プログラムに誤り スゴカ乗車券で運賃を取りすぎ JR九州 2010年4月6日 01:33 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 JR九州は5日、ICカード乗車券「SUGOCA(スゴカ)」で、筑肥線姪浜‐西唐津の定期券利用者3人から、運賃60-200円を取りすぎたと発表した。4日、乗客の指摘で発覚した。 同社によると、過剰収受は3月23日、同30日、4月4日の計3回発生。姪浜‐西唐津間のスゴカ定期券利用者のうち、鹿児島線の駅からスゴカで入場し、博多駅で地下鉄に乗り換え、下山門‐西唐津間で下車したケースに限られるという。 3月13日のスゴカの利用区間拡大と、西鉄電車や福岡市営地下鉄など各社ICカード乗車券との相互利用開始に合わせて導入した、自動改札機のプログラムに誤りがあったのが原因。過剰収受分は本人に返金する。=2010/04/06付 西日本新聞朝刊=
【鉄道ファン必見】駅・定点観測(4)博多駅 特急1日200本超!“3階建て”から“愛称なし”まで (1/4ページ) 九州の一大ターミナル・博多駅のホームに立つと、近未来的なデザインの列車が次から次へとやってくる。外観だけではなく中身も充実しており、普通列車でも転換クロスシート(進行方向を向いて座れる席)が当たり前。特急の車内ともなれば普通車でも本革張りシートの列車があり、快適さは本州の列車を圧倒している。博多駅を発着する1日200本を超える特急列車を追った。 ■「博多まで100系」の短い旅 JR九州は新型車両の導入に非常に熱心だ。その理由の一端は、博多駅のホームに立つとわかる。隣接するビルの壁には「高速バスは安い!」と大書された横断幕。さらに九州の中でも福岡−鹿児島、福岡−宮崎などは空路で結ばれており、JRはスピード・料金・サービスの全般にわたって飛行機・バスとの激しい競争にさらされている
福岡都市圏にも「女性専用車両」を 地下鉄やJRで 九州管区行政評価局 2010年4月1日 01:40 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 総務省九州管区行政評価局は31日、九州運輸局に対して、福岡都市圏で鉄道を運行するJR九州(福岡市)や福岡市交通局に「女性専用車両」の導入を促すように要請した、と発表した。 女性専用車両は2001年3月、痴漢防止対策を目的に東京の私鉄が初めて導入した。現在はJR東日本やJR西日本のほか、七つの地下鉄事業者が朝、夜の混雑時に設けている。九州内では15の鉄道事業者のうち、西日本鉄道(福岡市)だけが取り入れている。 同評価局は、福岡都市圏の住民からの苦情に基づき、2008年から改善を促す「あっせん」を検討していた。 西日本新聞の取材に対し、JR九州広報は「運行する車両の編成にばらつきがあるという問題があり、現時点で導入は難しい」、福岡市交通局は「運輸局からの指導
IC乗車券で買い物どうぞ 中央区の唐人町商店街 独自ポイント制度も 2010年3月26日 01:39 カテゴリー:九州 > 福岡 唐人町商店街で端末にSUGOCAをかざして支払いをする買い物客(手前) 福岡市中央区唐人町の唐人町商店街で25日、JR九州のICカード乗車券「SUGOCA(スゴカ)」と、福岡市営地下鉄の同「はやかけん」の電子マネーで支払いができる新サービスが始まった。 支払いできるのは、同商店街82店舗のうちの36店舗で、薬局、精肉店、美容院、パン屋など。 原則、支払い額105円につき、同商店街独自の「すいとうポイント」が1ポイント(1円)、カードにたまる仕組み。すいとうポイントは、36店舗のみで使用できる。 JR九州によると、交通系ICカードを、商店街独自のポイントカードとして活用するのは九州初という。 同商店街振興組合の遠山精英専務理事(34)は、今回の導入に関して「両カ
