2021年8月17日のブックマーク (2件)

  • 冷えた松ヤニ入りワイン「レツィーナ」と新鮮なイカ ギリシャ・ナフプリオ | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

    どこの国へ行っても、必ずあるのがべ物と飲み物。私はドイツ政府観光局に勤務していた若い頃から、旅先で料理や飲み物の写真を撮り続けています。「日人は何でも写真に撮る!」と言われたこともありましたが、今や、世界中の人々が料理の写真を撮ってSNSで拡散しています。 私はいわゆるインスタ映えとは関係なく、自分がおいしいと思う味、気候風土に育まれて、長らく愛されている素朴な味わいが好きです。文化はその土地とそこに生きる人々を知る大きな手掛かりとなります。『ドイツ地ビール夢の旅』などの著作でも、文化を、ライフスタイル、宗教、歴史や風土を反映する重要なものとしてとらえてきました。 撮影したおびただしい写真の一枚一枚を見ると、その時々の私の心情はもちろん、日差しや風や気温までも、不思議なほどありありとよみがえります。連載第1回は、ギリシャの乾燥した空気、強い日差しと暑さのなかで、紺碧(こんぺき)の海

    冷えた松ヤニ入りワイン「レツィーナ」と新鮮なイカ ギリシャ・ナフプリオ | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
    ken-ne86
    ken-ne86 2021/08/17
  • 「タリバンに捕まれば殺される」 相次ぐ国外退避 周辺国は警戒 | 毎日新聞

    「昨日、自宅のある地区がタリバンの支配下に入りました。私のように欧米の機関に関わったことがある人間は、タリバンに捕まれば殺されるかもしれない」。7月下旬、アフガニスタン西部ヘラートで会った公共政策を学ぶ学生、ファルザナさん(20)が、声を絞り出すように話した。「外国に逃げるしかない」 ファルザナさんは、過去に約1年間、赤十字国際委員会(ICRC)のボランティアとして活動した。戦闘の被害者や貧しい人々を訪ね、彼らが求めていることを調査するなどしてきた。「長年紛争に苦しんでいる人々を少しでも助けたい」。政府の保健当局の職員になる目標もある。 ファルザナさんは街で友人と談笑しているとき、親からの電話で自宅の地区がタリバンの支配下に入ったことを知った。地元でファルザナさんがICRCのボランティアをしていたことは知られている。「タリバンは政府や国際機関への協力者を特定するために聞き回るだろう。戻れば

    「タリバンに捕まれば殺される」 相次ぐ国外退避 周辺国は警戒 | 毎日新聞
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    ken-ne86 2021/08/17