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electionとanalysisに関するkenjiro_nのブックマーク (9)

  • 小池氏の票はどこから来たのか? 大差になったのはなぜなのか?|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    ⭐圧勝した小池氏は、票の分布が前回と真逆に 7月5日に行われた東京都知事選挙は、現職の小池百合子氏の圧勝に終わりました。今回の小池氏の得票率の分布を見ると(下図1)、黄色となっている渋谷区で最も低く、そこから離れるにつれて同心円状に高くなっていることが読み取れます。 図1. 小池百合子 得票率(2020年) しかし、2016年に行われた前回の都知事選で、小池氏にこのような傾向は見られませんでした(下図2)。これでは、むしろ都心に近い方で高くなっています。 図2. 小池百合子 得票率(2016年) 小池氏の地盤(支持が厚い地域)は、なぜこのように変化したのでしょうか。ここではその理由を地域分析から解き明かすとともに、小池氏圧勝の構図について考えていきます。 ⭐自民不在の都知事選だった今回 2020年都知事選の有力候補は、小池百合子氏、宇都宮健児氏、山太郎氏、小野泰輔氏の4人でした。名前の横

    小池氏の票はどこから来たのか? 大差になったのはなぜなのか?|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
  • 「投票率の崩壊」はどこで起きていたか|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    1990年代前半に起きた国政選挙の投票率の崩壊について地域分析を行い、どの地域で投票率の下げ幅が大きかったのかを明らかにしました。 その結果、投票率の崩壊は均一に起きていたわけではなく、州・中国・四国の都市部や沿岸部と北海道で激しいという、特異な傾向を持っていることがわかりました。 ⭐投票率の崩壊とは 衆院選や参院選の投票率は戦後一貫して下落してきたわけではなく、1980年代までの横ばいが続いた後、1990年代に大幅に落ちています。そしてその後、投票率は郵政解散と民主党への政権交代という二回の選挙を除いては、従来の水準を回復しなくなりました。こうした経緯があるため、昨今の投票率の低下を考える上で、1990年代の状況の理解は重要です。 衆院選(青)と参院選(赤)について、全国で集計した投票率の推移を下の図に示しました。縦軸を投票率、横軸を年として、投票率の崩壊にあたる時期を太線で描いていま

    「投票率の崩壊」はどこで起きていたか|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2019/11/04
    保守−革新のアングルがなくなったため、との分析。
  • 【埼玉知事選】まさかの自民党候補の敗北と野党共闘(安積明子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    当初はトリプルスコアで自民党がリードしていたが…… 8月25日に投開票された埼玉県知事選では、立憲民主党、国民民主党、社民党の各県連が支持する大野元裕前参議院議員が、自民党と公明党が推薦するスポーツライターの青島健太氏を下して勝利した。得票数は92万3482票対86万6021票で、その差は5万7461票。前日には自民党関係者が「3万くらいなら、投票率次第でなんとかひっくり返せる」と述べていたから、予想以上にその差が開いたといえるだろう。 しかも投票率は32.31%で、かろうじて30%台を維持した状態だ。もっとも前回まで3回連続で20%台だったため、埼玉県が「無関心はださいたま!!」と投票を呼びかけたことで、とりあえず投票率の低下に歯止めをかけたことになる。 さて今回の埼玉県知事選には、様々な論点が見えている。当初はトリプルスコアでリードしていた青島氏がなぜ途中で失速して大野氏が勝利したのか

    【埼玉知事選】まさかの自民党候補の敗北と野党共闘(安積明子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 第25回参院選精密地域分析 立憲民主党|三春充希(はる) ⭐未来社会プロジェクト|note

    第25回参院選(2019年)の地域分析の第二回は、立憲民主党です。 立憲民主党は、結成直後の第48回衆院選(2017年)と比べ、今回の参院選では317万票の減少がありました。データでは、政党支持率の低下と、無党派層の取り込みが以前ほどできなかったことが明らかとなっています。 まず各社を平均した政党支持率ですが、今回の参院選では4ポイントの選挙ブーストがあるものの、48回衆院選のときの水準には到達していません。立憲民主党の支持率は2018年8月以降に急落をおこしており、もちなおしきれない状況が続いています。 また、48回衆院選では立憲民主党は無党派層の最大の投票先でしたが、今回の参院選では後退し、無党派層の投票先の第1位は自民党となっています(時事通信出口調査)。 こうしたことを念頭に置いて、地域ごとの得票率の変化を見てみましょう。 ⭐得票率分布:第25回参院選(2019年) ⭐得票率分布:

    第25回参院選精密地域分析 立憲民主党|三春充希(はる) ⭐未来社会プロジェクト|note
  • 第25回参院選精密地域分析 れいわ新選組|三春充希(はる) ⭐未来社会プロジェクト|note

