SQL 基礎実地編 (その六) 問い合わせ、集計、重複レコード、集合、複合 基本的に Oracle、SQL-Server、MDB で共通です。 ■集計問い合わせ(合計値) ・集計問い合わせを行うには、group by 句を使用する。 この例では、品番の先頭が「a」で始まる明細を品番単位に集計(サマリー)し、 受注数の合計が 1000 以上のものを問い合わせる。 having 句は、集計後の結果に対して抽出条件が指定できる。 select 品番, sum(受注数) from sak.受注m where 品番 like 'a%' group by 品番 having sum(受注数) >= 1000 order by 品番 ; ・count() を使用すると、合計件数が問い合わせられる。 (問い合わせ件数表示、照会件数表示、抽出件数) この例では、品番の先頭が「a」で始まる明細を品番単位に集計