フォーラムでは12年後の2027年に品川ー名古屋間に開通されるリニアモーターカーで生まれる経済圏、交流圏について片山議員と藤井聡教授の対談という形で行われた。 リニアが開通することにより、「東京と名古屋は別々の都市圏ではなく、1つの都市圏となる。もはや近所だ。」ということが強調された。なぜなら品川ー名古屋間が40分で移動可能だからである。現在は1時間半だ。
北海道函館商工会議所の松本栄一会頭は29日、会頭2期目就任の記者会見で、北斗市に建設されている北海道新幹線の新駅の名称について、「新函館北斗駅」と提案し、主張が異なる函館、北斗両市の妥協点を探る考えを表明した。 駅名を巡っては、北斗市が「北斗函館駅」、函館市が「新函館駅」と主張し、JR北海道に自らの提案を採用するよう要望している。函館商議所は昨年6月、函館市に合わせて「新函館駅が最も望ましい」と確認していた。松本会頭は、高橋はるみ知事が調整に乗り出すことに期待感を示したうえで、「函館、北斗両市が対立するのはよくない。北海道新幹線の開業に向けて、隣接する七飯町を含めた2市1町が結束しなければならない」と述べた。
長野県の阿部守一知事は18日、2014年度末に長野―金沢が延伸予定の北陸新幹線の呼称に「長野」が残るよう、沿線県やJRに求めていくと表明した。これまで経済界が中心に呼称存続を求めてきたが、阿部知事は北陸各県に配慮して慎重姿勢だった。1997年開業の「長野新幹線」は通称で、正式名の「北陸新幹線」の一部という位置付け。県内の経済団体などから働き掛けを求められ、阿部知事は「長野の名
北陸新幹線の福井県内延伸の認可・着工を巡り、政府が年内の判断を見送る見通しになったことを受け、西川一誠・福井県知事は22日、県庁で記者会見した。 知事は高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市白木)の運転再開の了承と引き換えに、県が求めた新幹線などの地域振興策に、政府が理解を示したことに言及。「約束がなされなければ、ほかのこともチェックしないといけない」と、県がもんじゅの安全確保などを厳しく監視する意向を示した。県が関与を強化すれば、検査などが長期化する可能性が高く、事実上、もんじゅを“人質”に取った格好だ。 もんじゅでは8月、核燃料交換用装置が原子炉容器内に落下するトラブルが発生。今後の安全対策などを確認するため、今月16日に知事と文部科学相、経済産業相の「3者協議」が東京都で開かれた。知事はこの日の会見で、3者協議の結果を振り返り「(もんじゅの)管理体制など、国がその場で約束したことも果たして真
メインコンテンツに移動 購読申し込み 7日間無料お試し close QRコードリーダーを QRコード読み込み結果 �����U 0 ���U ����U `����U 熊日からのお知らせ 第71期 肥後名人戦・肥後本因坊戦《人吉球磨予選 出場者募集》 第71期 肥後名人戦・肥後本因坊戦 《県北・阿蘇予選 出場者募集》 第71期 肥後本因坊戦《熊本市・上益城予選出場者募集》 RKK開局70周年記念 ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者 熊日ジュニアゴルフプロジェクト《4期生募集》 ホーム ニュース トップ 熊本 全国 エンタメ 動画 地方選速報 天気・気象 防災・災害 トップニュース 和洋楽器共演「響き楽しんで」 尺八、オーボエ… 伝統音楽一堂に 3月、熊本市で演奏 演技力磨き、一人芝居に挑む 劇団ゼーロンの会・吉永遥香 3月、熊本市でチェーホフ作 イギリス留学の成果披露 再春館、連覇な
平成23年春の運転開始に向けて試験走行が行われる山陽・九州新幹線直通用車両。車体は薄いブルー=6月15日午後、姫路駅(竹川禎一郎撮影) 来年3月、全線開通する九州新幹線・鹿児島ルート。大阪と鹿児島が約4時間で結ばれ、関西と九州を結ぶ新たな交通機関として期待される。JR九州やJR西日本は、運行ダイヤや料金体系などについて協議しているが、双方の思惑の違いや運行上の課題も持ち上がっている。 ■早さvs利便性…「WindowsとMacよりも異なる」 「われわれは『対航空機』をイメージしているが、JR九州には、なかなか分かってもらえない」。JR西の関係者はこう打ち明ける。 航空機の場合、大阪(伊丹)−鹿児島間の所要時間は1時間10分。一方、新大阪−鹿児島中央駅の直通運転の新型新幹線「さくら」は最短で4時間程度とされる。 JR西は、これまで「のぞみ」や「ひかりレールスター」といったスピード重視の車両を
新幹線「新八代駅にどんどん止まって」 市がJRに要望2010年6月10日 印刷 ソーシャルブックマーク 来春の九州新幹線全線開通を控え、八代市の福島和敏市長や八代商工会議所の藤永勝利副会頭らは10日、福岡市のJR九州本社に唐池恒二社長を訪ね、「さくら」(新大阪―鹿児島中央)と「つばめ」(博多―鹿児島中央)が、より多く同市の新八代駅に停車するよう要望する。 新幹線の停車駅を巡っては、1日のうち大半の新幹線が停車しない「素通り駅」にはなるまいと、新幹線駅を持つ福岡や佐賀県の各自治体が相次いでJR九州を訪問。停車数を増やすよう「陳情」合戦を展開している。新八代―鹿児島中央間の部分開業で先行している八代市も人吉・球磨や天草との広域観光の連携をアピールし、巻き返しを図る。 要望では、さくらは下り列車は午前〜昼に、上り列車は午後〜夕方に、それぞれ2本以上の停車を求める。つばめは上下線ともすべての停車を
