タグ

ブックマーク / mainichi.jp (9)

  • 社説:ひきこもりと家族 異端視する風潮を案じる | 毎日新聞

    中高年のひきこもりの人がいる家族はいたたまれない思いをしているにちがいない。 元農林水産事務次官(76)が無職の長男(44)を刺殺した容疑で逮捕された。川崎市で長年ひきこもっていた男(51)が児童ら20人を殺傷し、自殺した事件に触れ、「長男も人に危害を加えるかもしれないと不安に思った」と述べているという。 川崎の事件後、ネットでは「死ぬならひとりで死ね」という書き込みや、ひきこもりを犯罪者予備軍のように見る意見があふれ、論争が起きている。 しかし、ひきこもりだからといって事件を起こすわけではない。家庭内暴力や「ぶっ殺す」など物騒なことを口走ることがあったとしても、ひきこもりの人が家族以外の他者に危害を加えることはめったにない。 偏見や異端視はかえって人や家族を追いつめることになる。冷静で正しい情報を社会が共有することが大切だ。 40~64歳でひきこもり状態の人は推計61万3000人に上る

    社説:ひきこもりと家族 異端視する風潮を案じる | 毎日新聞
  • 東大生考案:困っている人に「助けたいマーク」国超え拡散 - 毎日新聞

    「ちょっとした優しさで暮らしやすい社会になれば」と話す飯山智史さん=東京都文京区の東京大学で、川上珠実撮影 街で困っている人がいれば手助けしたいけど声をかけるには勇気がいる……。そんな人たちが言葉にしなくても協力したい気持ちを伝えられるように、東京大学の学生たちがマークを考案した。「妊婦マーク」など支援が必要な人が使うものではなく、協力したい人がマークを着用する逆転の発想が話題を呼び、米ニューヨークの国連部でも取り組みを発表している。 考案したマークは「マゼンタ・スター」。国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の一つ「人や国の不平等をなくそう」を象徴する色であるマゼンタピンクを星形にデザインした。

    東大生考案:困っている人に「助けたいマーク」国超え拡散 - 毎日新聞
  • 浜松市:バス・タクシー券助成 一部障害者、対象外へ 来月から /静岡 | 毎日新聞

    kenicchi1982
    kenicchi1982 2018/03/16
    障害者自立支援の流れと逆行する愚策。
  • 精神保健医 審査に面接、資格不正の続出受け 厚労省方針

    kenicchi1982
    kenicchi1982 2018/01/26
    当たり前の話。今後テキトーな医者が増えていかないことを願う。
  • “カッコーの巣”で行われた「電気けいれん療法」 | 医をめぐる情景 | 上田諭 | 毎日新聞「医療プレミア」

    映画「カッコーの巣の上で」(1975年) 重症うつ病や一部の統合失調症に対する精神科の通常の治療として現在、電気けいれん療法という治療法が保険診療で行われている。頭部に数秒間、電気を通電する。それを1日~数日おきに10回前後繰り返す。 世界的に標準とされ、国内の精神科でも行われる方法では、麻酔科医が麻酔をかけて患者を意識のない状態にし、十分に酸素を投与しつつ、通電による全身のけいれんがほとんど生じないように筋弛緩(しかん)薬を投与して実施する。患者に通電による苦痛はなく、「電気けいれん療法」と言うものの、けいれんはごくわずかしか表れない。 治療効果はしばしば劇的で大きい。うつや精神病状態が消え、多くの患者は来の姿を取り戻す。ただし、副作用として物忘れや物覚えが悪くなるといった認知障害が問題になることがある。

    “カッコーの巣”で行われた「電気けいれん療法」 | 医をめぐる情景 | 上田諭 | 毎日新聞「医療プレミア」
    kenicchi1982
    kenicchi1982 2018/01/24
    副作用がこわいけど興味はある
  • ともに・2020バリアーゼロ社会へ:パニック障害公表の横須賀市議 誰もが生きやすい世に 恋人の死、心に刻み | 毎日新聞

