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読み物と心理に関するkenjeenのブックマーク (11)

  • wHite_caKe - 「傷ついた」、「傷つけたくない」、「傷つかずに生きられる人間はいない」、「傷つけることを恐れるな」等の言葉を聞く度に思い出すのは〜その2〜

    前回が問題編だとすると、今回は解答編ちゅーことになりましょうか。 私なりに彼がなぜ立ち漕ぎするひとを偽善者にカテゴライズするのか追求したら、大体こんなかんじになりました。 彼は自分の足が短いことを気にしており、そのことに苦しんでいる。 だから人前で椅子に座るのが苦痛で仕方ない。座高が高いから座れば一目で短足がばれてしまうというのが、彼の考え。そのくらいならずっと立っていたいと常々思っているし、実際昔はなるべく人前で座らないようにしていた。 「電車の座席」と「自転車のサドル」に腰を下ろすことは、特に彼にとって耐え難い。テーブルなどで隠してごまかすこともできない状態で、公衆の面前に自分の長い胴をさらすことになるから。 だけど彼は同時に、そんなことを気にしている自分を『臆病』で『欺瞞的』であると感じ、そのことにも心底嫌気がさしていた。 だから彼はがんばって、人前で座るようになった。サドルに腰を下

    wHite_caKe - 「傷ついた」、「傷つけたくない」、「傷つかずに生きられる人間はいない」、「傷つけることを恐れるな」等の言葉を聞く度に思い出すのは〜その2〜
  • 人生はゲームだと考えたがる人たち

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    人生はゲームだと考えたがる人たち
  • 僕が「意志を持った悲観主義者」でありたいと思う理由。 - BigBang

    あるいは、またしても僕の過去が、この線を引かざるを得ない人格を育てたかも知れず、そうして時を過ごしてきたのかもしれないし、そうすることで心のバランスを保ってきたとも言えるだろうし、それは不可避であったとも思える。 それに対して、手の届かないような眩い上方に線を引き、楽観的な未来に目を眩ませながらも歩いていくような人を、僕は「オプティミスト」と呼ぶのだが、僕はこういう人たちを羨むことはあったけれど、その危うさもどうしても見過ごすことはできない。 彼らは手の届かないような「楽観的な」未来を描いたかと思うと、姿を現し始めた未来が、いささかでもそれに足りないと、身も世も終わりであるかのように嘆いてみせる。いわく、自分が馬鹿だ、いわく、周囲が馬鹿だ。それでもその呪詛や愚痴すら、どこか無用心に明るい場合が多く、時には笑ってしまうようなこともあるのだが、座り込んでひとしきり大声で愚痴を言い終わったかと思

    僕が「意志を持った悲観主義者」でありたいと思う理由。 - BigBang
  • なんでも悲観的に考える人と、なんでも努力すれば何とかなるという人 - 分裂勘違い君劇場

    過酷な現実を前にすると、人の心は次のどちらかに傾く。 (1)ペシミズム(悲観主義) 「こんな状況じゃ、努力したって報われないよ。」 (2)オプティミズム(楽観主義) 「努力すれば解決できるよ。努力して、乗り越えていこうよ。」 もしくは、この二つの間を揺れ動く。 ペシミスティックな気分の人は、努力しても無駄だという証拠をあげつらい、理屈をこねる。 オプティミスティックな気分の人は、努力すればなんとかなるという証拠をあげつらい、理屈をこねる。 どれほど確かな証拠に基づき、説得力のあるロジックを展開しようとも、 ペシミストの主張も、オプティミストの主張も、どちらも、 「結論が先にあって、その結論へ持っていくための後付の理屈の塊」にすぎない。 ペシミズムの色眼鏡をかけた人に対して、オプティミズムの色眼鏡で見た世界観を語っても、心に響かない。 オプティミズムの色眼鏡で世界を見ようとする人のブログには

    なんでも悲観的に考える人と、なんでも努力すれば何とかなるという人 - 分裂勘違い君劇場
  • みやきち日記 - 「そんな言い方誰もしない」と言い張るお子様たち

    まず、以下の小学校国語の問題を読んでみてくださいな。 問題:次の(  )にあてはまるものをア〜エの中から選びなさい。 その問題の解決には(  )が折れた。 彼は(  )が広い男だ。 (  )があいたら、手伝ってください。 (  )を割って話し合おう。 選択肢:ア.腹 イ.顔 ウ.骨 エ.手 塾でこういう問題を小学生にやらせてみると、これはもう壊滅的にできません*1。「手が折れた」だの、「顔を割って話し合おう」だの、おそろしい文章を作りますよ、彼らは。おまけに、慣用句を知らないだけならまだしも、「そんな(『骨が折れる』とか『顔が広い』とか)言い方誰もしないよ!」と文句を言う子がかなりいます。誰もって誰だよ、アンタのクラスの小学生連中か? 小学生はしなくてもおとなはこういう言い方するんだよ。幼稚な表現力の人ばっかりに囲まれて「これが当たり前」と思い込んでいたら、アンタの言語表現は一生幼稚なまま

