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kyushuとGCTに関するkenjiro_nのブックマーク (8)

  • 研究費500億、新幹線「フリーゲージ」見送り : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    国土交通省は29日に発表した2019年度予算の概算要求で、整備新幹線へのフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)導入に向けた技術開発費の計上を見送った。FGTにはこれまで約500億円の研究費が投じられてきたが、技術面の課題などがクリアできていないためだ。 国交省は今後、新幹線以外での実用化を目指す。ただ、巨額の国費投入に見合った成果を出すことは難しい状況だ。九州新幹線の整備方式を検討する与党検討委員会のメンバーからは「一定の責任は国にもある」との声も出ている。 FGTは、建設中の九州新幹線長崎(西九州)ルートのほか、北陸新幹線への導入が検討されてきた。列車を乗り換えなくても在来線と新幹線を行き来できるとして、高い期待を集めた。 しかし、FGTの開発は難航。14年には耐久走行試験で高速走行時に車軸が摩耗するトラブルが発覚した。 さらにコスト面でも苦戦した。17年にはFGTのコストが一般の

    研究費500億、新幹線「フリーゲージ」見送り : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 新幹線FGT 国、14日に技術評価委 長崎ルート | 行政・社会,暮らし・文化 | 佐賀県のニュース | 佐賀新聞

    ■与党検討委も 検証結果を審議  九州新幹線長崎ルートに導入予定のフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)に関し、国土交通省は12日、車軸の摩耗などの不具合対策について審議する専門家による技術評価委員会を14日に開くと発表した。

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  • 佐賀)FGT「議論できる環境にない」知事:朝日新聞デジタル

    九州新幹線長崎ルート(長崎新幹線)へのフリーゲージトレイン(FGT)導入をJR九州が断念する方向で検討していることに関し、山口祥義知事は19日、全線フル規格化の検討について「議論できる環境にない」との認識を示した。県議会の一般質問で徳光清孝県議(県民ネットワーク)の質問に答えた。 知事は、全線フル規格化だと「(県の)実質的負担は800億円という、とても抱えきれない負担になる。このように大きな負担を将来世代に残すべきではない」とし、「(初夏に開かれる)次回の技術評価委員会を注視したい」と述べた。「一般論としてフル規格で整備することで新幹線の効果が大きくなることは理解している」とも語った。 長崎新幹線は2022年度に、博多―武雄温泉間を在来線特急が走り、武雄温泉駅で新幹線と乗り換える「リレー方式」で暫定開業することを与党と国土交通省、佐賀、長崎両県などで合意している。FGTは25年度の全面導入

    佐賀)FGT「議論できる環境にない」知事:朝日新聞デジタル
  • 長崎新幹線フリーゲージ断念の方向 安全性や費用ネック:朝日新聞デジタル

    九州新幹線長崎ルート(長崎新幹線)での新型車両フリーゲージトレイン(FGT)導入について、JR九州が断念する方向で検討していることがわかった。安全性への不安のほか、車両の費用も高く、収益が確保できないとみている。国などにも今後、こうした考えを正式に伝える見通しだ。 FGTは、線路幅が違う新幹線と在来線を、車輪の間隔を変えて直通できる新型車両で、国の外郭団体が開発を進めてきた。国や地元自治体などと長崎新幹線への導入でいったん合意しており、JR九州が方針転換するとなれば反発も予想される。 長崎新幹線は2022年度までに、博多―武雄温泉間を在来線特急が走り、武雄温泉駅で新幹線と乗り換える「リレー方式」で暫定開業の予定だ。FGTは25年度の全面導入を目指していた。 ただ、400億円超の国費が投入されてきたFGTの開発は、耐久走行試験での不具合などで難航しており、JR九州は安全性を懸念している。維持

    長崎新幹線フリーゲージ断念の方向 安全性や費用ネック:朝日新聞デジタル
  • 長崎新幹線、フリーゲージ車両の導入断念 JR九州  :日本経済新聞

    JR九州は2022年度に開業予定の九州新幹線長崎ルートで、新型車両のフリーゲージトレイン(FGT、軌間可変電車)の導入を断念する方針を固めた。7月にも政府・与党などに正式に伝える。実用化のメドが立たず、安全性や車両コストに課題があると判断した。FGTは鉄道建設・運輸施設整備支援機構が開発し、JR九州が採用を目指していた。線路の幅が違う新幹線と在来線を自由に行き来することができるのが特徴だ。た

    長崎新幹線、フリーゲージ車両の導入断念 JR九州  :日本経済新聞
  • フリーゲージ 山陽乗り入れ JR西日本が難色 / 西日本新聞

    フリーゲージ 山陽乗り入れ JR西日が難色 2012年4月12日 00:22 カテゴリー:経済 九州 > 長崎 JR西日の佐々木隆之社長は11日の記者会見で、政府が近く着工認可する方針の九州新幹線西九州(長崎)ルートのフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)導入に絡み、山陽新幹線への乗り入れについて「ダイヤ編成上の問題がある」などと指摘し、あらためて難色を示した。 佐々木社長は、FGT乗り入れへの課題として、運行指令システムなど新たな設備の必要性や、博多駅の線路容量(発着可能な列車数)を挙げた。さらに「それらの問題が解決しても、時速300キロの山陽新幹線に、(開発目標速度が)時速270キロのFGTが入るとダイヤ上影響がある」と話した。 一方、昨年3月の九州新幹線鹿児島ルート全線開通で新大阪-鹿児島中央間が直通新幹線で結ばれた効果で、空路を含む旅客市場が京阪神-鹿児島間で約3割、

  • 龍~なが 長崎新聞ホームページ:フリーゲージトレイン技術開発費 3.6倍の66億円(10月1日)

    フリーゲージトレイン技術開発費 3.6倍の66億円 国土交通省は30日、2012年度予算の概算要求に、九州新幹線長崎ルートの武雄温泉-諫早を含む既着工区間の整備費(国費)として年度当初予算と同額の706億円を盛り込んだと発表した。フリーゲージトレイン(軌間可変電車)の技術開発費は年度当初の約3・6倍となる66億6700万円に増額した。 諫早-長崎など未着工3区間については、費用対効果など「着工条件の検討を精力的に進める」とし、判断を先送りした。 地元自治体の負担分を含めた整備新幹線の総事業費は年度当初比5%増の総額3095億円。各区間の配分は年末に決める。 ほかに整備新幹線建設推進高度化等事業費として75億円。このうちフリーゲージトレインの技術開発費66億6700万円は、主に新たな試験車両の設計製造費に充てる。車体の軽量化を図り「実用化に向けた次のステップ」(鉄道局)という。

  • 九州新幹線長崎ルート、フリーゲージ正念場 : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    2018年開業を目指す九州新幹線長崎(西九州)ルートに導入予定の軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)の開発がヤマ場を迎えている。改良された台車による走行試験が終了し、近く有識者でつくる評価委員会が検証作業に入る。結果次第では長崎ルートの整備スケジュールや費用面に影響が出る可能性もあり、関係者の注目が集まっている。 開発を手がけている独立行政法人の鉄道建設・運輸施設整備支援機構によると、09年までにJR日豊線などで行われた試験走行で、在来線のカーブ走行時に車輪からレールにかかる「横圧」が想定を上回り、減速する必要があることが判明。カーブの曲がり具合によって設定されている目標時速を最大40キロ下回った。原因は台車が一般の台車より数トン重いためとされ、軽量化に加え、継ぎ目を減らすなどレール改良の必要性も指摘された。 機構は台車の重量を9・5トンから9トンに落とし、急カーブが37か所ある香

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