JR九州は17日、2011年春の九州新幹線鹿児島ルート(博多−鹿児島中央)の全線開通に合わせ、同年3月ごろに開業する博多駅の新駅ビルの名称を「JR博多シティ」に決定したと発表した。 同日の記者会見で唐池恒二社長は「新駅ビルで働く人は6千〜7千人と予想され、一つの街ができるのと同じだ。福岡市全体の活性化につながる大きな街をつくろうという願いを込めた」と思いを語った。 JR博多シティは地下3階〜地上10階で、延べ床面積約20万平方メートル。九州初進出の阪急百貨店が出店する。JR九州グループ最大規模となる商業施設「アミュプラザ博多」の中には、服飾店など約200の専門店と、雑貨大手の東急ハンズやデジタル上映もできる次世代型シネマコンプレックスなどが入る予定。 演劇やコンサートなどが開催できる680席の多目的ホールや、約2千平方メートルの屋上庭園も設置する。
福岡市地下鉄「はやかけん」、JR九州「SUGOCA」、西鉄「nimoca」、JR東日本「Suica」のIC乗車券・電子マネーの相互利用が3月13日より始まる。 同サービスの導入で利用できるのは、北部九州、首都圏、仙台、新潟エリア(SUGOCA=鉄道146駅、nimoca=鉄道71駅・バス約3,000台、はやかけん=地下鉄35駅、Suica=809駅)。電子マネーは、各カードの加盟店でどのカードでも利用できる。 開始初日には、相互利用を記念し、各カードのキャラクターをメーンにデザインを変えたICカード4種(SUGOCA、nimoca=各1万枚、Suica=3万枚、はやかけん=6,000枚)も販売する。
福岡・新宮町にJRの新駅 2010年3月14日 02:09 カテゴリー:九州 > 福岡 生活・レジャー 福岡県新宮町に13日、初のJR九州の駅「新宮中央駅」(同町上府)が開業し、記念の式典があった。鉄骨2階建ての駅は、総事業費約13億4千万円。照明に発光ダイオード(LED)を採用し、2階には芝生の中庭もある開放的な造りだ。 停車するのは普通列車のみ(上下線計1日162本)で、初年度は1日当たり約4200人の乗降客を見込む。閉塞(へいそく)感が時代を覆う中、新駅周辺では、区画整理事業が進んでおり、これからの町の発展を予感させる。 町関係者は、新駅で列車を見送りながら「将来は快速どころか特急も止まる駅にしたい」と駅名に「中央」を入れた思いをにじませた。=2010/03/14付 西日本新聞朝刊=
タッチパネル式の案内端末機が登場 博多駅の利便性向上を狙う 2010年2月13日 01:17 カテゴリー:九州 > 福岡 JP博多駅に設置されたタッチパネル式の案内端末機を操作する駅利用者 JR博多駅コンコース(博多口付近)に12日、タッチパネル式で時刻表や駅構内・駅周辺の地図を表示する案内端末機「博多えきナビ」が設置された。同様の端末機はJR九州では初めて。来春の九州新幹線鹿児島ルート全線開通に向け、駅の利便性向上が狙いだ。 JR九州などの共同事業。7月末までの実験的な設置で、期間中の利用者数や利用内容などを検討し、本格実施を判断する。 端末機は2台で、毎日午前5時半から翌日午前0時半まで利用可能。52インチ(縦約110センチ、横約60センチ)の液晶ディスプレーに直接指で触れることで操作する。画面上で希望の列車を選択すると目的地への到着時間が分かる「時刻表・路線図」や博多駅構内の案内図
西日本鉄道は3月27日、天神大牟田線の西鉄二日市駅と朝倉街道駅の間に「紫駅」を開業する。7両編成対応の相対式ホームを設置し、上下線別に駅舎を設け、西口、東口とする。東西どちらにも自動券売機、自動改札機、男女個別トイレ、多目的トイレ、自転車・バイク駐輪場を用意する。同社の新駅設置は18年ぶりとのこと。 紫駅の完成予想図 紫駅は西鉄二日市駅から890m、朝倉街道駅から1,550mの地点に設置する。停車する列車は普通列車のみで、平日は204本、土日祝日は185本が発着する。乗降人員は1日あたり約6,600人を見込む。紫駅は西鉄二日市駅と筑紫野市東部を結ぶ路線バスの「二日市中学校前」停留所と近接しており、筑紫野市東部から福岡都心へのアクセスが便利になるという。 紫駅の位置図。JR鹿児島本線の二日市駅からは約350mの道のりとなり、西鉄二日市駅よりも近くなる 同社は紫駅開業に合わせて天神大牟田線のダ
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