NTTドコモは、大手携帯電話事業者3社のうち2番目となる5月15日に夏モデル発表会を開催した(関連記事)。 NTTドコモが発表した全11機種のうちスマートフォンは9機種だが、そのうち2機種を「ツートップ」として大幅に優遇する施策を発表。携帯電話事業者が特定のメーカーを意図的に優遇することの是非が話題となった。 夏モデル新機種はツートップを中心に発表 NTTドコモの夏モデルスマートフォン9機種のうち、ツートップとして特別に優遇されるのが韓国サムスン電子の「GALAXY S4 SC-04E」と、ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia A(エース) SO-04E」だ(写真2)。 たしかに前回の春モデル発表会においても、「Xperia Z」と「Xperia Tablet Z」の組み合わせを「一押し」と明言し、展示会場においても専用アクセサリーを多数展示するなどの差別化を図った。今回のツ