俺はクソつまんねえと思った俺は面白いと思ったでいいのに なんでこれを面白いと思えないのは人生がうまく行ってないとか勉強が足りないとか攻撃してまで徹底的に否定的意見を潰そうとするんだろう。 みんなが揃って素晴らしいって褒める作品って銃で脅されたりでもしてなければ存在しないよ。
俺はクソつまんねえと思った俺は面白いと思ったでいいのに なんでこれを面白いと思えないのは人生がうまく行ってないとか勉強が足りないとか攻撃してまで徹底的に否定的意見を潰そうとするんだろう。 みんなが揃って素晴らしいって褒める作品って銃で脅されたりでもしてなければ存在しないよ。
本書は、大人たちの「夢を持て」「大志を抱け」という温かなアドバイスが数多の若者たちを苦しめている事実を剔出する一冊である。なんだそりゃ、軟弱すぎる、大袈裟だ、そんなわけない……などと憤る方は多いだろう。だが、大学の事務職員として学生のキャリア支援と講演活動を精力的に行ってきた著者は、一万人以上の若者の生の声を聞き、もはや看過できない域に達していると痛感する。今の時代、将来の夢の話はただの嫌がらせになるリスクのほうが高いのだ。 とはいえ、あらかじめ断っておくと、この本の目的は犯人の糾弾ではない。なぜ夢の話がハラスメント化したのか。第一、夢とは何か。夢の持てる状況とはどのように生じるのか。こうしたメカニズムを詳らかにした上で、多様な生き方を受け容れる社会とはどんなものか思案・思索していく内容となっている。 まずは現状認識から。将来の夢なんかない。やりたいことがよくわからない。自分のキャリアビジ
『魁!クロマティ高校』という漫画のなかに、「プータン」という芸名で活動する着ぐるみを被った芸人のキャラクターが出てくる。いま手元に単行本がないのでうろ覚えになってしまうが、こんなエピソードがあった。プータンがテレビ番組のグルメレポートをするのだが、なにを食べてもグルメレポートらしいことを言わずに、「普通」とか「うまい」と一言呟くだけで済ませてしまうのだ。 なんてことのないネタであるが、このエピソードは「感想」というものの本質を突いている。美味しい食べ物を食べたときにグルメレポーターは大げさに騒いだり形容詞や比喩を使って美味しさを表現しようとしたりするが(その形容詞や比喩も大概はオリジナリティのない使い回しである)、実際には人は美味しいものを食べたところでさほど感動することはない。頭や心の中に浮かぶ感想は「うまい」とか「思っていたよりも普通だな」とか「大して美味しくもないな」とかいうものが大
アマゾンでKindle本を買ったら、『モブ子の恋』というのを勧められた。1巻目はプロモーションなのか無料らしい。で、読んでみた。内気な大学生の普通の恋という感じの微笑ましい漫画だった。まあ、僕には関心ない。と思ったが、微妙に心にひっかかるものがあって、しばらくぼんやりと考え続けた。主人公・田中信子はモブなんだろうか。相手の「入江くん」もモブなんだろうか? モブって、なんか、こーゆーもんじゃないぞ、じゃあ、なんだろ。うーむ。で、ふと、「モブって、もっと、なんか、こー、もうちょっと薄気味悪いなんかだぞ」と思い、え?と我に変える。なんだろ、それ。それというのは、自分のモブへのリアクションである。 そして、当然の疑問が浮かび上がる。私はモブか? 私は自分をモブだと思っているか? たぶん、違う。これは残念ながら違うという感じ。いや、お前なんかモブだから、と言われるなら、それはそれで心安らぐ気がする。
私は、なるべく野菜の多く入ったメニューを意識的に選ぶようにしているのだが、それと同じような感覚で、毎日、Enlightenment Nowという本を少しづつ読んでいる。 Enlightenment Now: The Case for Reason, Science, Humanism, and Progress 作者: Steven Pinker出版社/メーカー: Viking発売日: 2018/02/13メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見る これは、まだ日本語訳は出てないが、このブログに、章ごとの詳細な要約がある。 B073TJBYTB の検索結果 - shorebird 進化心理学中心の書評など 「ファクトフルネス」と似たような本だが、もっと厚くて「どう言う観点から見ても世界は良くなっている」としつこくしつこく言い続けてる本だ。 FACTFULNESS(ファ
レビューした人の迷惑になりそうだから直接ブクマつけたくないから、こっちで書くけど(文字数も足りねえし) 若おかみは小学生の映画のレビューに頭オカシイブコメが見られて失笑してる tsubo1 タイトルから、少女性愛とか職業性差別とか、そんなことを感じ取ってしまい、観る気が削がれる。 mouseion その若おかみが映画館に来てくれた禿散らかしたオタク男子に性的消費されてる事に対して何を思われてるのか、わたし気になります。 まぁたぶん、他の記事でも似たようなコメントつけてるガイガイのモノなんだろうけど。 若女将は小学生って初めて出たのが15年前の作品児童向けの本なんだわ 児童向けで、児童が感情移入しやすいように主人公が小学生な事を少女性愛ガ~とか言ってるのはヤバいだろ 黒人が出てれば名作。黒人が出てないから駄作っていうタイプだろ。ブラックコーヒーじゃなくてカフェオレ飲んでそう。カフェオレは白と
