2019年4月13日のブックマーク (2件)

  • 「冷笑的な私」はどこから?ボランティアの歴史からたどる ー 東京大学・仁平典宏准教授【前編】

    昨年、メディアを賑わせた東京オリンピックのボランティア動員問題。ボランティアにはたとえ人がそれを良心で行なっているとしても、その動機や結果に批判や冷笑の目が向けられるジレンマがつきまとう。似たことはボランティアだけではなく、寄付などのあらゆる慈善活動に見いだせる。今回インタビューする東京大学・仁平典宏准教授は著書『「ボランティア」の誕生と終焉 〈贈与のパラドックス〉の知識社会学』(名古屋大学出版会、2011年)で、日のボランティアの言説の歴史を振り返り、そこに共通するあるパターンを見出した。ボランティアが抱えるジレンマを解きほぐすヒントがあるかもしれないと思い、お話を伺った。 前編では、仁平准教授がボランティアの歴史を研究するにいたった経緯と、戦中までのボランティア言説の歴史についてご紹介する。 【インタビュー後編はこちら】日は「純度100%」を求めがち? — 東京大学・仁平典宏准教

    「冷笑的な私」はどこから?ボランティアの歴史からたどる ー 東京大学・仁平典宏准教授【前編】
    kei_1010
    kei_1010 2019/04/13
    ボランティアは100%良いもので、誰もがやるべきだし、やらないなんて選択をする人は社会にフリーライドしてるだけのクズだ。という言説が幅を利かせてくるとウザいので、冷笑的な私が必要。
  • PTAが"ベルマーク運動"をやめない理由 | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    大の大人が作業してもほんのわずかの金額にしかならないベルマーク活動。有給を取ってまで、子どもと遊ぶ時間を奪われてまでやる必要があるのだろうか。PTA会費が毎年余っているのに、そして誰もがその生産性の低さに気づいているのに、ベルマーク集めをやめない理由とは? PTAは学校の「お手伝いさん」 私自身、会員の時には知る由もなかったが、実はPTAには各学校→区市町村→都道府県→全国という縦の系列がある。PTAの全国組織が「公益社団法人 日PTA全国協議会」なのだが、協議会が発行する『PTA応援マニュアル』というにおいて、PTAの活動内容は以下のように解説されている。 真っ先に出てくるのが、「学校行事の運営を手伝う」。すなわち、PTAに最も期待されているのは、学校の「お手伝いさん」という役割なのだ。だから文化祭で自分の子どもの演技を見たいのに、来賓へのお茶出しをしないといけなくなるわけだ。 次の

    PTAが"ベルマーク運動"をやめない理由 | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
    kei_1010
    kei_1010 2019/04/13
    みんなで批判しまくろう