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ブックマーク / ohnishi.livedoor.biz (20)

  • iPhoneがバカウケしすぎ : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2013年11月12日14:25 iPhoneがバカウケしすぎ カテゴリマーケティング kinkiboy Comment(0)Trackback(0) 「異常だね、これ」と感じるのは、家電量販店の店頭の販売データを元に売れ筋商品を発表している「BCNランキング」です。なんと2013年10月28日〜11月3日の週間ランキングiPhoneが10位までを独占し、ようやく11位にXperia Z1 SO-01Fが姿を見せているに過ぎません。リンクを張っておきますが、週が変わるとランキングも変わるのでご注意ください。 スマートフォン・携帯電話の売れ筋情報|BCNランキング【週間】 : ウォール・ストリート・ジャーナル紙も、日でのiPhoneの勢いに、日がアップルの「カモ」に、いやアップルが日で「金脈」を掘り当てたと伝えています。アップル、日が思わぬ「金鉱」に - WSJ.com : それは

    iPhoneがバカウケしすぎ : 大西 宏のマーケティング・エッセンス
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2013/11/12
    バカウケ……。それはさておき公取委にお出まし願いたいところだがどうお願いしたものか。
  • アップルの新しいサプライズ : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2013年09月11日13:04 アップルの新しいサプライズ カテゴリ kinkiboy Comment(0)Trackback(0) 新しいiPhone5CとiPhone5S、またiOS7の発表がありました。いやあ、驚きました。新しい機能とか、新しい時代を拓く未知の体験に驚いたのではありません。指紋認証がホームボタンを押すだけでできるとはよく考えられているとは感じても、それ以上でもそれ以下でもありません。NTTドコモでの販売も、周知の話でした。 しかし、それにもかかわらず驚いたことがいくつかあります。 まずは、アップルからサプライズといえるに値する目新しいものがでてこなかったことです。そのこと自体が、スマートフォンの基的な技術や仕組みやは完成し、成熟してしまったということを象徴しているようです。さらに他のものも、イノベーションを起こすハードルが極めて高くなり、それをクリアできなかったの

    アップルの新しいサプライズ : 大西 宏のマーケティング・エッセンス
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2013/09/12
    5sと5cの同時発表程度でiPhoneが選べるというのもおめでたいのかAppleの洗脳にまんまとハメられてるのか。それこそ何度も何度も何度も何度も言っているように日本他各国のメーカーから出てほしいんだが。
  • なぜテレビ番組は画一化してしまったのか : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2010年10月28日13:16 なぜテレビ番組は画一化してしまったのか カテゴリマスコミ kinkiboy Comment(6)Trackback(0) 普段夜のために行く近所の店にはテレビがあります。チャンネルの選択は、なんとはなくその場の空気で決まっていくのですが、その時にでてくる会話は、きまって、最近のテレビは面白くない、企画もよく似ているし、どれも同じようなお笑い芸人と、タレントがでていて飽きるという類のテレビ番組への不満です。 なぜそうなったのでしょう。そんな複雑な事情はないと思います。ひとつは、採算が悪化し、時間をかけて取材をする、あるいはひとつのテーマを追うゆとりがなくなったことがきっとあるのでしょう。 もうひとつは視聴率の罠です。番組企画については、重要なのはスポンサーがつくかどうかで採用不採用が決まります。視聴率がとれている他局の番組を模倣する、そして人気のタレントを

    なぜテレビ番組は画一化してしまったのか : 大西 宏のマーケティング・エッセンス
  • 読売新聞の実力 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2010年10月13日12:55 読売新聞の実力 カテゴリマスコミマーケティング kinkiboy Comment(2)Trackback(0) 読者の新聞離れが起こり、各紙の発行部数が落ちてきているなかで、読売新聞は朝刊の発行部数1000万を保っているそうです。 読売1000万部維持、毎日は前期比マイナス3.85%…新聞の発行部数などをグラフ化してみる(2010年前期分データ更新・半期分版) 朝日新聞は、攻防ラインの800万部を割り、特に毎日新聞は、2009年後期との比較で-3.85%、産経新聞は-2.04%とこの両紙の落ち込みが目立ちます。しかしそんななかで、読売新聞は-0.02%と横ばいの水準を保っており、読売新聞の底力を見せつけているように感じます。 なぜ、読売新聞だけが発行部数をキープできるのでしょうか。いつくか想定してみました。みなさまはどのケースだと思われますか。 1 衰退す

