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福祉に関するkenjeenのブックマーク (35)

  • 生活保護。「生きること」と「生活すること」の違い。

    埋め草みたいなエントリで申し訳ない。 これまでの担当者とのやりとりの一例。 N「知人がテレビをくれると言っています。もらってもいいですか。」 担当者「ふざけたこと言うな!そんなものがなくても生活できる。」(←当にこの通り言われた。) N「一人暮らし用の冷蔵庫をリサイクルで買おうと思います。どうでしょうか。」 担当者「夏になって物が保存できなくなるまではダメ。」 N「リサイクルで洗濯機を買ってもいいですか。」 担当者「洗濯は手洗いできるでしょ。ダメ。」 (上記は、ほんの一例。まだまだあるよ。) そして頻繁にある生活のチェックでは、家のすみずみまで探索されるのです。プライバシーなんて存在しないくらい。 人見てるとかなりつらそうよ?生活保護。 (匿名はてなダイアリー - 生活保護) ようするに、孤独死も(多くの場合)選択の結果なのだ。最低限の衣住+義務教育だけの子育ては嫌だ、あるいは仕事

    生活保護。「生きること」と「生活すること」の違い。
  • 「こうのとりのゆりかご」設置は難しい問題…なの? - good2nd

    僕にはそうは思えないです。むしろ全国に設置すればいいのに。 安倍晋三首相は「私はポストという名前に大変抵抗を感じる。子どもを産むからには、親として責任を持って産むことが大切」と発言。別の形態のものを考えるのか、との質問には「既にそういうお子さんたちに対応する施設もある。匿名で子どもを置いていけるものをつくるのがいいのか、私は大変抵抗を感じます」と消極姿勢を見せた。 高市早苗少子化担当相も子どもを捨てる風潮を助長する懸念を表明。塩崎恭久官房長官は「美しい国づくりを目指す安倍内閣としても、一般の日人からしても、親が子どもを捨てる問題について法律以前の問題と考えなければいけない」と不快感をあらわにした。 「ポストという名前」ではないし、児童福祉施設とは目的が違うし、子どもの命を助けない国は美しくないし、一般の日人て誰だよ?あと「法律以前」とか言って思考停止をごまかすな。 捨て子を助長するか

    「こうのとりのゆりかご」設置は難しい問題…なの? - good2nd
  • 福祉と負担 - リツエアクベバ

    以前、福祉をお勉強している学生さんの教室で、ちょこっと話してくれって言われたときに話したこと。 福祉って、なんかすごくいいことって感じがするんですよね。選挙のときの公約ってヤツに福祉がどうのって出てくると、いい人みたいな感じがする。福祉を学ぼうとする人も多いんだと思う。 でも。じゃあ、隣にいる人の福祉のために、みんなちょこっと我慢してくれませんか?ってことになると、途端に福祉だ、わー、みたいな勢いがしゅんしゅんしゅんって小さくなるとこってあるなあと思うんですよね。 自分は我慢したくないの、でも福祉は大事なの、ってことなんだけど、でも実は福祉ってそういうとこ目の前の問題としてあるようにも思うんですよね。たとえばテレビで障害者施設の建設や運営の困難さなんて出てくると、そりゃ福祉だ、わー、みたいなムードがあるんだけれど。でも、ではあなたのおうちの隣にその施設建ててもいいですか、ってことになると、

    福祉と負担 - リツエアクベバ
  • 2/22 貧困の罠 - きょうも歩く

    ●東洋経済「貧困の罠」を読む。これまでニューエコノミー崇拝だった東洋経済も、少し方向転換したのだろうか。切り口がとてもよい。福祉や社会保障の落とし穴をひととおりおさえてある。 グラフや表も興味深い。OECD加盟国で日人は最も孤立度が高いことは、朝霞市の地域福祉計画の調査結果と重なる。朝霞市の数字は、OECDの数字をさらに上回る孤立度だった。それから、学校にかかる経費。前から思っていたけど、ランドセルとか制服とか、学校が押しつけるなら学校が買えと思ってきたけど、やっぱり保護者の負担になっている。 文の中では、所得再配分のための増税論をとなえる橘木さん、貧困層を排除した社会保険主義の誤りを指摘する岩田正美さん、生活困窮者を門前払いする北九州市のレポートが読みごたえある。 社会保険については、社会保険庁職員に対する魔女裁判とも言えるような「社会保険庁改革」ばかりが推進されているが、質的なこ

