ブックマーク / courrier.jp (67)

  • 中国共産党の元スパイが激白「俺は日本人情報源をこうして籠絡した」 | 100歳の台湾人革命家、壮絶人生を語る【特別編】

    100歳の台湾人革命家、壮絶人生を語る【特別編】 中国共産党の元スパイが激白「俺は日人情報源をこうして籠絡した」 史明(しめい Su Beng) 名・施朝暉(シー・ディアウフイ)、 1918年台湾台北出身。戦前、中国共産党の情報工作員としてスパイ活動に従事するが、党の実態に絶望し中国から台湾まで脱走。1950年に「台湾独立革命武装隊」を立ち上げ蒋介石暗殺を計画するも失敗し、日へ亡命。以後40年間、東京池袋で中華料理店「新珍味」を営みながら、台湾独立のための地下工作を物心両面で支援。1993年の帰国後も台湾全域で精力的に独立のための啓蒙活動を行う。2016年、蔡英文政権の総統府資政(総統上級顧問)に就任 (写真提供:独立台湾会・史明教育基金会)

    中国共産党の元スパイが激白「俺は日本人情報源をこうして籠絡した」 | 100歳の台湾人革命家、壮絶人生を語る【特別編】
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    kenchan3 2019/02/04
  • 「革命成就のために俺はパイプカット手術を受け、アヘンを密売した」 | 100歳の台湾人革命家、壮絶人生を語る

    1943年・蘇州──断腸のパイプカット 中国共産党のスパイとなって1年ほど経ったころ、党の連絡員から、途中で「阿雲(アーユン)」という名の女と一緒になるよう指示があった。俺と阿雲は1945年までの2年半、生活を共にすることになる。共産党の情報工作員はスパイと見破られないよう、男女一組で生活し、傍目には夫婦同然のふるまいをするのが掟だったからだ。 もちろん阿雲の名も出自も知らない。彼女だって俺が状況によって使い分ける偽名──林明(リンミン、時には、はやしあきら)、林鐸(リン・ドゥオ)、施明(シー・ミン)──しか知ることはない。 阿雲はひと目で地方の出身とわかる、寡黙で素朴な女だったが、言葉の端々から聡明さが垣間見えたのを憶えている。そして事の世話から洗濯まで何でもよくやってくれ、言ってみれば俺の生活の一切合切は阿雲に握られていたようなものだ。

    「革命成就のために俺はパイプカット手術を受け、アヘンを密売した」 | 100歳の台湾人革命家、壮絶人生を語る
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    kenchan3 2019/02/02
  • “こんまり流”片づけ術に米紙「君のときめきは間違ってる!」 | きちんと整理された本棚なんて退屈なだけ

    「ときめき片づけメソッド」で知られる近藤麻理恵のネットフリックス新番組『KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~』の配信が1月から始まった。それを見た米紙「ワシントン・ポスト」の文芸評論家が訴える。「コンマリさん、お願いだから、私の棚に触れないでくれ」と。 「マリエ・コンドウの話を聞いちゃダメ!」 マリエ・コンドウが帰ってきた。今回は、彼女がじきじきに「悩める家庭」を訪問し、お片づけの秘訣を伝授する。 片づけの教祖こと近藤麻理恵が2011年に書いた『人生がときめく片づけの魔法』を読んだ大勢の人が自分たちの部屋を片づけた。そして2019年1月、その「こんまりメソッド」がネットフリックスに登場したのである。 ところが、そこで視聴者は、近藤が挑んでいる“モノとの戦い”の暗黒面に気がついてしまった。彼女はを嫌っているのだ。しかも、ありとあらゆるを。 『ライ麦畑でつかまえて』のサイン入り

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    kenchan3 2019/01/17
    アンチが出るほど人気になりなはって
  • 死んだ息子の「花嫁」を求めて遺体を奪い合う人々 | 死者たちがあの世で結ばれる「冥婚」の衝撃