いま話題の大ベストセラー、漫画『君たちはどう生きるか』(原作:吉野源三郎)。夏休みにも入り、子供たちに読ませようとする親が続出しているという。本当にそれでいいのか、と異議を唱えるのが中田考氏。近著『みんなちがって、みんなダメ』を上梓し、「自己実現」「自己責任」といった現代人の生きづらさの根源が、『君たちはどう生きるのか』のメッセージにあると指摘。むしろ「『君たちはどう生きるのか』を読むとバカになり、そして不幸になる」と警鐘を鳴らした。作家でもあり翻訳家でもある田中真知氏が中田考氏にその真意を問う。 中田 先日、『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎原作 羽賀翔一漫画)というマンガを読んだのですが、これはダメですねえ。もう、呪縛の書というか、呪いの書ですね。 ーー話題になっている本ですね。どこがどうダメなんですか? 中田 全部、ダメです。ええとですね。たとえば、ここ、「自分の考えていること」っ
オタクである大須先輩と一般人の栄(さかえ)ちゃんと一緒に、オタクが使うテクノロジーとその日常を紹介していく本連載「オタテク」。今回のテーマはネット上での「ネタバレ」についてです。 ……日本橋の銀行に勤めるアラサーオタク女子。仕事帰りに秋葉原へ行くことも多い。 好きな声優は久保ユリカ。栄ちゃんの同僚であり、先輩。 夏アニメの推しは「あまんちゅ!」「レガリア The Three Sacred Stars」(4話目以降の延期に心を痛めていたが、ようやくの再開に狂喜乱舞している)。レッドマンが好き。 栄(さかえ)ちゃん ……大須先輩の後輩。大須先輩と同じ日本橋の銀行に勤務。非オタクの一般人。 過去、大須先輩から好きな声優を聞かれたときは「大山のぶ代さん」と答えている。大須先輩のチケット争奪戦を手伝ったり、大須先輩が喜ぶPCをわざわざ選んだり、なんだかんだ言っても大須先輩の面倒を見る。 終わることな
2015-03-08 絵本「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」を読みました。 活字 広告 くさばよしみ・編、中川学・絵「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」(汐文社)を読みました。妻がテレビ番組で本書の紹介を見て何やら感激したようで、即ネットで注文…といきたかったところですが、やっぱり同じように興味をもった方がいっぱいいたのでしょうね、なかなか手に入らず。昨日やっと届いた本がこちら。 青々とした背景が美しい表紙です。中央で鶏を抱いている老人が南米・ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領。彼が2012年、ブラジルのリオデジャネイロで開かれた国際会議で、「幸福」について語ったスピーチが話題になりました。と書けば何となくそんな話題もあった、と思い出す方も多いのではないでしょうか。本書はそのムヒカ大統領が行ったスピーチを意訳し、子供向けの表現に編集して絵本化したものです。 「世界でいちばん貧しい大統
最近出た、東浩紀さんの『弱いつながり 検索ワードを探す旅』という本を読みました。 弱いつながり 検索ワードを探す旅 作者: 東浩紀出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2014/07/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (11件) を見る タイトルの「弱いつながり」という言葉は、アメリカの社会学者が提唱した「弱い絆(ウィークタイ)」から来ているようです。「弱い絆」はけっこう有名な概念だと思いますが、新しい仕事を得ようと思ったりした際に、家族や親友などの「強い絆」を持った人よりも、この前のパーティーで出会った人とか、何かのイベントで最近知り合った人とかの「弱い絆」を持った人のほうが、いい仕事を紹介してくれる場合が多い、という話ですね。 が、私が今回こちらの本で注目したいのは、どちらかというとサブタイトルの「検索ワードを探す旅」や帯の「グーグルが予測できない言葉を手に入れよ!」のほう。な
未来改造のススメ 脱「お金」時代の幸福論 作者:岡田 斗司夫,小飼 弾アスペクトAmazon 一気に読みました。 なんというか、「次の社会の話」をしている感じでした。 わたしは「働くことは苦役だ」といい、「働くことからの開放」として、「ベーシック・インカム」という制度を支持するエントリを書きました。 僕はベーシック・インカムを応援します - 「君たちは決して呪いから出ることはできない。僕がそうであるように、箱の中の君たちが何かを得ることなどない。この世界に何も残さず、ただ消えるんだ。塵一つ残せないのさ。君たちは絶対に幸せになんかなれない」 自分がしてきた仕事のつらさや、無意味さや、そりの合わない人と人とを調整しなければいけないめんどくささなどで、今も「仕事なんてクソ喰らえ」と思います。 しかし、どうも、実際に「ベーシックインカム」が実現したあとの社会は、労働に対する考え方が全く異なってしま
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