    みやきち日記 - 「そんな言い方誰もしない」と言い張るお子様たち
    kenjeen
    kenjeen 2007/01/26
    自分の無知を認める代わりに、「『みんな』と同じ自分が正しい」という主張でプライドを保とうとしているんでしょうね。
  • 藩金蓮の「アダルトビデオ調教日記」 - うんざりするような優しさで

    以前、SMクラブに面接に行ったことがある。その頃私は、SMの真似事で、ある男の奴隷になっていた。 奴隷の真似事は何度かやってみたが、いつもどこか頭が冷めていた部分があることを自覚していたので、自分はマゾのつもりなんだが当はそうじゃないような気もしていたし試しに女王様でもやってみようかと思ったのだ。勿論、お金の為というのが一番だったけれども。 そして結局女王様にはなれなかった。歓楽街の中のごく普通のマンションの一室で、ご主人様に貰ったマニア雑誌で見つけた広告に出ていたSMクラブに電話をかけて、そこのママに「面接」をしていただいていろいろ身の上話をしているうちに私はボロボロ泣いていた。 男に言われるままに金を貸し続けてサラ金地獄に陥っていると、その当時は恥ずかしくて誰にも言えなかった話をするとママは私に、 「優しいのね。」 と、言った。 そう言われて私は、その時初めて会った「女王様」の前で、

    藩金蓮の「アダルトビデオ調教日記」 - うんざりするような優しさで
  • 「わたしの物語」を読むとは、「他人の想像力」を受容すること - umeten's blog

    煩悩是道場 - 小説と「他人の心」 http://d.hatena.ne.jp/ululun/20061221/1166673496 ululunさんの言うように、確かにジャンルの問題ではないでしょう。 では、なぜこれらを特別視したのか。 改めて自分に対する説明としても、もう一度考えてみましょう。 ミステリー、そしてSFといえば、「今日の早川さん」を引き合いに出すまでも無く、ハヤカワ文庫、創元文庫といえば、翻訳物が主であることは明白です。 さらにファンタジーにしても、トールキンの昔からローリングの現在に至るまで、翻訳物がそのジャンルの主となっていることは明らかでしょう。 というか、ラノベ的な剣と魔法のファンタジーなどは、SFから派生したものとも言われています。 対して、何か自分が「私小説」という意味で小説といったような感から見るに、日人の作家の手による小説をほとんど読まないということが、

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  • 分裂勘違い君劇場

    fromdusktildawn http://twitter.com/fromdusktildawn http://freedom.main.jp/sns/

  • 見下し病 - 非行型愚夫の雑記

    http://fragments.g.hatena.ne.jp/Tez/20061025/p2を見ての思いつき。 見下し病は優越感を満たしたいという能的欲求に基づいた自己中心的行動の暗喩。自戒も込めて記事化。 安直な発想なので先に考えてる人がいそうだなと思って検索してみたら案の定。それどころかその先を行っている人までいました。 http://blog.drecom.jp/akky0909/archive/746 「そんなことも知らないのかよ病」、それです、それ。自分も危ないなあと思っているビョーキ。特に歴史修正主義関連。なんかコテコテの歴史修正主義のサイトを見ると実はわざとネタとしてやっているのではないかと思ったり。 さておき、優越感を満たしたいという欲求はかなり能的なものといっていいでしょう。配偶する異性を選択できるような生物社会においては、異性に自らの優越性を示せない個体は子孫を残

    見下し病 - 非行型愚夫の雑記
  • http://homepage2.nifty.com/seigakuan/zakkan07.htm

    kenjeen
    kenjeen 2006/10/18
    メモ 後でもう一度読んでみよう
  • 閉じこもり恐怖症

    私のように家族が閉じこもりでどこへも出ないとなると、いろいろな所に事情を話して出ていけない理由を説明しなくてはなりません。これが体の病気ならたいした説明はいらないけど、こころの問題で外出できないというのは、なかなか理解されなくて大変です。 「全然起きられないんですか。一日中寝てるんですか」 「たまには外出したほうが気晴らしになると思いますよ」 「そういうのは甘えじゃないですか」 確かにこういうのは、自分や身近な人に経験がないと、なかなか理解するのは難しいのはわかります。自分だって、こうなる前に他の人から話を聞いたら、そう思うでしょう。相手がそれほど親しくない場合は、「医者が休ませたほうがいいと言ってます」でやれACだとかトラウマだとか難しい話をしないですましてしまいます。しかし、きちんと説明しないと納得してもらえなかったり、不信がられたりすることもあるので、それが悩みでした。 一時期は、そ

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