モトローラ(Motorola Mobility)が米国時間1日、同社のスマートフォン最新機種「Moto X」(正式名称は「X8 Mobile Computing System」)を発表。親会社グーグル(Google)の意思が色濃く反映された同製品は、使い勝手やカスタマイズ性の高さを主な訴求点とするいっぽう、バッテリー駆動時間の長さを優先してプロセッサや液晶画面などにはミドルスペックのコンポーネントが採用されている。また価格設定は、競合する他のハイエンド・スマートフォンと同じ199ドル〜(携帯通信事業者との2年契約が条件)であることから、この激戦区で「Moto X」がどこまで健闘できるかといった点にも注目が集まっているようだ。 [The Verge] Moto XはAndroid ver. 4.2.2で動作し、主なハードウェアのスペックは、プロセッサがQualcomm Snapdragon