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ブックマーク / bisista.blogto.jp (10)

  • 小田嶋隆「大日本観察」 - ビジスタニュース

  • 小田嶋隆「大日本観察」 - ビジスタニュース

    小田嶋隆「大日観察」 2010年02月04日09:50 担当者より:コラムニスト・小田嶋隆さんによる連載コラムをアップしました。ぜひご覧ください。 配信日:2010/01/20 Google中国市場から撤退することになるかもしれない。とすると、これは大事件だ。 以下、記事を引用する。 《Googleは昨年12月中旬に中国を起点とするサイバー攻撃を受けた。Googleの調査によると、攻撃者は中国の人権擁護活動家のGmailアカウントをねらっており、米国、中国、ヨーロッパのGmailユーザーのうち、中国の人権擁護の支援者のアカウントも第三者にアクセスされていたという。Googleは、この問題は単なるセキュリティ被害にとどまらないと判断。中国政府と話し合いを行うとしているが、中国における攻撃と検閲の状況が変わらなければ、中国でのサービス提供を断念する可能性があるとしている。》(以上、

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2011/05/25
    このサイトに載ってる分はなんか安直なオチに流れていってるような気がする。
  • 磯部涼「音楽の(無)力」 - ビジスタニュース

    磯部涼「音楽の(無)力」 2011年05月24日00:00 担当者より:音楽ライターの磯部涼さんに、311以降の状況を踏まえ、音楽の力について論じていただいたものです。磯部さんは今年の夏にこれまでの原稿をまとめた『音楽が終わって、人生が始まる』(アスペクト)が刊行予定で、そちらも要注目です。 更新日:2011/05/23 3月11日14時46分、その時、部屋に流れていたのはアンテナのベスト・アルバムだった。早春の午後の柔らかな日差しに、如何にも80年代的な音色を纏った薄いサウダージがぴったりで、実に良い気分だったのを覚えている。そして、あの地震が起こった。筆者は渋谷区在住のため、被害は床に積んであったCDやレコードが倒れたぐらいで大したことはなかったのだが、それでも経験したことのない揺れで何処か非現実感があった。同時に、その間も鳴り続けていた音楽が上滑りして行くような妙な感覚が印象に残

  • 土佐有明「恋愛は二次元で事足りる、という時代は到来するか!?」 - ビジスタニュース

    土佐有明「恋愛は二次元で事足りる、という時代は到来するか!?」 2010年08月03日13:00 担当者より:主に演劇や音楽などの分野で活躍するライター・土佐有明さんが、現在の恋愛観について論じた原稿です。 配信日:2009/11/04 是枝裕和監督の最新作『空気人形』は、ダッチワイフが人間の心を持ってしまったら……という設定のファンタジー映画だが、そこに精神を病んだ男女のエピソードが挿まれることで、フィルム全体に索漠とした虚無感が漂っているのが印象的だった。 例えば、柄佑演じるアニメオタクの浪人生が、美少女フィギュアのスカートの中を必死に撮影し、パソコンのモニターに大写しにするシーン。「それキモい!」と反応する女性も多いだろうが、結構、似たようなことをやっている男性はいると思う。かくいう筆者は実践したことこそないが、そんな彼の気持ちは、決して分からないではない。 クライマックス

  • 松永英明「オークションに見るPC族とケータイ族」 - ビジスタニュース

    松永英明「オークションに見るPC族とケータイ族」 2010年08月30日13:00 担当者より:2007年に文士の松永英明さんがオークションサイトを通して、PCユーザーとケータイユーザーの違いについて論じた原稿です。 配信日:2007/11/07 PCを主に使い、インターネットを活用しているユーザーと、主にケータイを使い、PCをあまり使わないユーザーとでは、同じようなサイトを利用していても、その使い方に大きな違いがある。今回は、オークションサイトにおける「PC族」と「ケータイ族」のその違いを筆者の体験を軸に探ってみたい。 PC系ユーザーが多いオークションサイトとしては、Yahoo!オークション(以下「ヤフオク」)が筆頭に挙げられるだろう。実際にはケータイからも利用できるのだが、ヤフオクの使われ方を見ていると、PCユーザーの傾向が顕著に表われているように思われる。 一方、ケータイオー

  • 小田嶋隆「大日本観察」 - ビジスタニュース

    小田嶋隆「大日観察」 2010年06月10日21:50 担当者より:コラムニスト・小田嶋隆さんが2008年の加勢大周逮捕の一件を通して、トレンディと日のカッコイイ男について論じたものです。ご一読ください。 配信日:2008/10/15 「かせたいしゅう」と、タイプして変換キーを押してみると、果たして、わがATOKは、「貸せ大衆」という捨て台詞を返してくる。加勢大周を知らないのだ。で、言うに事欠いて、人民に借財を要求してみたりなどしているわけだ。しかも、そうする権利もないくせに姿勢だけはあくまでも高飛車に、だ。まったくブッシュ元大統領並みのプリオン脳ではないか。 あるいは、ワープロは、飼い主に似るのかもしれない。ともあれ、わがATOKは、ジャニーズの現役組や梨園出身の俳優の名前は諳んじていても、ちょいと二流の芸能人になるとてんで見当はずれの返事を寄越してくる。正直者。そして、俗物な

