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ブックマーク / baigie.me (8)

  • 管理画面のUIデザインにおける20の改善ポイント | ベイジのUIラボ~業務システムとSaaSのUIを考える

    私たちの日常業務で使われる管理画面は、大量の情報と複雑な機能で構成され、利用難易度が高い傾向にあります。検索性の乏しい管理画面の一覧から1つの情報を見つけるために、どれだけの時間を費やしているでしょうか。 1億円の工数をかけて開発した機能も、低品質なデザインでは、機能の存在に気付かれなかったり、間違って使われたりと、期待した業務コストの削減に繋がりません。これでは、1億円を捨てたようなものです。 使い勝手の良くないデザインは、ユーザーだけではなく、開発者にも悪い影響を及ぼします。複雑な構造と分かりにくい操作体系の管理画面は、開発やテストの手間を増やし、その後の機能拡張も難しく、改修コストも増大します。 これらのリスクを抑えるためには、UIデザインの基原則を理解し、適切に管理画面を設計することが重要です。 私たちは管理画面のUIデザインの改善やリニューアルを手掛けることも多いのですが、その

    kenjikana
    kenjikana 2022/08/28
  • PCサイトのUIデザインにおける12のトレンド | ベイジの社長ブログ

    スマートフォンの普及で、PCで閲覧するWebサイト(以下、PCサイト)に対する注目度は下がっています。しかし、BtoBのデジタルマーケティングにおいては、PCサイトが今後も戦略の中心になるでしょうし、BtoCにおいても、PCサイトが不可欠な領域もまだまだ多いです。 ハードウェア的に大きな変化のないPC向けのWebデザインというと、ノウハウは固定化されている印象もありますが、実際には時代の流れを受け、今も変化を続けています。特に以下のような環境変化が、PCサイトのUIデザインにも大きな影響を与えています。 表示デバイスの多用化 スマートフォンアプリの一般化 タッチスクリーンの普及 トレンドに合わせれば成功、というではありませんが、その根底に流れているユーザ動向の変化については、十分に理解しておく必要はあるでしょう。そこでこのエントリーでは、PCサイトのUIデザインにおける最新動向を、その背景

    PCサイトのUIデザインにおける12のトレンド | ベイジの社長ブログ
  • 誰でも良い文章が書ける!Webライティング11のルール(スライド) | ベイジの社長ブログ

    Web制作者を悩ませる問題に、「Webを熟知したコピーライターがいない問題」があります。特にメディア型のWebサイトの場合、文章の質がコンテンツパワー、ひいてはWebサイトの集客力・訴求力そのものになってきます。しかし現状、プロジェクトメンバーにコピーライターが参加しないのは当たり前になっています。 また、もしコピーライターをプロジェクトに参加させたいと思っても、Web特有のユーザ行動や設計思想、SEOなどに精通し、Webに相応しい文章を作ってくれるコピーライターは、この市場にごくわずかしか存在しないのではないでしょうか。 このWebのコピー問題は、考える以上に深刻です。なぜなら、文章の良し悪しで、コンバージョン率もユーザの満足度もブランドイメージも、簡単に変わってしまうためです。そして、その問題に対する私たちの結論は「全員でコピーをチェックして校正しよう」ということです。 私自身は今まで

    誰でも良い文章が書ける!Webライティング11のルール(スライド) | ベイジの社長ブログ
  • UIデザイナーが理解しておくべき11種類のナビゲーションと特徴 | ベイジの社長ブログ

    WebサイトやアプリケーションのUIは、いくつかの要素の組み合わせで構成されますが、使いやすさに最大の影響を与えるのはナビゲーション要素でしょう。ナビゲーションのデザインを制する者がUIデザインを制する、といっても過言ではありません。 というわけでここでは、UIで最も大事な要素、ナビゲーションというものを整理して理解するために、その種類と特徴をまとめてみました。 1. グローバルナビゲーション ユーザがWebサイトやアプリを使う際に、もっともよく使われるのが、このグローバルナビゲーションです。通常は画面のどこかに常設されており、画面遷移をしても、決まった場所に、決まった並びで必ず表示されます。 メニューの構成方法としては、情報種別、機能種別、対象者/状況別、利用頻度別などの切り口があります。 Appleサイトのグローバルナビゲーション。どの画面でも、同じメニュー構成・同じデザイン・同じ場所