  • ソフトバンクの新携帯は、どれもWi-Fi、ツイッター対応。 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2010年05月18日11:41 ソフトバンクの新携帯は、どれもWi-Fi、ツイッター対応。 カテゴリマーケティング kinkiboy Comment(2)Trackback(1) ソフトバンクの新製品発表会が9時30分からUstreamで生中継されました。決算説明会にしても、先日のジャーナリスト佐々木俊尚さんとの「光の道」の対談にしても、Ustreamでの中継、またツイッターの活用で、すべての人が参加できるというのがソフトバンクのスタイルとなってきています。 ソフトバンク新製品発表会 シャープの1600万画素というアクオス携帯で、ゲストで浴衣姿の上戸彩さんを孫社長が撮影し、ツイッターで流す、またこの発表会を見て書き込まれたツイートを見せるというのも、なかなかツイッター活用上手です。 @massonn 上戸彩さんの写真 それよりも、今回の新製品では、思い切って、Wi-Fi対応、ツイッター対

  • 「いかれた鳩山」記事。日本のマスコミではなく海外誌が批判 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2010年04月22日11:51 「いかれた鳩山」記事。日のマスコミではなく海外誌が批判 カテゴリ kinkiboy Comment(8)Trackback(0) 民主党憎しが行きすぎたのか、鳩山内閣への不信感がつのってか、ワシントン・ポストの記事が鳩山総理を酷評したことに関して、それみたことかと日のマスコミが騒いだことはご存じの通りだと思います。 しかし、この記事の締めくくりに対して違和感を覚えた人も多いと思います。「同盟国」というよりは「植民地」だと言わんばかりの印象を受けます。 由紀夫、日アメリカの同盟国だということは覚えてるよね? 巨額を投じたアメリカの核の傘のおかげで、日は膨大な金を節約してきたよね? 今もアメリカ人はトヨタなど日製品を買っているよね?(ニューズ・ウィーク日語版訳) Yukio, you're supposed to be an ally, reme

  • ネットをめぐって中国が熱くなってきた : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2010年04月01日12:07 ネットをめぐって中国が熱くなってきた カテゴリ kinkiboy Comment(2)Trackback(0) 中国のネットビジネスに関しては、ふたつの話題に注目が集まっていると思います。 ひとつは日のヤフーが、中国最大の通販サイト「淘宝網(タオバオ)」との相互接続をはじめること、さらに楽天もネット検索最大手、「百度(バイドゥ)」と合弁で新会社をつくるという流れです。 もうひとつは、グーグル中国から撤退し、香港に拠点を移しましたが、携帯での検索で生じそうな空白をどこが埋めるのかです。 ヤフーと 「淘宝網(タオバオ)」の提携は、孫さんがプレゼンテーションしていたソフトバンクの決算説明会をUstreamで見ていたので、「アジアを制するものが世界を制する」と言い切ったソフトバンクの動きがいよいよ現実味を帯びてくる、また日の企業にとっては、中国市場にアプロー

  • 時代が求める気持ちを読んでいるテレビCM : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2010年03月03日12:33 時代が求める気持ちを読んでいるテレビCM カテゴリ社会マーケティング kinkiboy Comment(1)Trackback(0) 眠っている間に 夢見ている間に 時は流れ 過ぎてゆく 子供の頃は もう夢のなか 時は時は 今も過ぎてゆく この歌ご存じですか。そう、白戸家のお母さん樋口可南子さんと犬のお父さんが実家に帰って、若尾文子さん演じるお父さんのお母さんにひさしぶりに会うCMのバックに流れている歌です。 フランスのシンガーソングライター、ジョルジュ・ムスタキ原作の『時は過ぎてゆく』で、金子由香利さんが歌っています。金子由香利さんのファンは多いとはいえ、一般になじみがあるとは思えませんが、なにか懐かしさを感じさせてくれます。 きっとムスタキの歌はこれまでもテレビのドラマの主題歌などで使われてきたので、ムスタキそのものは知らなくとも、どこかで聞いたことが