    2/22 貧困の罠 - きょうも歩く
  • 知的障害者は継続的教育なしに社会適応できるわけがない

    旧タイトル 「http://anond.hatelabo.jp/20070218013048 に」 (追記 MellowMoon 「"知的障害者"は合法的に犯罪が許されるのだろうか?」は良エントリと思いました。 動画に入っている「服役囚の4分の1が知的障害者」が意味するもの - マル激トーク・オン・ディマンド - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局と、そこで話している山譲司さんのAmazon.co.jp: 累犯障害者: : 山 譲司もご参照を。MellowMoonさんありがとうございました。) これはほんとにいろんな問題が絡んでいる。 知的障害者が犯罪を犯してもよい、とは私も思わない。良いわけがない。 彼らが犯罪の意味を知的障害がない人と同じスピードと深さで理解できない、という事実。 さらにそれでも自分の行動に対する責任を自分で取る「権利」を有する、ということ。 これら

    知的障害者は継続的教育なしに社会適応できるわけがない
  • 『2006年の私的衝撃本!』

    コンビニでパラパラをダ・ヴィンチを立ち読みしていたら、呉智英さんが山譲司さんの『累犯障害者』と『獄窓記』を連載「マンガ狂につける薬」で紹介していたので買ってみた。 『累犯障害者』は以前エントリーで紹介させてもらいましたが、 昨年読んだ犯罪関連分野の中で(私が関わったではなくて)、「知らなくてすいませんでした!」「衝撃的!」「目からウロコ!」「いっき」に読んだを5つあげろといわれれば以下の5つです。端的にいって(不謹慎な言い方をあえてすれば)「すごーいおもしろかった」です。 そののなかで特に忘れられない記述をあわせて5つあげろと言われれば以下をあげます。 1 『刑務所の風景―社会を見つめる刑務所モノグラフ 』 浜井浩一著 受刑者面接風景 (『犯罪不安社会 誰もが「不審者」? 』の第4章にも一部出てきますが) 2 『累犯障害者 』山譲司著 デフファミリー 3 『獄窓記 』山譲司

  • 『論座 1月号 浜井浩一×山本譲司 対談(続き)』

     「K-プロ」という運動があります。「警察プロジェクト」という意味で、知的障害者の親御さんたちが、知的障害者び特質を警察の人に知って欲しいと活動している。なぜそのような会が立ち上がったかというと、知的障害者が危険人物扱いされてるからなんですね。最近実際にあった事例では、障害者の子どもさんがいるお宅に所轄の刑事がちょくちょくやってきては、「息子さん最近、どうしてますか?」と聞いてくると。「いま元気に福祉作業所に行っていますよ」と言うと、「何月何日何時ごろはどうされていましたか」なんて聞かれる。よくよく話すと、どうも近所で下着泥棒が出たらしいと。(略)僕がかかわっている知的障害者で犯罪者になった人というのは知的障害があるから犯罪者になったわけではありません。原因は貧困です。あるいは劣悪な家庭環境です。 山さんの著書 「累犯障害者 」を読んでいただけると「劣悪」ってこういうことかというのが

  • 『「現代の貧困」論座1月号』

    芹沢一也さんも今号の論座を取り上げていますが、かなり気合が入っていると思います。 http://ameblo.jp/kazuyaserizawa/entry-10021077938.html この号では浜井浩一さんと山譲司さんの対談が掲載されています。これはほんとに読んで欲しい対談です。 実は編集の高橋さんのご厚意で私は対談現場に同席させていただきました。 浜井先生は今発売中の「犯罪不安社会 」の校正中の大変忙しいなか、日帰りで京都からいらっしゃった次第です。 山さんは初めてお会いしたのですが、「安原さん、ブログ読んでますよ」といっていただき、ちょっと感激しました。お二人のお話をお伺いながら、そらで具体的数字がポンポン出てきますので、あーこれが専門家同志の会話なんだなーと大変勉強になりました。 とにもかくにも、編集の高橋さん、ありがとうございました。 当は全文読んでいただきたいんです

  • (cache) OPENDOORS:雑誌:論座 - 今月のおすすめ記事 2007年1月号 - on the edge〜崖っぷちに立つ若年フリーター - 「怒り」の剥奪

    ウェブ魚拓は、ウェブページを引用するためのツールです。ブログや掲示板に、記録した魚拓のURLを貼って利用できます。

    (cache) OPENDOORS:雑誌:論座 - 今月のおすすめ記事 2007年1月号 - on the edge〜崖っぷちに立つ若年フリーター - 「怒り」の剥奪
  • VIDEO NEWS「服役囚の4分の1が知的障害者」が意味するもの »

    「服役囚の4分の1が知的障害者」が意味するもの 山譲司氏(福祉活動家・元衆議院議員) マル激トーク・オン・ディマンド 第296回 秘書給与の詐取で実刑判決を受けた元衆議院議員の山譲司氏は、知的障害を持つ服役囚の介護が服役中の仕事だった。国会議員から一気に受刑者へと転落した時点で、ある程度の覚悟はできていたとは言え、そこには「服役囚の4人に1人が知的障害者」という驚くべき現実が山氏を待っていた。 約1年半の刑期を終え出所してきた山氏は、福祉の仕事に携わりながら、知的障害者の犯罪の実態を調べ始めた。そしてそれを一冊のにまとめたものが、近著「累犯障害者」だった。その中で山氏は、実社会では生きるすべを持たない知的障害者たちが、繰り返し犯罪を犯しては刑務所に戻ってくる様を克明に描いている。犯罪といってもほとんどが「しょんべん刑」と呼ばれる万引き、無銭飲自転車の盗難などだ。そしてそうし

