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ブックマーク / toronei.hatenadiary.com (3)

  • 若者と実力主義が嫌いな老人が日本のプロスポーツ化を殺している - 昨日の風はどんなのだっけ?

    ある伝統芸能の人から聞いた話をしたい。伝統芸能の世界では、もちろん実力もあるけれど、いかにタニマチ的な旦那衆に気にいられるか、というのが重要になっていると、そして上方芸能ならそのタニマチ的な支援者というのは、呉服屋、海苔屋、和菓子屋のような、代々の昔からの金持ちみたいな人たちが幅を効かせていて、売れるというのは、その連中に気にいられることで、そちらの方が大切になっている。という話を聞かせてくれたことがありました。その人はテレビや現代劇でも活躍している人なのですが、それは実力勝負だけの環境をどれだけ欲してのことであったか、という話になっていったのですが。そういうタニマチが生きている環境は、どうして実力勝負だけにならないか? それは実力を示すだけで地位を固められる、お金が入ってくる社会では、タニマチの援助が無くても、実力がある人はやっていけては、タニマチの老人たちは影響力を与えることが出来ない

    若者と実力主義が嫌いな老人が日本のプロスポーツ化を殺している - 昨日の風はどんなのだっけ?
  • M-1、エンタ批判の嫌儲側面〜最近の若い人はプロモーションに対して潔癖過ぎる - 昨日の風はどんなのだっけ?

    「『M-1グランプリ』とは何を目的に、何を審査しているのか?」の最後の段落や、「お笑いはメジャーに向けて市場を広げた方が良い理由」で書いたことについて、いまいちピンと来られていない方が、まだ少しですがおられるということで、具体的な事例を挙げながら、他のジャンルの例も引きながら、話を進めていきたいと思います。 この二つのエントリーの締めは、メジャーで売れる人がいて、その人たちが市場全体を広げてくれたほうが、マニアックなものを世に出せる余裕や、流通させるだけの市場規模、そしてそれを受容するお客さんが多くなるんだから、マニアックな物が好きで、メジャーなものは好みに合わない人でも、メジャーを排除するようなことは言わない方が良いよ。嫌いは嫌いで自分の個人的なこととして、留めておいた方がいいというものでした。 「メジャーにケチを付ける」というスタイルは、僕は過去のエントリーで、「90年代までのトレンド

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/02/03
    同意したいが自分がこの中二病的潔癖さを持っているので「最近の」という形容にはちょっと異議を申し立てたい。
  • 『めちゃイケ』に限らず、ある世代のお笑い芸人は「権威を傘にしたいじめ」を肯定している - toroneiのブログ

    あなたがそれ言いますか… - あれとかこれとか (Lefty) 「めちゃいけ」でやっている芸人いじりって、ひょうきん族とかのそれよりはるかに陰湿で、「いじめ」に近いと思っています。 ドリフのコントは基的に一番の下っ端が主人公で、「強いものへの逆襲」がテーマだったりすることが多かったし、そのあたり意識してたんでしょうね。 そして、ひょうきん族の「鶴太郎おでん」なんて、まんまいじめととられてもおかしくない内容ではあったものの、「たけしがひどいことをしている」という視点が明確だったから、当時の私は無邪気に笑うことができたんじゃないかと思います。 さんまさんもラジオで、『ひょうきん族』のタケちゃんマンのコーナーで、さんまがたけしにどんなに酷いことされても、何度も立ち上がり、笑顔で立ち向かっていくのは、いじめられている子達に素晴らしいメッセージを送っていると、大学の先生で教育評論家みたいなことやっ

    『めちゃイケ』に限らず、ある世代のお笑い芸人は「権威を傘にしたいじめ」を肯定している - toroneiのブログ
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