刃物で切りつけられて顔などを負傷したマーク・リッパート駐韓米国大使が、13日から公務を再開した。大使は5日に襲われて顔を約80針縫うけがをし、10日に退院。警察に事情を聴かれ、殺人未遂容疑などで逮捕された金基宗容疑者(54)への処罰を望むと答えたという。韓国は今でもこの事件のニュースで持ちきりだ。 「韓国呪術と反日」などの著作がある文筆人の但馬オサム氏はこう語る。 「前代未聞のこの不始末に、国民あげてとりつくろおうとしています。大使の入院中には、韓国キリスト教の一派が傷の治癒を祈とうするといって米大使館の前で奇怪なダンスを踊ったり、大使が入院している病院の前で朴槿恵大統領の義弟でもある申東旭共和党総裁が謝罪と称して断食座り込みをやったり、元気をつけてくれと食用の犬肉を病院に届ける老人がいたりというニュースが流れました」 静かに心と体の傷を癒やしたいリッパート大使にしてみれば、これら韓国人の