悟空の永遠のライバル、ベジータには数多くの名言があります。 中でも作中終盤で放たれた「がんばれカカロット、お前がナンバー1だ」は印象に残っている読者が多いでしょう。 ずっと悟空をライバル視し、自分が宇宙一でなければならないというプライドの塊だったベジータが、ライバルをナンバー1と認めた瞬間です。 これまでのベジータを見てきていた読者なら胸に来る台詞ですよね。この台詞が放たれるまでのベジータの心情を考察します! ベジータのプライドの高さベジータは登場当初から物凄くプライドの高い人物でした。 誇り高きサイヤ人の王子として生まれたベジータは、幼少の頃から親より強かったようですし、天才としてちやほやされてきたんでしょうね。 地球での戦いでは、下級戦士の悟空から一撃食らって血を出したことがよほどプライドを傷つけたらしく、ギャリック砲で地球もろとも破壊しようとしていました。地球が破壊されたら自分も死ぬ
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