会社設立実績件数 22年:2085件 23年:3006件 最新ご相談件数 2024年9月:379件 | 全国22拠点スタッフ1350名が対応
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知人が会社を閉じるそうだ。 4年間にわたり会社をやってきたが、ずいぶんと厳しい経営状況だったとのこと。 3人いた社員はすでに全員、社長が取引先に頭を下げてまわり、再就職先が決まっているそうだ。 残るは自分の身の振り方だけという。 彼はもともと、IT企業に勤めるエンジニアだった。 顧客から、「仕事を出すから、独立しない?」と言われ、独立したという。 もちろん、独立当初はきちんと仕事を出してもらったそうだ。 しかし、顧客の経営環境が変わり、知っている担当も次々と異動し、徐々に仕事は減っていった。 これはまずい、と新しい顧客を開拓しようと考えたが、他に人脈も、営業の経験もなく、急には仕事が見つからない。 「ウェブサービスをつくろう」ということでいくつかのサイトを公開してみたが、アクセスは伸びず、赤字は膨らんだ。 ついには社員に給料が払えなくなり、会社を閉じる、と言う決断に至ったということだ。 聞
「漁師とコンサルタント」という有名な話がある。 僕はこの話がとても好きです。 たぶん、有名なので知ってる人は多いと思いますが、だいたいこんな話。 メキシコの海岸沿いの小さな村に、MBAをもつアメリカのコンサルタントが訪れた。 ある漁師の船を見ると活きのいい魚が獲れている。 コンサルタントは聞いた。 「いい魚ですね。漁にはどのくらいの時間かかるのですか?」 「そうだな、数時間ってとこだな。」 「まだ日は高いのに、こんなに早く帰ってどうするのですか?」 「妻とのんびりするよ。一緒にシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しみ、それで、寝ちまうよ。」 それを聞いてコンサルタントはさらに質問をした。 「なぜもう少し頑張って漁をしないのですか?」 漁師は聞き返した。 「どうして?」と。 「もっと漁をすれば、もっと魚が釣れる。それを売れば、もっと
mediologic my thoughts on media/communication/marketing and everyday life. Search Primary menu 以前にいた会社の、自分がいた組織の離職者率が増えているのを聞いていると、それまで「働きたい会社」だったのが「辞めたくなる会社」になってきているということなのだろう、ということに悲しくなる。 ベンチャー的な気質をもった会社だと、「この会社、このプロダクトを使って何かをしてやろう」というチャレンジャーが集まり、その“志”がエンジンとなって前進していくものだが、あるタイミングからその会社がメジャーになってしまうと「入りたい会社」となってしまい、学歴だけよかったり、対して仕事ができないのに過去の会社での経歴を“華麗に言う”人間が増えてしまう。つまり実力者が入ってこない。またそういう傾向になると、「マネージャー」
純利益率20%、平均年収600万円台 “異質”な銀行、セブン銀行の収益構造に迫る! MONEYzine 6月24日(月)8時0分配信 ■純利益34%! “異質な”ATM銀行「セブン銀行」の経営状況をチェック セブン銀行は、現金自動預け支払機によるビジネスが中心。休日や夜間に利用客から得る105円や210円(いずれも消費税込み)といった手数料を積み重ねる。すなわち、ATM銀行である。 【写真・画像】純利益率20%、平均年収600万円台 “異質”な銀行、セブン銀行の収益構造に迫る! 2001年のスタート当初は、メガバンクの関係者などから「ビジネスとして成り立つの? 」とか「銀行の本来業務ではない」などと冷ややかに見られたものだが、そんな低評価を覆し、立派にビジネスとして成立。今や高収益を実現している銀行だ。一般企業の売上高に相当する経常収益に対する純利益の割合はおよそ20%。最大手の三
ちゃす!くしいです! いやー、この行ってきたシリーズ。数えてみたら今回で53箇所目。 引越したらまた行ったりってのをやってるから40社以上は行ったっぽい。すごーい。 というわけで今回は、知り合いのエンジニアたちがわさわさ集まっている噂の企業、株式会社フリークアウトさんにお邪魔してきた。広告配信の統合プラットフォーム DSP(Demand-Side Platform)を提供している会社さんなんだけど、ノリが独特すぎてすごい。 会社概要を見てみたら「オンラインマーケティングの本質を丸裸にする、スーパーセクシーな 会社をつくりませんか?」ですよ。よくわかんないけどとりあえず行ってみたら、これまた凄いところでした。 「表参道スタジオから世界に向けて、 自社企画/開発、商品設計、販売まで一貫して行なっております。」って書いていて、スタジオ?と思ったらスタジオだった。何を言ってるか俺もわからねえが、ま
たいていの人は何らかの商品を購入する時、似たような商品の中から一番気に入ったものを買うと思います。そのため、自社商品を他社商品よりも多く購入してもらうには、お客様に「これが一番良い!」と思ってもらえる商品でなければなりません。 お客様に自社商品を一番だと思ってもらうには、競合他社の調査・分析は欠かせません。自社と他社の違い(差)を理解することが、より優れた商品やサービスの開発に繋がります。 これはWEBサイト制作でも同じです。競合サイトの調査分析をすることで、どのようにWEBサイトを組み立てたら、競合サイトよりも優れたサイトになるかが見えてきます。 そこで今回は、競合他社のサイト調査・分析に必要なチェック項目と、役立つツール・調査方法を簡単にまとめて紹介したいと思います。 最初にライバルだと思われる会社のターゲットユーザーを調べることが必要です。これを調べると【実際にその企業がライバルと言
というエントリをいつか書きたいなと思っていたのだが、奇しくも同題のエントリ 大企業で働くということ - GoTheDistance をみつけ、3年半の大企業生活を通じてわかってきたことが全部書いてあった。5年近く前に書かれたもので、すごくよくまとめられている*1。なのでわざわざ自分で書かなくてもいいかなと思ったけれど、一度自分でまとめないといつまでもスッキリしないだろうし、時が経つと忘れてしまいそうなので、やっぱり書いてみる。外からのイメージと中の実態との乖離が結構あるような気がしていて、そのギャップを埋める一助になれば幸い。 はじめに 同じ会社でも部署によって雰囲気とか働き方とかぜんっぜん違う。部署異動すると「ここは別会社か!?」と思うほど文化が違う。「社風」ってよく言うけど、何それって感じ。 大学だって、そうでしょう。「あなたの大学ってどういう雰囲気?」って聞かれても、自分の身の回りや
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