海洋研究開発機構が2011~15年度の5年間に、所属する研究者がまとめた研究論文の数を、実際よりも約1100本多く文部科学省に報告していたことが8日、分かった。海洋機構は、複数の著者がいる論文を重複して数えるなどの集計ミスがあったなどと説明している。論文数は研究機関の業績評価の指標の一つであり、文科省は「偽装と受け止められかねない」として改善を求めた。 海洋機構は地球深部探査船「ちきゅう」や有人潜水調査船「しんかい6500」などで海洋探査などの研究を行っている。毎年、研究者による査読付き論文数を公表している。 集計ミスは今年3月の会計検査院の調査を機に発覚した。海洋機構によると、11年度は実際は475本だったのを988本、12年度は528本を819本とするなど、5年間の合計では実際の2948本よりも1114本多い4062本と過大に報告していた。 原因を調べたところ①複数の著者による論文を重
板前日記1999年 web日記とよばれた時代から書き続けている店主の日々の記録です。 板前の日常を垣間見ることで、パンフレットでは書ききれない店の姿勢までうかがえるかもしれません。 昨日友人の日本料理店で持ち寄り日本酒の会が行われました。 尊敬するプロ(料理店 酒屋さん)が何人も参加すると知り、お話を聞けたら。。。と私も参加しました。 持って行ったのは一年熟成の白鶴錦(酒米です)三種類 白鶴 東洋美人 東一 と 料理は 松輪産黒むつの焼き霜造り 塩昆布添え 多くの参加者は一般の方々であったようですが、さすがに日本酒のプロとのお話は限りなく面白く、興味をそそるお話ばかりでありました。 そういう横の繋がりでお話ができる機会ってありそうでないものなんです。 で 酔いが回った頃、プロ限定で全員に訊いてみました。 「お客様が”辛口ください”って注文されたら 何出しますか?」 いやぁぁ それぞれの口か
アメリカの有人宇宙開発が大きく遅れている一方で、近年ロシアはこれまで秘密とされてきたソユーズの最大の機密情報を公開して各国は驚かされた。 ソユーズといえば半世紀以上用いられている宇宙船である。 そのソユーズ、アポロ時代ではアメリカのプロパガンダにより「ソ連の宇宙船は耐熱処理も不十分で非常に危険」と宣伝されていた。 実際にソユーズの耐熱処理能力はアポロ宇宙船やスペースシャトルと比較するとそれほどよろしくない。 にも関わらず、ソユーズが大気圏突入にて失敗して燃え尽きたという事件が1つも無いことに誰も違和感を感じなかったのはアメリカのプロパガンダがいかに凄まじかったかを如実に表している。 ソ連から言わせると「なんでそんなに無駄に重くしてむちゃくちゃな大気圏突破の仕方をしているんだろう?」と当時から思っていたようだが、この情報は宇宙開発において宇宙船の重量を大幅に軽量化できる技術であったため、極最
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