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経済と歴史に関するkenjeenのブックマーク (2)

  • 第一次産業革命とIT革命の類似のお話

    ちと、文章にして腐らせているネタがあるんで、今日はそれのお話。内容は、題名の通り。第一次産業革命とIT革命の類似性ね。 産業革命では、鉄道が死に、代わりに鉄道を使って業績を拡大させることに気づいた企業群が勝利をおさめた。 儲かるのはカミソリでなく、カミソリの刃である この言葉は、よく覚えておいたほうがよい。1900年代初期には、この言葉が使われていた。もう100年も昔から、ずっとそうなのだ。 この言葉が意味する所は、つまり、鉄道においては儲かるのは鉄道でなく、鉄道の「荷」だったのだ。だが、荷をコントロールしきれなかった事により、鉄道会社は投資家が期待したような収益をあげることは叶わなかった。鉄道バブルは、ただのバブルで終わった。だが、鉄道は当の夢では終わらなかった。 鉄道という強力な輸送手段の出現によって、原材料の大量購買と製品の大量販売を極めて短時間に行なえるようになったからだ。そして

    第一次産業革命とIT革命の類似のお話
  • 経済学は厳密な科学ではないかもしれないがそれでも必要だ

    「科学としての経済学」のトリセツ 科学の経済的価値 sividさんのエントリとdanさんのエントリ読んで思ったんだが、経済分析が生み出した色んなモデルがもてはやされ、 「法と経済学」のコラム 法と経済学 こんな風に、経済分析が、立法や政策立案の場面でも使われているのは、歴史的にみて、ちゃんとした背景があるんだから、しょうがない希ガス。 そもそも、何で、ここまで経済学が重要になったかというと、産業革命後、国家内において、賃労働者が増えるにつれて、「不況時」における、「失業」の問題が深刻になっていったからだと思う。 なぜ経済学好きたちは、経済学が「ためになる」ことにこれほど執着するのだろうか。 弾さんとこからの引用だけど、これは「ためにならないと困る」レベルだと思う。 そう思うのは、もう一つには第二次大戦を引き起こした世界大恐慌のせいだろう。 あの悲惨な世界規模の戦争歴史的に見て経済学のよう

    経済学は厳密な科学ではないかもしれないがそれでも必要だ
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