    西安市では2005年、冥婚用に売ろうと成人女性6人分の遺骨を盗んだ男が逮捕された PHOTO: VCG / VCG / GETTY IMAGES 若くして亡くなった子供のために、あの世で添い遂げる「伴侶」を用意する──。中国の一部地域では、未婚で亡くなった若者の魂を弔うために亡くなった男女が挙式をあげる「冥婚」の儀式がいまもおこなわれている。 だが、圧倒的に男性の数が多い農村は深刻な「嫁不足」だ。若い女性の遺体が高値で売買されることから、遺体の闇市場が急激に拡大し、冥婚目的の盗掘や殺人事件が頻発している。 「花嫁の訃報」を心待ちにする人々 「私にとっての最大の浪費は、女性の遺体を火葬することです」 ──山西省洪洞県の病院で働く王勇(ワン・ヨン)はそう、中国誌「中国新聞週刊」で語った。 彼によれば、病院の霊安室に若い女性の遺体が安置されていることはまずないという。若い女性が危篤だという噂が流

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    kenchan3 2018/06/03
    そのうち人形を作ってとかならないのかな。ラブドールとか、二次元とか。
  • 「銃乱射事件に遭遇したときのサバイバル術」 | 逃げる? 隠れる? 戦う? 日本では教えてくれない!

    避難訓練では、火災や地震から身を守る方法は教えてもらえるだろう。でも、もし旅先や赴任先で「銃乱射事件」に遭遇してしまったら? 米国海兵隊歩兵下士官としての経験を持つ国際安全セキュリティコンサルタントが、「万が一」のときあなたの命を救うマニュアルを教えます。 2017年11月、テキサス州のバプティスト教会で起きた銃乱射事件では、日曜礼拝中の26名が亡くなった。米「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙によると、銃声を耳にした近隣住民のジュリアス・ケッパーは、銃を手にして砲撃音がする方角へと走っていった。すると彼はそこで、武装したほかの隣人が容疑者に対峙しているのを目にしたという。 近所で働くキャリー・マテュラは、米テレビ「NBC」に対してこう話す。 「こんな小さな町で事件が起きるなんて思ってもみなかった。こういうのは大都市で起きることでしょ」

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    kenchan3 2018/01/07
  • わずか5年でAIのすべてを変えたグーグルで起こっていたこと | 集中連載「グーグルのAI開発最前線」第2回

    技術、組織、アイディアという3つの物語 これから紹介するのは、グーグルの研究者と開発者チームが、はじめは1か2だったものを3や4に、そして最終的には数百という数の進歩に転換していった道のりだ。 それは私たちが親しんでいるシリコンバレーによくある話とは異なるもので、さまざまな意味で稀有な物語である。 ガレージのなかで絶え間なく実験ばかりするエンジニアのおかげで1日か2日ですべての物事が完全に変わるだろう、と考えるような人はこの物語には登場しない。テクノロジーがすべての問題を解決してくれると思っている人々も登場しないし、テクノロジーはこの世の終わりにつながると思っている人々も出てこない。 少なくともその言葉がいつも使われている意味でいえば、「混乱」や「分裂」の物語ではないのだ。 これから語られるのは、グーグル翻訳のAI人工知能)への転換における成功のベースになった「技術」「組織」「アイディア

    わずか5年でAIのすべてを変えたグーグルで起こっていたこと | 集中連載「グーグルのAI開発最前線」第2回
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    kenchan3 2017/02/08
  • 神社の政治利用から初詣ラッシュまで 「ル・モンド」紙がみた“神道のいま”

    しばしば国際的な争点ともなる靖国神社と異なり、あまり議論されることのない伊勢神宮。だが、目と鼻の先の伊勢志摩でG7サミットが開催されたことからもわかる通り、政治的な存在感は高い。仏高級紙は、この伊勢神宮を切り口に、「神道と日政治」について深い議論を展開している。 日では常に曖昧な「宗教と政治」の関係 白い小石を敷き詰めた地面に建てられた柱の上に、明るい色の木造の建造物が建っている。とんがった屋根は茅葺きで、棟木は金色の鰹木で飾られている。 ここ伊勢神宮内宮は、訪れた人が戸惑うほどの簡素さに満ちているが、日で最も崇められている場所だ。日の神話で、皇室の祖神とされる天照大神が祀られているからである。 安倍晋三首相が、2016年5月のG7サミットで各国首脳を迎えるのに、この神道の聖地を選んだのには下心があったはずだ。しかし、先進国首脳会議を伊勢神宮の目と鼻の先で開催し、各国首脳を神宮参拝

    神社の政治利用から初詣ラッシュまで 「ル・モンド」紙がみた“神道のいま”
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    kenchan3 2017/01/09