【ソウル聯合ニュース】スマートフォン(多機能携帯電話)の競争力を左右する中核部品、カメラモジュールの世界市場で韓国メーカーの支配力が増していることが分かった。 市場調査会社のリサーチ・イン・チャイナは16日までに、スマートフォンやタブレット端末などモバイルデバイス用CMOSカメラモジュールの昨年の世界売上高を137億1000万ドル(約1兆3985億円)と集計した。前年に比べ18.9%増加した。 このうち韓国のLGイノテックが23億400万ドルで、全体の16.8%を占めた。2011年から3年連続の首位。2位は同じく韓国勢のサムスン電機で、売上高18億9300万ドル、シェア13.8%を記録した。次いで、台湾の光宝科技(ライトオン・テクノロジー、7.4%)、シャープ(6.6%)の順。 韓国の中小企業、コーウェル電子(5.6%)は5位、パートロン(5.1%)は8位だった。コーウェル電子は米アップル
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