。 だから、僕みたいな

    白鳥のめがね
  • asahi.com(朝日新聞社):ゼロ年代の批評 待たれる二分法越えた議論 - 文化トピックス - 文化

    ゼロ年代の批評 待たれる二分法越えた議論2008年8月26日11時54分 印刷 ソーシャルブックマーク 評論家・宇野常寛氏 同時多発テロにイラク戦争、小泉改革など、いろいろあった2000年代も終盤。論壇では若手の「ゼロ年代論」が出てきた。 発売中の第65号で休刊する季刊誌「インターコミュニケーション」は、「コミュニケーションの未来――ゼロ年代のメディアの風景」と題し、荻上チキさんら80年代生まれの論客が鼎談(ていだん)をしている。 幼少時からITがあった彼らにとって、ウェブ2.0時代への西垣通さんと梅田望夫さんの評価の違いは「『ペシミズムか/オプティミズムか』の対立」で、構図自体「古い」。「現に日常生活内にネットがあるわけだから、そんな議論はもういいよ」との声も出る。 同誌が90年代初め、アートやサイエンスの可能性を称揚して「未来すげー」(荻上さん)といった誌面展開をしていたことを思えば、

  • 批評について - hazumaのブログ

    ぼくはなにが専門というわけではないけれど、批評とはなにかについてだけは、ここ15年ほどえらく真剣に考えてきたという自負があります。 そんなぼくにとって、批評という行為については、もはやなにを論じているか、その対象やメッセージはどうでもよくなってしまう傾向があります。言いかえれば、ぼくは批評をメタ作品というよりも、ベタにひとつの作品として読んでしまうところがある。したがって、その社会的な影響力や「正確さ」なんてものは、究極的にはどうでもいい。むろん、多くのひとが批評を逆にそういう点でだけ読んでいるのは知っていますし、その受容は尊重しますが。 それは、シネフィルにとっての映画、アニオタにとってのアニメと同じだと考えればいいかもしれません。いかにひどい物語を語っていても、いい映画、いいアニメはありうる。ぼくはそれと同じように批評を読みます。ぼくにとって批評の魅力は、たとえば、文章の構成、問題設定

    批評について - hazumaのブログ
  • それでもボクはやってない - to be a Rock and not to Roll<エッセイ<中島・宮本・溝口法律事務所

    いつのことだったか、滅多に見ないテレビを見ていたら、弁護士が4人出演して、痴漢に間違えられて取り押さえられたらどう対処すべきか?という問題に回答していた。4人のうちの1人は、いわゆる「ヤメ検」って言って検察官あがりの弁護士さんだったから、まあ要するに聴く価値がないので無視すると、残る3人のうち2人の意見は、「走って逃げる」だった。 驚くかも知れないけど、って一応、驚いて欲しいんだけど、残念ながら、これは正解だ。圧倒的に正しい。ただね、一応、司法に携わる専門家で、裁判のプロ(私もそうなのね。念のため。)が、このような答を出さざるを得ないというところに、この国の刑事司法の圧倒的な腐敗っぷりを読みとって欲しい。ちなみに、もう1人の回答は「裁判で争う」。残念。不正解。 「それでもボクはやってない」って映画があって、見た人も多いと思うけど、まあそれはそれは大変にリアルな映画なわけで、というか、弁護士

    それでもボクはやってない - to be a Rock and not to Roll<エッセイ<中島・宮本・溝口法律事務所
    keepfine
    keepfine 2009/05/26
    そうだ電車使うのやめよう。車通勤しよう。そのためには東京みたいな大都市ではなく地方に就職しよう。