    神奈川県横須賀市でパニック障害などを抱えながら活動する市議が、年末年始もライフワークの自殺対策に取り組んでいた。現在4期目で、精神保健福祉士の資格を持つ藤野英明さん(43)。自ら精神障害があることを公表している議員の存在は、全国的にはほとんど知られていない。【田中義宏】 「人の数だけ悩みはある。あなたやあなたの大切な人からの相談をお待ちしています」。昨年12月末の京急横須賀中央駅前。藤野さんは、市が相談窓口「横須賀こころの電話」を年中無休で運営していることを知ってもらおうと、電話番号を大きく書いたボードを手に呼びかけた。 クリスマスイブ前日から1月3日までの12日間、自殺対策の街頭活動を一人で12年間続けている。年末には役所が仕事納めとなり、公的な支援機関が閉じてしまう上、世間がにぎやかな時季こそ、生きづらさや孤独感がより深まる人がいると感じているからだ。

    ともに・2020バリアーゼロ社会へ:パニック障害公表の横須賀市議 誰もが生きやすい世に 恋人の死、心に刻み | 毎日新聞
  • 夫婦別姓:サイボウズ社長「選択できず不利益」国を提訴へ | 毎日新聞

    人と外国人との結婚では同姓か別姓かを選べるのに、日人同士の結婚だと選択できないのは「法の下の平等」を定めた憲法に反するとして、東証1部上場のソフトウエア開発会社「サイボウズ」(東京都中央区)の青野慶久社長(46)ら2人が、国に計220万円の損害賠償を求め、来春にも東京地裁に提訴する方針を固めた。代理人弁護士によると、法律婚した男性による夫婦別姓訴訟は初めて。 青野さんは、旧姓の「青野」で経営者としての信頼を築き、サイボウズは2000年に東証マザーズ上場。翌01年の結婚時にの姓を選択してからも旧姓を通称として使ってきた。しかし、所有していた株式の名義を戸籍上の姓に書き換えるのに約81万円を要した。「働き方が多様になった方が働きやすくなるのと同じで、姓も選択できる方が生きやすさにつながるはず」と訴える。

    夫婦別姓:サイボウズ社長「選択できず不利益」国を提訴へ | 毎日新聞
    kenicchi1982
    kenicchi1982 2017/11/10
    支援ブクマ。先日の裁判官国民審査で夫婦別姓に反対した奴らに☓付けてやった
  • 精神障害者の配偶者支える輪

    地域精神保健福祉機構(COMHBO)の会合で、精神に障害がある人の配偶者への支援について話す前田直・杏林大助教=大阪市で10月7日、COMHBO提供 精神障害者の配偶者・パートナーらが集まって話を聞き合う活動が広がりつつある。家族会は従来、親が中心だったが、配偶者は抱える問題が異なる。同じ境遇の人が支え合うピアサポートによって希望を取り戻すケースも多い。 ●関わり方語り合う 「夫の病気が再発し、暴言や暴力をふるうようになりました。どこに相談すればいいでしょうか」「薬を飲まなくなり、幻聴がひどい。病気の自覚がないにどうしたら薬を飲んでもらえますか」「支えようとしているのにの被害妄想がひどく、敵視されてしまいます」「支えなきゃと頑張ってきましたが、夫の両親から責められ、気持ちが切れてしまいました」「子どもが欲しいのですが、遺伝したらと思うと不安。にも相談できません」 東京都内で9月23日

    精神障害者の配偶者支える輪
  • 神経質?社交的? 歩く速さで性格が分かる | ボストン発 ウェルエイジング実践術 | 大西睦子 | 毎日新聞「医療プレミア」

    歩く速さは、健康の目印の一つです。これまでのさまざまな研究で、歩くのが遅い人は、うつ症状、身体機能や認知機能の低下、そして死亡の将来的なリスクが高いことが示されています。それではなぜ、歩く速さは人それぞれ違うのでしょうか? 実は、私たちの性格が、歩く速さに関与するようです。仏モンペリエ大学と米フロリダ州立大学の研究者らは、性格がどのように歩く速さに影響するかを調査し、2017年8月28日の「社会心理学と人格の科学(SPPS)」誌に報告しました。今回はこの報告を基に、個人の性格が歩く速さにどう影響するかを考えます。 参考URL:http://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/1948550617725152

    神経質?社交的? 歩く速さで性格が分かる | ボストン発 ウェルエイジング実践術 | 大西睦子 | 毎日新聞「医療プレミア」
    kenicchi1982
    kenicchi1982 2017/09/29
    信じられないなー。重度の神経症(対人恐怖症)持ちだけど、そうなる前から歩くの速いとよく言われてきたし。。。
  • 1