仕事用のパソコンを新調しようと、選択肢の中からあれこれスペック表を見比べてみたが、どれがいいのかさっぱりわからなくなってしまった。 ということで、社内の事情通にいろいろ話を聞いてみた。 私が信頼するその事情通によれば、「もし、CPUやメモリなどのハードウェアスペックが同じなら、薄くて軽いノートPCも結構だが、そのPCの耐性や剛性がそうなっているのかをきちんと評価したほうがいい」とのこと。つまり、いまどき落としたりぶつけたりしてPCが壊れると仕事がほぼ間違いなく止まる。良くても、かなり生産性が下がる。パフォーマンスをあげ続けるインフォメーションワーカーであればこそ、まず念頭に置かなければいけないのは、「壊れないPCを選ぶこと」だそうだ。 私は自称モバイル派なので、常日頃持ち歩くノートPCは軽いほうがいい、そう思っていた。しかし、軽いからといって、脆弱では困るのだ。使いたいときにきちんと稼動し