    UIデザイナーが理解しておくべき11種類のナビゲーションと特徴 | ベイジの社長ブログ
  • ワンランク上のHTMLコーディングを行うための18のポイント | ベイジの社長ブログ

    HTMLコーディングの初級というと、どの程度のスキルを差すのでしょうか。弊社では、以下のようなことがひとまずできていると、だいたい初級レベルを越え始めた段階かな、という気がしています。 ターゲットブラウザで大きな崩れがない。 リンク漏れや原稿違いなどのヒューマンエラーの頻度が極めて低い。 バリデーター・チェックでエラーが出ない。 逆に、これだけのことができて、なぜまだ初級レベルなのでしょうか。それは、現場では、これだけでは不十分だからです。ブラウザでひとまず正常に表示されるだけでなく、改修に素早く対応できる柔軟性、協業や運用後の更新を楽にするルールの一貫性や簡潔さ、HTMLの概念をきちんと踏まえた正しい構造設計なども、求められてくるからです。 そこでここでは、脱・初級者を目指す方のために、弊社内で行っているHTMLコーディングの、いわゆるエラーということ以外のチェックポイントを、まとめてみ

    ワンランク上のHTMLコーディングを行うための18のポイント | ベイジの社長ブログ
  • デザインに立体表現を取り入れるときのセオリー×6 | ベイジの社長ブログ

    iOS7の登場で、フラットデザインへの関心はますます高まっていることでしょう。 ここではそんなトレンドは一切無視して、UIデザインにおける立体表現を行う上で、おさえておくべき大切なポイントをまとめてみました。これらをマスターして、時代に逆行するゴリッゴリの立体表現を行えるようになりましょう。 セオリー1:現実世界の「光源」の基ルールを守る 唐突ですが、この2つのボタン、立体表現としてどちらが正しいと思いますか? 左側、「A」のボタンには、以下のような光源の矛盾があります。 ボタン体の影は、右下に付いている。つまり、光源は左上。 へこんだAの影は、右上に付いている。つまり、光源は右上。 ドロップシャドウは、真下に付いている。つまり、光源は真上。 一方のBは、すべての要素の影が、光源が上の表現になっています。つまり、正解はBです。そしてこれが、現実世界での「光源」(=影)の基ルールです。

    デザインに立体表現を取り入れるときのセオリー×6 | ベイジの社長ブログ
  • パワポでの提案書作りに役立つデザイン基礎知識まとめ | ベイジの社長ブログ

    ビジネスマンを悩ませるパワーポイントでのデザイン作業エクセルやワードと並び、社会人の必須ツールであるパワーポイント。しかしこのパワーポイントが普及したおかげで、デザインで苦しむビジネスマンが増えたのではないでしょうか? 私自身は、元々はSIerで企画営業の仕事に携わっており、そこでは提案書作成用のツールとしてパワーポイントに触れていました。その後Webデザイナーとしてのキャリアを歩み、商業デザインに必要なセオリーや理論を現場で学んできました。このようにビジネスマンとデザイナーの両面を学習してきた私から見てもやはり、普通のビジネスマンにとっては、パワーポイントのデザインというのは敷居が高く、難しいものであると痛感します。 そしてこれはただ単に、デザインって難しいよね、といって済む話ではなく、ビジネスマンの主体業務である知識労働の時間が、主体業務ではないデザイン作業に奪われているという、大きな

    パワポでの提案書作りに役立つデザイン基礎知識まとめ | ベイジの社長ブログ
  • Webサイトの品質をアップさせる便利ツール&機能のまとめ | ベイジの社長ブログ

    成熟市場においては、品質の高さでは優位性を築けなくなると言われます。しかし、だから品質にこだわらなくても大丈夫、と考えるのは早計です。裏を返せば、品質の高さが当たり前になっているため、少し品質が低いだけでブランドを大きく傷付けやすい環境になっているとも言えます。 そういった考えもあって、今年行っている当社のブランド再構築活動の中では、高い品質を担保するためのレギュレーションの整備に力を入れてきました。あわせて、当社として利用する品質を維持するためのツールや機能も改めて洗い出してみました。今日はこの内容を公開させていただきます。 JavaScriptエラーを無くす JavaScriptのエラーは、大きな問題が起こっていないように見えても、大事な機能が動かなくなったり、スペックの低いマシンで極端に挙動が遅くなったりすることがあります。各ブラウザのデフォルト機能で簡単にチェックできますので、エラ

    Webサイトの品質をアップさせる便利ツール&機能のまとめ | ベイジの社長ブログ
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