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ブックマーク / rionaoki.net (5)

  • 食べログの収益化 | rionaoki.net

    店のレビューサイトであるべログがiPhone用アプリの課金を始めたそうだが評判はあまり良くない。 カカクコム、初の利用者向け有料サービス 「べログ」で 検索した飲店を、評価点数やアクセス数などで自由に並べ替えられる機能を加える。料金は月額315円。 まあ、iPhoneユーザーはブラウザでもアクセスできるし、アプリにだけ課金してもあまり害はない。しかし、こういったサービスはいかに利用者を増やすかが鍵だ。しかも、iPhoneから専用アプリを使ってまでアクセスしたいユーザーはレビューを書くようなコアユーザーである可能性が高くそこに課金するのは賢明とは思えない(アプリを使ってレビューしたら料金免除というのもありだが)。 逆にこういったユーザー層をいかに優遇するかがポイントだ。例えば同種のサービスをアメリカで展開するYelpはYelp Elite Eventというものを開催している。これは

    ken_c_lo
    ken_c_lo 2010/09/13
    @marketingnews_j: 食べログの収益化 » 経済学101
  • 好きなことを仕事にするな | rionaoki.net

    追記:同じ題材を外向けの視点で書いた記事があった:「結局は自分の好きなことを貫き通したやつが負け」。Twitterで流れてきたので一応リンクしておきます。 このまえ「いつ専攻を決めるべきか」でちらっと紹介したPenelope Trunkの記事: Bad career advice: Do what you love | Penelope Trunk’s Brazen Careerist 大分古いエントリーだが、とても気に入っているのでご紹介。お題は以下だ: One of the worst pieces of career advice that I bet each of you has not only gotten but given is to “do what you love.” キャリアに関する最低のアドバイスは「好きなことを仕事にするべき」だという。みんな自分の好きなことを

    ken_c_lo
    ken_c_lo 2010/06/26
  • 日本でFacebookは生まれない | rionaoki.net

    企業の弱点はプラットフォーム化ではなく消費者需要の把握だ: 追記:ちょっと冗長になっちゃったと気にしていたポストにトラフィックが向き始めたので簡単に要約しておきます。 日企業はプラットフォーム戦略が苦手なわけではない(例:ゲームコンソール) 苦手なのは需要の把握だ ソフトウェア化により需要へ複雑な対応が可能になりその適切な把握が決定的に重要になった これは大企業には難しいのでベンチャーが重要←日苦手 また細かな需要=選好は国により違う←日企業がアメリカ相手とか無理(例:Facebook) やっぱそういう問題のない中間財とかで勝負すればよくね?(例:携帯部品) とはいっても日国内での需要把握は重要だからベンチャーまわりはやっぱりなんとかしよう という感じです。 アゴラ : 日ITの国際競争力 「裏の技術力」と「表の技術力」という言葉を取り上げている。前者は基的には製造技術のこ

  • 親子上場禁止をひも解く | rionaoki.net

    昨日は公開会社法が世間を騒がしたが(参考:株主至上主義って?)、親子上場の禁止についても議論があった: 藤末さんのブログ記事の件でもちきりでしたが、こっちも実現なら、インパクト大。でも、こっちは、ベクトル自体は正論だと思うけど > 市場激震必至!民主議員がブチ上げた「親子上場禁止」の波紋 (via tabbata@twitter) この件についてny47thさんと相変わらずの素晴らしいやりとりができたので、内容を簡単にまとめておきたい。 市場激震必至!民主議員がブチ上げた「親子上場禁止」の波紋 – livedoor ニュース 民主党議員が、親会社とその連結子会社がともに上場する「親子上場」の禁止をブチ上げ、波紋を広げている。 「親子上場」というのは親会社・子会社が独立して上場することだ。それが今民主党により禁止の方向へと向かっている。しかし、その根拠は何だろう。 親子上場では、子会社が親会

    ken_c_lo
    ken_c_lo 2010/01/06
    わかりやすい。
  • 「金儲け=悪」の話を絵で説明してみる | rionaoki.net

    岡島純さんのご指摘により、図表を入れ替えてみました。いかがでしょうか。何がご意見ありましたらコメント欄やTwitterでお願いします。 同じ話ばかり続いてしまうが、「金儲け=悪」の一連の話(ビジネスをしてお金を稼いで社会のためになろう、「金儲け=悪」の由来)を絵に描いてみた。 最初の状態 社会制度が未発達な段階では望ましいことと儲かることとは一致しない。いわゆる犯罪に該当する行為や公害のように他の人に迷惑をかける行為はお金になるからだ。逆に教育や発明など社会にとって必要なことでも儲けが出せないことも多い。八百屋のように儲かるし望ましいビジネスもあるが、それは儲かることのうちのごく一部にすぎない。よって「金儲け=悪」は近似的には当たっており、そういった思想が残っているのは驚くことではない。 理想的状態 しかし強力な警察機構を備えた民主国家は、法律によって何が割に合う=儲けがでるかを操作できる

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