以前にもこのブログで紹介しましたが、財務省、国土交通省、総務省の政務官で、整備新幹線の今後の在り方を検討するプロジェクトチームを作って議論を進めています。 少し前に、東北、北海道新幹線に関係する、北海道知事、青森県知事、岩手県知事からヒアリングを行いましたが、今日は、上越・北陸新幹線に関係する、福井、石川、富山、新潟、長野の各県知事からヒアリングを行いました。 これからもさらに議論を詰めていきますが、これまでのところで私が大変気になるのが、これまで新幹線着工を決めたときに、国、地方などの当事者が、今後どのような事業になって、それにどれだけの費用負担がかかって、さらにどれだけの効果があるかなどといった、制度の根幹部分において、いかにあいまいなままに建設を進めてきたかということ。 北海道新幹線のケースでいえば、青函トンネルの中を、新幹線と貨物列車が高速ですれ違うことができないことが、着工が決ま
国交省が3役による「検討会議」と3省による「調整会議」もスタート 国土交通省は、整備新幹線の整備に関する基本方針を決定するとともに、自治体やJRなど関係者との調整を行う会議を設置して具体化に向けた検討に着手した。同省は政権交代後、政務3役を中心に成長戦略会議などを通じてハブ港湾、空港の重点化対策など事業の見直しを行っており、その一環。整備新幹線の整備については、新幹線の整備・開業に伴う並行在来線や貨物鉄道維持のあり方などどのような支援策を打ち出すのか、関係者は注意深く見守っている。 ●整備新幹線問題検討会議と調整会議 国交省は昨年12月の政務3役会議(大臣、副大臣、大臣政務官)で「整備新幹線問題検討会議」と、関係省を含めた「整備新幹線問題調整会議」の設置を決めた。 「検討会議」は、整備新幹線の整備に関する基本方針や当面の整備方針を決定するもので、前原誠司大臣など6人の政務3役をメンバーとす
福井商工会議所の川田達男会頭は5日、年頭の記者会見で、今夏の参院選の対応について「新政権はこれから真価が問われる。今は様子見の段階」とした上で、「北陸新幹線の県内延伸が認められれば(経済界として)民主を推すこともある」と述べた。金沢―福井間など整備新幹線の未着工区間について、前原誠司国土交通相は夏までに着工の優先順位を決める方針を明らかにしている。 一方で、川田会頭は新幹線整備で富山や石川の両県に今年度末までに計5千億円以上(未執行を含む)が投資されたことを挙げ「福井は福井駅部などの約50億円だけ。不況のなか、公共事業で格差が生まれている」と強調。「新幹線問題が解決しなければ、県民が集結して国と戦わなければならない」と述べた。
「長野」の名前を消さないで-。平成26年度中に金沢(石川県)まで延伸が予定される北陸新幹線の路線名で、長野県内の経済団体などが「長野北陸新幹線」とするようJR東日本などへ働きかけている。9年10月に高崎(群馬県)と長野を結ぶ北陸新幹線の一部が開通して約11年半。「長野新幹線」という通称は広く普及し、延伸後も「長野」の名前を残すよう主張する。一方、延伸先の北陸地域は「正式名の『北陸新幹線』になるのは当然だ」と反発する。地域間対立になりかねない問題の現状を追った。(太田明広) 「気持ちは理解できるが、沿線住民の意見を聞いた上で総合的に考える」 新潟県上越市の木浦正幸市長は、4月27日の長野市で開催された同市と上越市との経済交流懇談会後、取材に対し慎重な発言にとどめた。この会合で上越側は長野側から新幹線の名称に「長野」を含めるように理解を求められた。長野側が初めて県外地域に対し新幹線名称の理解を
2年後に迫った九州新幹線鹿児島ルート全線開通を前に、13日に玉名市であった地域活性化を考えるフォーラムでは、開通後に激化が予想される地域間競争に打ち勝つ戦略の構築や、魅力を高める重要性を指摘する声が相次いだ。 ジャーナリストの田原総一朗さんは講演で「熊本には新幹線が来た後の戦略が必要。それがなければ、第五高等学校があったのに帝国大学を福岡に奪われた二の舞いになりかねない」と強調。 続くパネル討論でJR九州の石原進社長は、熊本県民に、開通を機にさらに福岡一極集中が進む「ストロー現象」への悲観論があることを指摘。「福岡の方が絶対的に人口が多い。どんどん客を引っ張ってくるという前向きな気持ちで取り組む必要がある」と意識改革を促した。 「熊本」「玉名」を売り込むアイデアも多く出された。蒲島郁夫知事は、新幹線駅ができる玉名市の活性化策として「福岡が通勤圏内になる。高級住宅地をつくって、温泉や農産物も
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