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【合田禄】世界各地の淡水に分布する藻の一種が、世界で最も小さい多細胞生物であることを東京大の大学院生、新垣陽子さんと野崎久義准教授らの研究チームが確認した。単細胞生物から多細胞生物へ進化した初期段階の解明につながるという。11日付の米オンライン科学誌プロスワンで発表した。 この藻は4個の細胞で構成され、大きさは全体で20~30マイクロメートル(1マイクロメートルは1ミリの1千分の1)。四つ葉のクローバーのような形をしていることから、研究チームは「シアワセモ」と名付けた。 これまで最も小さい多細胞生物は10個前後の細胞からなる鞭毛虫(べんもうちゅう)の仲間だと考えられてきた。この藻は19世紀から知られていたが、単細胞生物が四つ寄り集まったと解釈され、注目されてこなかったという。 研究チームは顕微鏡で詳しく観察。泳ぐときに四つの細胞が組み合わさって回転していること、細胞分裂して次世代を生み出す
ジブリ新作「思い出のマーニー」ポスター(C)2014 GNDHDDTK [映画.com ニュース] スタジオジブリの新作が、米林宏昌監督が手がける「思い出のマーニー」に決定した。配給の東宝が12月12日、都内の同社で行われたラインナップ発表会で明かした。 「思い出のマーニー」は、イギリスの作家ジョーン・ロビンソンの児童文学が原作。海辺の村の老夫婦に預けられた内気な少女アンナが主人公。固く心を閉ざし、毎日ひとりで過ごしていたが、不思議な少女マーニーと出会い、友だちになる。しかし、村人は誰もマーニーの存在を知らなかった。映画では、日本を舞台に置き換えて描かれることになるという。 興行収入92億5000万円の大ヒットを記録した「借りぐらしのアリエッティ」(2010)に続き2作目となる米林監督は、96年にスタジオジブリに入社。「千と千尋の神隠し」のキャラクター、カオナシのモデルだったことでも知られ
先日のドラクエ1、先着無料配布から待つこと数日…「ドラゴンクエスト VIII 空と海と大地と呪われし姫君」がiPhone, iPad用に初のリメイク作品として登場しました! 完全買い切り2,800円です。また、アプリの容量が1.31GBと大容量なので、安定したWi-Fi環境でダウンロードすることをオススメします。 さっそく遊び倒して、詳細は後ほどご紹介します。 まずはドラクエファンならいっとけ!! 詳細書きました。こちらでどうぞ!→[iPhone, iPad] ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君: スマホ向けにリメイクされたドラクエ8!縦持ち操作でドラクエの世界を冒険しよう!
「てんとうむChu!」というユニット名は、可愛いとか可愛くないとかダサいとかダサくないとかそういう普通の物差しからは絶対に出てきようのない名称なので、その時点で秋元康に恐れ入ってしまう。 - サザエさん音楽大全 (Album) 貪るようにいろいろ聴いていた高校生時分のある日曜日、テレビでかかっていた「サザエさん」のオープニングを聞いて、それまでは古臭くてダサい曲としか思っていなかったのがその瞬間「これモータウンじゃないか!」と気付いた時の衝撃。 その後もさらに貪るように聴いているのは、そういう衝撃が欲しいからなのかもしれません。 普段は「音楽」ということを意識することのあまりない音源を、改めて「音楽」として嗜んでみるという愉快な経験ができる作品。 全体的にもモータウン色強めなことがわかるのですが、それでも中には異色の作品も混じっていて面白い。 やたら耳にする「楽しい磯野家」も、こうやって聴
歴史の裏に酒あり。神代から近代まで、「酒」で斬った日本史。つくづく結論は変わっていない。 有名無名に限らず、昔の呑ん兵衛を探し出し、飲みっぷりをダシにして、各時代の様相、歴史像を描く。酒豪と思っていたら、敵を欺くための演技だったとか、逆に意外な飲み助が見つかって面白い。酒席の振る舞いから見える時代の気質の移り変わりが面白い。 たとえば、万葉集の「酒を讃むる歌」で有名な大伴旅人。酒は心の憂さのはらしどころ。これは酒を讃える素直な歌に読めるのだが、本書の解説を読むと、彼のニヒリスティックな視線に気づく。 験なき 物を思わずば 一杯の 濁れる酒を 飲むべくあるらし あれこれ悩んでも、たいした結果にならない。それよりいっそ、濁り酒でも飲んでいたほうがよい。なぜそんな心境になったのか?旅人の半生を振り返ると、ままならない歯痒い立場だったらしい。酔い泣きに徹底したほうがむしろ結構だ、という吐露に共感す
前置きだけど,僕は学費を全部自分でまかなっているし,その他の諸経費も自分で支払っている.念のため. 研究に対する情熱や愛が死んだ. かつては研究への士気はあった.学部4年の頃は学会に2ヶ月に1回くらいのペースで出席したし,論文も何本か提出した.マスター1年の前期は国際会議にも出席したし,国内の学会にも出たし,もちろん論文も数本提出した (何本かはリジェクトされ,何本かは査読が継続中).やる気があったのは,まだ自分の力でなんとか出来ると思っていたからだ. そしてマスター1年の後期,見事にモチベーションが死んだ.モチベーションが死んだ理由ははっきりわかっていて,いくつかある. この死んだやる気を復活させるには,そのいくつかの理由のいくつかを解決するか,あるいは全てを解決する必要があるのだけれど,自分の力や意識改革や祈りではどうしようも出来ない要因も多分に存在し,現実問題として根本的な解決は難し
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