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/06/10
    なんか一昔前を嘲っているのは小田嶋氏にしてはものすごく安易なことをやっているように見える。今の流行だって10年後かそこらのスパンではまずこうなった上で改めてレトロの対象になるのではないか?
  • 中川大地「「森ガール」にできること~「少女」から「女子」への変遷の中で~」 - ビジスタニュース

    中川大地「「森ガール」にできること~「少女」から「女子」への変遷の中で~」 2010年03月02日21:07 担当者より:文筆家/編集者の中川大地さんが「森ガール」について論じてくださった原稿をアップいたします。このキーワードの背景なども含めて周到に論じられておりますので、ご一読ください。 配信日:2010/02/24 2009年、急速に知名度を上げた流行ワードの一つに、「森ガール」がある。よく知られているように、エディトリアルデザイナーのchoco*氏が、知人に自分のファッションを「森にいそうだね」と評されたことから、同好の士を求めて2006年8月にmixiで立ち上げた「*森ガール*」コミュニティが、その始まりだ。 「ゆるい感じのワンピースが好き」「ナチュラル系にみえるけど、すこしクセのあるファッション」「民族系の服装もすき」「ガーリー」「カフェでまったりするのがすき」「カメラ片手

  • 猪木俊宏・生貝直人「いわゆる日本版フェアユースの課題と必要性」 - ビジスタニュース

    猪木俊宏・生貝直人「いわゆる日版フェアユースの課題と必要性」 2010年02月17日15:03 担当者より:NPO法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパンの理事である猪木俊宏さんと生貝直人さんに、日版フェアユースの現状や課題などについて書いていただいたものです。フェアユース入門としてもまとまっておりますので、ご一読ください。 配信日:2010/02/10 ■フェアユースとは 著作権法は、作品に対する権利を一定期間保護することで創作者が作品を生み出し続け、文化が発展していくための基盤を提供することを目的としていますが、一方であらゆる作品は人々に利用され、評価され、さらには新しい創作活動の源となることで初めて価値を持ちます。 この「保護と利用のバランスを取ること」が、著作権制度に求められる最大の課題であると言えます。著作権法の条文を読んでみると、その多くは「著作者の権利」のあり方につ

  • 大熊信「あなたが知らないギャルマーケットの世界」 - ビジスタニュース

    大熊信「あなたが知らないギャルマーケットの世界」 2010年02月15日00:15 担当者より:ブロガーでギャルマーケットにも明るい大熊信さんに、その動向を人気ブログを通して分析していただきました。ぜひ、ご一読ください。 配信日:2010/02/03 今、ギャル市場が活況だ。SHIBUYA109は初売りから1万人を集め、出版不況のさなかギャル系ファッション誌は売り上げを伸ばしている。テレビでは益若つばさをはじめ、船山久美子や小森純といったギャル系カリスマモデルたちを見ることが多くなった。彼女たちのブログは数十万PVを集め、毎エントリ100件以上のコメントが寄せられている。現在(2010年1月28日)、amebaブログで並みいる芸能人を押しのけ総合ランキング2位につけているブログ「てんちむのちむちむライフ」の「てんちむ」からギャルブログの今を探りたい。 これを読んでいるほとんどのかたは

  • ビジスタニュース : 円堂都司昭「あれから逃げ切れたかな、ぼくたちは」

    2009年11月08日18:00 カテゴリ円堂都司昭 円堂都司昭「あれから逃げ切れたかな、ぼくたちは」 担当者より:円堂都司昭さんは音楽やミステリの評論などで活躍されている書き手です。著書に『YMOコンプレックス』(平凡社)や、第62回日推理作家協会賞と第9回格ミステリ大賞を受賞した『「謎」の解像度』(光文社)があります。この原稿は、逃走と若者というテーマを論じていただいたものです。 配信日:2008/05/07 速水健朗の『自分探しが止まらない』(2008年、ソフトバンク新書)は、自分探しという現象をめぐるあれこれを巧みに交通整理した好著だった。同書では、混乱の続くイラクで日人が現地武装勢力の人質になった事件に言及していたが、そのことにある種の感慨を覚えた。人質となった若者たちは、まだ戦時下といえる中東の砂漠へ「自分探し」に出かけたわけだ。しかし、1980年代をふり返ってみよう

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