GDALのogr2ogrコマンドでテーブル全体をkmlにすることはできますが、 PostGISの関数にもST_AsKml()というのがあります。 この関数の引数にgeometryを渡すとkml形式で出力してくれます。 kmlは経緯度しか扱わないので、SRIDが設定されていなければなりません。 SRIDが設定されていれば、平面直角座標系の値でも経緯度に変換して出力されます。 ただし、図形要素部分しか出力しないので、 その他の必要なタグはこちらで用意する必要があります。 なので、完成形のkmlにするには結構手間はかかります。 psqlで-tオプションをつけて -cオプションでSQLを指定して、リダイレクトでテキストに書き出して 編集するか、スクリプトを作るかになるかと思われます。 以下の例はPythonで、psycopg2でSQLを発行してkmlファイルに書き出す例です。 せっかくなのでついで
