すでにご存知の方も多いと思いますが、薬事法改正により、2009年6月から大衆薬(第1類・第2類)の67%が、ネットや他の通信販売手段(郵便・カタログ・電話等)で購入できなくなります(注)。 「大衆薬」と書いてもピンとこないので、どのような薬が該当するか、下記に掲載します(【楽天市場】医薬品の通信販売継続を求める署名にご協力をより引用)。 風邪薬・胃薬のような常備薬(ガスター10・ルル・パブロン等) 人前で買うのがためらわれる便秘薬・痔の薬・妊娠検査薬(コーラック・ボラギノール・ドゥーテスト・スコルパ) その他、日常的に使うケースの多い医薬品(皮膚薬・禁煙補助など)(ピロエース・ニコレット・ムヒアルファ・ナイシトール) この件に関して、厚生労働省は2009年5月12日から「薬事法施行規則等の一部を改正する省令の一部を改正する省令案」に関する意見(パブリックコメント:通称パブコメ)の募集を開始
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