女渕あたりの小さな滝 奥明日香訪問。前回の続き www.zero-position.com 「あすかのかわかみにいます・うすたきひめのみこと・じんじゃ」・・・神社名の文字数と長さでは日本一、ギネスかも知れない。 日本書記・皇極天皇元年条(642)に、斉明女帝が皇極天皇の時に、奥明日香で雨乞い神事を行ったことが書かれている。いくつか候補地があるが、まずは飛鳥川上坐宇須多伎比賣命神社を訪れた。 日本書記・皇極天皇元年条は記事末にあらすじを紹介。興味のある方はご覧ください。 飛鳥川上坐宇須多伎比賣命神社(あすかのかわかみにいますうすたきひめのみことじんじゃ) 飛鳥川にかかる稲渕(いなぶち)の男綱(おづな)、栢森(かやのもり)の女綱(めづな)の中間あたり。 読んで字のごとく「飛鳥川の川上におられるウス多岐姫様を祀る神社」だ。 奥明日香の四ヶ大字(おおあざ)、栢森、稲渕、畑(はた)、入谷(にゅうだに
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