  • 「たこつぼ」と「際崩れ」 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2010年02月26日14:13 「たこつぼ」と「際崩れ」 カテゴリインターネット kinkiboy Comment(0)Trackback(0) 「たこつぼ」現象という言葉があります。嗜好や考え方、また当然、関心事が近い人たちが集団となって、独特の世界をつくり、その世界のなかにひきこもることです。 社会現象を語る言葉として、この言葉が登場したのはいつの頃からだったでしょうか。おそらく1980年代あたりだったと記憶しています。人びとはそれぞれのライフスタイルや好みで分衆化し、お互いい別個の世界で生きはじめている、だからマスとしての市場はどんどん分断化されてきていると言われ始めたころでした。 その後、企業や業界の特殊な文化やものの見方へのひきこもりを「たこつぼ」として表現されることもありました。 ネットビジネスの終わり (Voice select) 著者:山 一郎 販売元:PHP研究所 発

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/02/26
    際崩れに関してはもっと調べてみたい。
  • 広告メディアとして新聞はなぜダメなのか : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2010年02月24日13:11 広告メディアとして新聞はなぜダメなのか カテゴリマーケティング kinkiboy Comment(3)Trackback(1) 電通の発表した2009年の広告費で、ネット広告が新聞広告を上回りましたが、それは衝撃的な出来事というよりは、当然だと感じた人のほうが多かったはずです。<br>新聞広告は、景気の悪化で広告費が減った煽りを受けているということだけでなく、すでに斜陽産業化してきていたというのが事実です。 1 グラフは、GDPの推移とテレビ、新聞、雑誌、インターネットの各媒体別の広告費の推移を見たものですが、新聞広告は、すでにバルブ崩壊後から、ワニの口のように、GDPやテレビ広告の推移と乖離が始まっていることがわかります。難しいことを言わなくとも、広告メディアとしては、時代に適応できなくなったという兆候です。 新聞は広告メディアとしては極めて価格が高く、

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  • 「ツイッター時代」が来つつある : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2010年02月23日16:32 「ツイッター時代」が来つつある カテゴリ kinkiboy Comment(1)Trackback(0) 雑誌やテレビまで取り上げられ話題のツイッターですが、公表されているデータが少なく、どの程度普及しているのか、またどの程度伸びているのかなどの実態がなかなか掴めません。 ツイッターの場合、ツイッターのホームページだけではなく、TweetDeckやTween、またEchofonなどの外部アプリケーションで見たり、書き込んだりする比率が多いこと、さらに目下急成長中のFacebookなどとの連携があったりするもその原因なのかもしれません。 いずれにしても、トラフィックが伸び悩んでいるといった記事もありましたが、やっとTwitter公式ブログで一日あたりのツイート数の推移が発表されました。 グラフでお分かりいただけると思いますが、今なお、すさまじい急成長を続けて

    「ツイッター時代」が来つつある : 大西 宏のマーケティング・エッセンス
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/02/23
    田村ゆかりさんをいびって遊んでたクズどもの一団の話id:entry:18685371 id:entry:18701592もあるし、残念ながら少なくとも日本では匿名社会はまだまだまだまだ続くと思ってます。
  • ローソン子会社不祥事の波紋は? : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2010年02月10日13:12 ローソン子会社不祥事の波紋は? カテゴリ経営 kinkiboy Comment(0)Trackback(1) ローソンのチケット販売事業を行っている子会社ローソンエンターメディア(LEM)のチケット代金不正流用問題には驚きました。最大で150億円になる見通しだといいます。 タスポ効果も切れで、昨年の6月以降は、売上高の対前年割れが続いているなかで、チケット販売事業は順調に伸びてきていた分野だけに、痛手は大きいと思われます。九九プラスを完全子会社化するための株式交換も中止されるという余波もありました。 それにしても、730億円取扱高で150億円の経理不正操作がわからなかったというのは、小沢さんの政治資金収支報告問題以上にちょっと異常です。 さてなぜそんな問題が起こったというと、事の始まりは、LEMがコンサート企画会社との間に、2007年11月から株式会社プレ