    第25回参院選(2019年)比例代表の地域分析を行います。第一回は、おそらく多くの人が気になっているはずの、れいわ新選組の分布から見ていきます。特に前回衆院選の立憲民主党の票がれいわ新選組に流れたのかといったことについて、現時点で可能な範囲で検討していきます。 ⭐れいわ新選組の得票率分布:全国 まず得票率の分布を見てみましょう。この分布からは、れいわ新選組が全国的に広く票を得ているということが読み取れます。 都道府県別で得票率が高かったのは東京(7.95%)、沖縄(7.28%)、神奈川(5.74%)でしたが、そうした地域だけが突出した地盤となっているわけではありません。 れいわ新選組は結成されてからわずか3か月で参院選をむかえました。候補者の選定はさらに遅かったため時間もなく、全国の隅々を回れたわけではありません。また、全国的な組織を持つわけでも当然ありません。 それにもかかわらず、各地の

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  • 誰が「維新」を支持したか――大阪・首長ダブル選挙の光景から « ハーバー・ビジネス・オンライン

    「松井さんと吉村さんが負けたら大阪の成長が止まってまうで」 大阪維新の会の圧勝に終わった府知事・市長の「入れ替えダブル選挙」投票前夜、4月6日の難波・高島屋前。ごった返す土曜の夜のミナミの雑踏で、大阪市南部から来たという50代の男性は言った。スマホを手にした外国人観光客がひっきりなしに行き交う。 「関空がようなって、インバウンドもこれだけ来とる。万博かてこれからやのに、なあ」 その2週間前、市長選が告示され、格論戦が始まった3月24日には、天王寺公園で幼児を抱いた30代女性に話を聞いた。 「維新になって大阪が明るくなったと、ママ友たちも言ってます。こうして子連れで遊びに来る場所もできたし、地下鉄のトイレもきれいになった。アナウンスも丁寧やし」 天王寺公園には4年前、民間委託で「てんしば」と呼ばれる芝生広場と商業施設ができた。市営地下鉄は、市が100%株主ながら、民間の新会社になって1年が

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  • 2014年衆議院選挙を一人で勝手に総括するよ!

    結果から見えてきたことを書いていく。テレビで言うことよりは多少頭のいい話ができると思う。 まず、簡単に結論だけ主要政党それぞれに触れるが、個人的に注目してるのは維新と共産だ。 議席の維持・拡大もさることながら「ホームグラウンドを作る」「潤沢な資金・運動員を持ってる」など選挙に勝つための基盤をしっかりと固めて確かな戦略で議席を確保してきたこの2政党への評価は大きい!将来性を考えるとこういった「理由のある勝利」は大事! 一方、僕は民主党を評価できないのは「議席を増やしたけど、小沢・鳩山の穴を埋める選挙の名人、政権の資金源になるスポンサーの確保」ができてないから。また、ホームグラウンドを取り戻せてないのも致命傷。 論点はここにあると思うが、野党の必要性を説く割にはイマイチ語ってくれない…民主がいい、自民は独裁、維新はうさんくさい、共産は論外というだけじゃ野党なんかできあがらないんだぜ! 以下、総

    2014年衆議院選挙を一人で勝手に総括するよ!
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2014/12/17
    自民公明が負けなかった理由が書かれていないのが気になる。そもそも負けないのが前提なのか、それとも自明だと思って書かないのか、とかそういう社会観を持っているように思えてしまう。
  • 投票率とYahoo Big data調査から見た日本の平和ボケ(横江公美) - 個人 - Yahoo!ニュース

    投票率は、結局、戦後最低の52%前後となった。 マスコミが投票率の低さを取り上げるのとは裏腹に、前回を考えれば、思った以上に良いのではないか、との感想を持った。なぜなら、自民党が政権奪還をなし得、今回以上に盛り上がったはずの前回の選挙ですら投票率は59.32%で戦後最低を記録した。普通に考えれば、今回の選挙では、この数字に届くことはない。 さらに、私はアメリカ政治を専門としてきたため、「アメリカの選挙と比べるとこの投票率はどうですか」とのマスコミから必ず聞かれる。この時、インタビュー側は明らかに「アメリカの投票率は高いです」と答え、日の投票率の低さを批判してほしいとの意図がはっきりしている。 そのたびに、「アメリカでも投票率はそんなに高くないですよ。ほかの選挙と比べて投票率が高い大統領選挙においても最近では60%を超えることはほとんどないです。」と答え、「異なる視点で投票率を見たらいかが

  • 過去3回の参議院比例代表選挙での各党得票数と議会制民主主義 : 上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場

    2010年07月14日11:48 カテゴリ衆参の選挙制度政党政治 過去3回の参議院比例代表選挙での各党得票数と議会制民主主義 (1)すでに、2004年と2007年の各参議院議員通常選挙の比例代表選挙における各政党の得票数の推移は、すでに紹介している。 ここでは、これに今回(2010年7月11日)の分を加えて紹介しよう。 (2)2004年、2007年、2010年各参議院議員通常選挙の比例代表選挙における各政党の得票数 政党名2004年(票)2007年(票)2010年(票)公明党862万1265776万5329763万9432自民党1679万76861654万47611407万1671国民新党―126万9209100万0036たちあがれ日――123万2207みんなの党――794万3650創新党――49万3619幸福実現党――22万9026維新新党・新風12万847817万0509―新党日

    過去3回の参議院比例代表選挙での各党得票数と議会制民主主義 : 上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/07/15
    そういえば新風って今回出てなかったのね。確かな野党のポジションをみんなの党に取られてしまった共産党に明日はあるのか?
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