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2011年02月17日21:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 秒速2メートルじゃなかった! - 書評 - 巨大翼竜は飛べたのか 平凡社福田様より献本御礼。 巨大翼竜は飛べたのか 佐藤克文 「ゾウの時間、ネズミの時間」から19年。ついに同書を超えるアロメトリーの一般書が登場した。その過程で、著者は前著「ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ」を反証している。 科学ってこれほど大変で、これほど面白いものだとは。 本書「巨大翼竜は飛べたのか」と「ゾウの時間、ネズミの時間」の最大の違いは、実証にある。かくもエレガントなアロメトリーを実証する作業は、 nothing but elegant. しかしこの泥臭さ、いや生臭さこそ、科学を科学たらしめているものなのだ。 目次 第1章 大きな動物はやっぱり速く泳ぐ 第2章 亀はなぜゆっくり泳ぐのか 第3章 マンボウも、やるときはやる 第4章 釣り
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