タグ

ブックマーク / blog.livedoor.jp/pyridoxal_phosphate (2)

  • 米国の研究費配分の考え方 : 一研究者・教育者の意見

    前回の記載の通り、NIGMS(National Institute of General Medical Science)のディレクターであるJon R. Lorsch氏がMol. Biol. Cell誌に投稿した“Maximizing the return on taxpayers' investments in fundamental biomedical research”について紹介したい。まずLorsch氏の紹介から。 NIGMSによって公開されているLorsch氏の経歴によると(http://www.nigms.nih.gov/about/director/Pages/default.aspx)、氏は1990年にスワースモア大学を卒業し、その後、1995年にハーバード大学でノーベル賞を授賞したJack W. Szostak氏の下で博士号を取得後、スタンフォード大学でポスドクを経

    米国の研究費配分の考え方 : 一研究者・教育者の意見
  • 柳田充弘先生に望む事 : 一研究者・教育者の意見

    小保方騒動は未だ衰えを見せず、調査委員長である石井上席研究員は、自身の論文における画像加工の事実発覚によって辞任、論文画像に不自然な点があるとネット上で指摘を受けた京都大学の山中伸弥教授は説明の記者会見と、関連ニュースは続々と続いている。一方、ネット上では、11jigen氏、「世界変動展望」著者などのブロガー、ジャーナリスト、国内や海外で活躍している研究者が活発に意見を述べている。その多くは批判的であるが、例外の代表者は中部大学の武田邦彦教授であり、「発見や学問の進歩があれば、論文におけるコピペなどはまったく問題ない」と独自の理論を展開している。 私の興味を引いたのは、京都大学名誉教授・沖縄科学技術大学院大学教授である柳田充弘氏が、ツイッターやブログで小保方さんを擁護するような発言をしていることである。柳田教授は、研究面では日のトップの分子生物学者だった方であり、歯に衣を着せぬ発言で知ら

    柳田充弘先生に望む事 : 一研究者・教育者の意見
  • 1