  • 出版業界が不振というのと読書離れとは別問題 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2010年02月04日12:48 出版業界が不振というのと読書離れとは別問題 カテゴリ変化への視点インターネット kinkiboy Comment(2)Trackback(1) アップルは、iPadで、たんなるネットブックでもない、また電子書籍リーダーでもない、タブレットPCという新しいカテゴリーを切り拓こうとしていますが、電子書籍リーダーとしても成功するかどうかで、タブレットPCの市場性も大きく変わってくるものと思います。もちろんスティーブ・ジョブスも当然そのことは戦略上に置いているから、iBookを立ち上げます。 なぜiBookの発表が遅れているのか、なぜiPadを先行して発表したのかの理由を想像してパズルを解いてみるのは、戦略シナリオを描くちょっとしたトレーニングにもなり、なかなか面白いところです。 新しい体験とは、もちろん操作方法や、インターフェイス、また使うシーンが変わるというこ

    出版業界が不振というのと読書離れとは別問題 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/02/04
    ウェブに取って代わられた面があるというのには同意するけど中古の活用を公言して著者にお金が行かないのを特に問題視しないのが潔いというか。その意味では電子出版に期待するべきなのかもしれない。
  • 最近のニュースに登場する「時の人」実力度ナンバーワンと言えば : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2010年01月22日12:47 最近のニュースに登場する「時の人」実力度ナンバーワンと言えば カテゴリマスコミ kinkiboy Comment(1)Trackback(0) なんと言っても民主党の小沢幹事長でしょうか。逮捕された元秘書や秘書の人たちも、小沢幹事長関連ですから、主役はなんと言っても小沢幹事長のように感じます。しかし、地味ながら、それにぴったり寄り添うように毎日登場してきている影の人がいます。いったい誰でしょうか。カンのいい人はもうお分かりですね。「関係者」です。「このほど関係者への取材でわかった」というお馴染みのフレーズのなかで出てくる人物です。 どれぐらい凄い時の人かの実力度を、グーグルのニュース検索で調べて見ました。この一ヶ月以内の記事で、どれぐらいがヒットするかです。まずは鳩山総理、小沢幹事長、石川議員、そして疑惑を追及する谷垣さんで比較してみました。意外というか、

  • 映画の観客の高齢化が起こっているようですが : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2010年01月08日19:30 映画の観客の高齢化が起こっているようですが カテゴリマーケティング kinkiboy Comment(3)Trackback(0) 今日は、以前お世話になった映像にかかわるビジネスやマーケティングを大学で教えていらっしゃる先生とお目にかかって、楽しくお話させていただきました。 そんななかででてきた話題のひとつに、日は、映画人口が少ないことと、観客が高齢化してきているということがありました。観客の高齢化は、私もその原因の一人でしょうが、映画館にいってつくづく感じます。なぜでしょうか。 入場料が高すぎるからだと思います。それに高齢層が優遇されているからでしょう。レディースデイとか学割とかの割引もありますが、もちろん時間のゆとりなど、別の要因があったとしても、50代の「夫婦50割引」、60歳以上のシニア割引は、いつ行っても1000円。エブリデイロープライスで、

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/01/09
    「インターネットとDVDをつなげる新しいチャネルのしくみが本格化することに期待するほうが早いのかも知れません。」えーと、超要約するとDMM.comがんばれってこと?
  • 牛丼、なにのための値下げ戦争? : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2010年01月06日12:33 牛丼、なにのための値下げ戦争? カテゴリマーケティング経営 kinkiboy Comment(9)Trackback(1) やはり、生死を賭けたマーケットでの攻防がはじまると世間の注目はあつまります。ましてデフレ化のなかでの値下げ競争は格好の話題となります。しかし、利益なき不毛な競争は、弁当の値下げ戦争と重なって見えてしまいます。 冷静に眺めてみると、牛丼という外産業は、もはやブームが去って、客離れが少しづつ起こってきている兆候が見えます。既存店で売上が落ちてきて、新店を増やしてかろうじて売上を伸ばすというステージに入ってきていることが、各社の月次情報から見えてきます。 しかも、良好な立地を確保しようとすると、そこにはかならずといっていいほど競争相手がいて、ライバルの存在が障害となりますす。だから、ライバルを叩こうという流れになるのは当然といえば当然でし

