こんにちは。ブログビジネスユニット ディレクターの浪越です。この春(3月半ば)に入社した新人です。 今回は、社内の人がどのような雰囲気の中でサービスを生み出し、作業をしているかをご紹介したいと思います。
ウェブサイトを作るとき、いつも頭が痛いのが「分類」の問題です。 たいがいのウェブサイトは、なんらかの目次やメニューを用意して、読者がコンテンツを容易にたどれるように工夫します。 この目次やメニューを作るのが、簡単なようで奥が深い。舐めてかかると、せっかく作ったコンテンツを利用してもらえないとか、管理の手間ばかりかかるとか、痛い目にあいます。livedoor グルメのように、5万件もの飲食店のデータを扱う場合はなおさらです。 livedoor グルメの場合、和食、西洋料理、中華料理、エスニック、スイーツなど9つの料理の分野があり、西洋料理の中では、フランス料理やイタリア料理という中分類に別れ、イタリア料理の中ではピザやパスタといった、小分類に別れています。 これは伝統的な階層による分類法です。現代に生きる僕らは、無意識にこういった分類法を使いこなしていますが、分類法というのは、分類学=「タク
『livedoor グルメ』の根岸です。今日はlivedoor グルメにも実装されている「リコメンド(=お勧め)」機能の話です。 マクドナルドの「ご一緒にポテトもいかがですか?」という店員の接客コメントは、誰もが知っている典型的な決まり文句ですよね。でも、誰にでもポテトをオススメするのは、芸がない。「俺はイモが嫌いなんだ!」っていう人だって絶対にいます。 インターネットでOne-to-Oneマーケティングの時代になると、ユーザーの動向を分析し、各ユーザーごとに興味を持ちそうな商品を予想して、お勧めするようになりました。たとえば、『Amazon』にログインして「マイストア」を選ぶと、それまでの購買履歴をもとにお勧め商品がリストアップされます。 僕のマイストアだと、 『笑う大天使(ミカエル)』 『ウォーターボーイズ』 『リンダリンダリンダ』 などのDVDが、リストアップされています。上記はいず
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