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  • 持続可能な福祉社会 : 404 Blog Not Found

    2006年10月06日14:20 カテゴリ書評/画評/品評 持続可能な福祉社会 その答えのたたき台の一つとして、書「持続可能な福祉社会」を取り上げたい。 持続可能な福祉社会 広井 良典 分裂勘違い君劇場 - 借金を「返済するべき」人と「実際に返済することになる」人 この日政府の膨大な借金を、どの世代が払うべきか? というと、選択肢は次の3つ。 借金をこさえた世代が返済する。(相続税増税) (2)借金をこさえた世代の子供たちの世代が肩代わりする。(所得税増税) (3)借金をこさえた世代とその子供たちの世代の両方が返済する。(消費税増税) 佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン:財務省の出鱈目たとえ話を元ネタする愚についてまあ、昨年秋から続いているお馴染みの話だが、勝哉君も家族の一員なんだから、全然問題なく、家族の資産が減るわけでもない。 問題は、勝哉君の資産はあくまで勝哉君の資産であっ

    持続可能な福祉社会 : 404 Blog Not Found
  • [近況]530万? - 泣きやむまで 泣くといい

    某社会福祉法人の偉い人が事務所に来て、情報を少しくれた。 地域生活支援事業について、都道府県への働きかけはどうやら失敗に終わる模様。都道府県の中でも一部自治体が妥結しはじめており、このあたりの事業所が団結して運動してもおそらく効果は期待できないだろう、とのこと。いよいよ市町村にターゲットが絞り込まれてきた。 しかし、続けて聞いた話はもう書く気にもなれない内容だ。それでも大事な話だから、力を振り絞って書こう。もともと地域生活支援事業に統合補助金として確保されていた国の予算は人口10万人あたり6500万程度と言われていた。自分の事業所の対象エリアの人口はおよそ35000人。ここから計算すると、ざっと2000万ぐらいが地域生活支援事業にあてられ、この2000万を各種事業の間でどう配分して、不足分を市町村に負担してもらうか、が課題と思っていた。 ところが、聞くところによると、統合補助金の額は人口1

    [近況]530万? - 泣きやむまで 泣くといい
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Anker's 3-in-1 MagSafe foldable charging station drops back down to its Prime Day price

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  • おもいきり感情的に書き散らす - 泣きやむまで 泣くといい

    今日も自治体担当職員と話す。さらに嫌な話が出てくる。とても冷静にはなれない。頭を冷やす前に、おもいきり感情的に書く。 知的障害者児者の地域生活支援をやっている事業所なんて、みんな潰れてしまえばよいのである。無理して運営などすることない。年収200万にも満たない給与で働いている職員が全国にごろごろいる。自分は年収150万だ。お国は、これさえも多いとおっしゃるらしい。まだまだ削れるところがあるのだと。もっと合理的に効率的にやれと。これ以上、削れるものなどないはずなのに、さらにクビを切ったり、給与を下げることで守られる利用者の生活はたしかにあるだろうが、職員の生活はそれ以下ではないか。 すべてがつぶれて消えてなくなったらどうなるのだろうか。まずは事業者は利用者から責められるのだろう。無責任と言われ、その程度の気持ちだったのかと言われ、運営能力がないと言われ、工夫が足らないと言われるだろう。運営が

    おもいきり感情的に書き散らす - 泣きやむまで 泣くといい
  • 虚をつかれ、感動したビル・ゲイツ「後半生」の選択

    私は二〇〇六年六月を、ビル・ゲイツを巡る三つの驚きとともに、長く記憶にとどめることになるだろう。第一の驚きは、自ら創業したマイクロソフト社の経営から二〇〇八年に引退すると彼が発表したことだ。第二の驚きは、まだ五十歳のゲイツが、これから先の長い人生を「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」(以下、ゲイツ財団)の運営に専念すると決心したことだ。そして第三の驚きは、ゲイツに次ぐ富豪番付世界第二位のウォーレン・バフェットが、自らの財産の大半である三百十億ドル(約三兆六千億円)を、ゲイツ財団に寄付すると発表したことである。 私はこれら一連のニュースから鳥肌が立つような感動を味わうとともに、虚をつかれたような思いがした。長年ビル・ゲイツについて考え続けていながら、彼が慈善財団の運営にここまで気だとは思ってもみなかったからだ。 たしかに、二〇〇〇年に設立されたゲイツ財団の運用資産は、二百九十億ドルと