  • 「餃子の王将」を真似できる? : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2009年12月28日13:13 「餃子の王将」を真似できる? カテゴリビジネスモデルマーケティング kinkiboy Comment(5)Trackback(1) 「餃子の王将」の快進撃が止まりません。直営店の全店ベースでは、平成15年7月から77ヶ月連続で、また既存店で平成19年8月から28ヶ月連続して、売上高対前年同月比100%超を更新し続けています。しかも、この不況を追い風として、今期の第三四半期累計で見ると、直営全店で対前年同期比123.7%、既存店で120.2%を達成しています。 重要なことは、既存店が売上増を達成しているということです。それは、とりもなおさず「餃子の王将」のビジネスの強さが物だということです。 これまでも、「餃子の王将」を取材する番組がありましたが、今朝の「スーパーモーニング」で、「餃子の王将」が東北進出の第一歩となる仙台店オープンの取材レポートを流していま

  • 国民のための政治、国家のための政治 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2009年12月03日14:43 国民のための政治、国家のための政治 カテゴリ社会 kinkiboy Comment(0)Trackback(0) イノベーションは、なにかの思い込みから抜け出した時に生まれてきます。しかし、残念ながら私たちは思い込みの世界の住人であって、なかなかいったん思い込んだことから抜けだせないというのが常です。 さて、昨日雑誌WEDGEを読んでいて、はっとしたコラムがありました。佐伯啓思教授の「いまこそ読み直すべき 民主主義を危惧したプラトン」です。 おそらく私も含め、ほとんどの人が、民主主義こそが現在のところ最高の政治形態だと考えています。しかし、民主主義も完璧なものではなく、民主主義でさえあれば国家が、また経済が発展するとは限りません。 民主主義への過信や民主主義こそ産業を発展させてきたという思い込みからでしょうか、中国は一党独裁の共産主義国家であり、民主主義で

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2009/12/09
    規制緩和を肯定する意見だけど地方分権をこの文脈で語るのは筋違いに感じる。
  • 逆戻りしているのはむしろ金融市場〜郵政民営化問題 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2009年11月07日09:17 逆戻りしているのはむしろ金融市場〜郵政民営化問題 カテゴリマーケティング kinkiboy Comment(7)Trackback(0) 郵貯やかんぽ生命に関して、民から官への逆戻りだという批判が多く見られます。郵政の民営化についてはいくつかの視点があり、なにを期待しているのかによって考え方も違ってくるのではないでしょうか。効率化をはかるというのは誰もが賛成でしょうが、民営化すればなにもかもよくなるというのは幻想にすぎません。 もっとも疑問に感じるのは、民営化によって、郵貯やかんぽの資金が民間に流れ、経済の活性化に貢献できるという考え方です。一見は正しそうなのですが、これは以前にも疑問を書かせて頂いたように、民間の資金需要はどんどん減少してきているのに、その必要性があるのかということです。銀行ですら国債運用、また官への貸出が増えているのですから、国債やその

  • 酒井法子裁判って、息を切って実況レポートする問題かなあ : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2009年10月27日12:31 酒井法子裁判って、息を切って実況レポートする問題かなあ カテゴリマスコミ kinkiboy Comment(2)Trackback(0) テレビが酒井法子裁判でジャックされ、鳩山新総理の所信演説もかすんでしまったような印象を受けますが、昨日は移動の車のなかで、画像は走行中は見ることができないために、テレビを聴いていていると、酒井法子裁判をやっていました。 実況中継の感じを出そうというのか、レポーターがかわるがわる逐次報告するのですが、音声だけでもレポーターが息を切らしていることがわかり、思わず失笑してしまいました。 レポーターが報告する度に、司会者が酒井法子被告の表情はどうだったのかと質問するのですが、レポーターは、酒井法子被告が裁判官に向かって立っているので、後ろ姿しか見えなず表情は分からないと言っているのに、また次のレポーターに同じ質問を繰り返していて

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2009/10/27
    そういう報道を見る層の分析はなく単なる感想。
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