大掃除、というよりは断捨離のクリスマス&年の瀬です。 夏に父が他界し、雨で延期になった納骨を済ませたのが先月末、父もやっと落ち着けたことでしょう。 入院して数年、当初は帰ってこれるだろうと思っていましたが、肺炎を併発し、長い療養となりました。 その間、いつ父が帰ってきてもよいように、使いづらい家具でケガをしたりすることのないように、明らかな不用品は処分していました。 ただ、父は変化が苦手でリフォームなどもしたがらないので、メンテナンスは最低限にとどめていました。 実直で、質素で、家族や孫優先で、自分を飾るものはほとんど持たない人でした。 経済的に困っていたわけではないのに、古いものを使い勝手が悪くなっても使い続ける人で、祖父母の代の古道具的に加え、使いづらいのに「保留」にしてきたものも山ほどありました。 私も家族も納骨までは気持ちの整理もつかず、踏み切れなかったのですが、父が祖父母が眠るお