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societyとpublicに関するkenjiro_nのブックマーク (6)

  • <06>街中でホームレスを見過ごす行為をどう考えるべきか? 自由と理性のあり方について(永井陽右×御子柴善之) | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

    人々が「共感」を判断基準に行動することの問題点を考えてきた連載。今回から筆者・永井陽右さんが、自身の問題意識を専門家と語り合う対談篇に移ります。 初回の対談相手は、カント哲学を中心としたドイツ近現代哲学の研究者である御子柴善之さん。永井さんの大学時代の恩師です。 「善意」「尊厳」「人権」などのキーワードから社会問題を考察してきた御子柴さんは、永井さんの「共感ではなく理性を基準に物事を判断すべき」との主張にどう答えるのでしょうか。 人間は頭で理解しても心がついていかないと行動できない 永井 これまでこの連載では、共感を軸に人々が行動を選択することで、救われる人と救われない人が出てきてしまうことへの問題意識から、「共感」に頼りすぎてしまうことへの疑問について考察してきました。誰にでも共通の人権があり、「この人には共感できないな」と思う相手にもそれを認めて救いの手を差し出す考えを持つべきではな

    <06>街中でホームレスを見過ごす行為をどう考えるべきか? 自由と理性のあり方について(永井陽右×御子柴善之) | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
  • 地下鉄で感じるバリアフリーと未来

    私は車椅子を使っている。 学生時代の交通事故が原因で先天的な理由ではない。 通勤・行楽で利用するのはもっぱら電車だ。 その中でも特に地下鉄を利用することが多い。 結構色々な所へ出かけるので下手な駅員よりも私のほうが駅のどこにエレベーターがあるのか詳しいくらいだ。 昨日も東京メトロを利用した。 どこの鉄道でもそうだが必ず改札で「何駅まで行きますか?」と聞かれる。 そして私がどこどこ駅までお願いしますと言うと、部かどこかに連絡をとって迎えの人が来てくれる。 最近は警備員の人が対応してくれる場所も多い。 そして降りる駅でも駅員なり警備員が待っていてスロープで降ろしてくれる。 メトロは駅員さんも警備員さんも愛想のいい人が多く色々世間話をすることも多い。 当に助かっている。 車椅子生活になった時には死にたかったが、人生楽ありゃ苦もあるさとはよく言ったものだ。 しかしたまーにふと思う。 もし私に自

    地下鉄で感じるバリアフリーと未来
  • 「公共」って何だろう?日米の違いを考える:朝日新聞GLOBE+

    およそ半世紀前の話である。アメリカ東部コネティカット州で、通学途中の小学生2人が姿を消した。姉のクローディアは11歳、弟のジミーは9歳。2人の行方は1週間たっても分からなかった。これは誘拐ではなく、家出だった。しかも、不思議な家出だった。家出を計画したクローディアには、独自の哲学があった。 「あたしの家出は、ただあるところから逃げだすのではなく、あるところへ逃げこむのにするわ。どこか大きな場所、気持ちのよい場所、屋内、その上できれば美しい場所」 そう決心した彼女が選んだのが、ニューヨークのメトロポリタン美術館だった。 アメリカ児童文学の名作「クローディアの秘密」(E.L.カニグズバーグ作、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)は、その姉と弟が繰り広げる冒険の物語(フィクション)である。 「クローディアの秘密」(岩波少年文庫) 葉を隠すには森が一番と言われるように、2人は美術館の雑踏の中に身を隠した。

    「公共」って何だろう?日米の違いを考える:朝日新聞GLOBE+
  • 「ネットマナー守って」の難しさ 今のSNSが生きづらいワケ

    先日、Twitterに関連するサービスが炎上していました。簡単にこの件を述べると、Twitterに投稿されたイラストを機械的に収集し、それらをまとめてWebサイトを構築するというサービスに対し、“絵師”と呼ばれるイラスト制作者たちが反発したという問題です。 機械的に収集されたイラストの表示方法は、Twitterの規約的には問題はありません。しかし、「規約上他のサイトにAPI経由で表示される」ということを了承してサービスを利用している方が、ルール上正しく利用しているWebサービスを“マナー違反”だと糾弾して火がついていきました。詳しくはねとらぼの記事をどうぞ。 「勝手に転載しないで!」イラストまとめサービス「Buhitter」が大炎上Twitterは「規約上問題ない」(ねとらぼ) 法律とルールも難しい線引きですが、ルールとマナーの線引きはもっと込み入った問題になりがちです。ネットでは古

    「ネットマナー守って」の難しさ 今のSNSが生きづらいワケ
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2018/08/17
    学者さんのどなたかが言っていたようにも思っていたけど、「これからはプライバシーがなくなる方向に行く」というのが一部でも否定された話として見ていいのかな?
  • インターネットに殺される大型獣 - やしお

    ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』で、アフリカにだけ大型獣(ライオンとか象とかキリンとか)が残っていて、他の地域にはあまりいない理由について、こんな指摘がされていたのをふと思い出した。 アフリカの動物たちは人間がちょっとずつ狩りの技術を発達させていく過程を一緒に過ごしてきたから、一緒にちょっとずつ狩られない技術を伸ばしてきた(そういう進化を遂げた)。しかし他の地域(特にオーストラリア)は十分狩りの技術を身に付けた人間がいきなりやって来たから、狩られない技術を身に付ける暇もなく全滅させられたからだ、という指摘だ。「わーい、なになにー??」と警戒心ゼロで人間に近づいてきて殺されてわれるという。さいわい極地は人間がふつうには生きていけないお陰でまだ大型獣が生き残っている。 出始めからインターネットとお付き合いのある年代の人と、気づいたらいきなりインターネットが身近にいる年代の人の違いも

    インターネットに殺される大型獣 - やしお
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/01/27
    ネット社会をタグ化したいがなんと名づければいいんだろう。
  • JR山手線、電車の中の網棚の上に置き忘れたカバン

    朝、7時50分・・・頃。 パソコン、手帳、契約書。 紛失したら、数100万円の実損どころか、 それらをリカバリーするだけの時間と費用、 そして何よりも信頼が失われる。 山手線の大崎駅で電車を降りて、 階段を上り、財布を手元に持ち、改札を出る。 ぶわっと寒気がして、 当に心臓が止まるかと思った。 電車の棚にカバンを忘れた。 口の中が乾いて、 軽く体が震えてくる。 気が遠くなりそうになる半面、頭は冴えた。 朝のラッシュ。 乗っていた電車はとっくに出てる。 電車は満員、探せっこない。 馬鹿だった・・・。 今日はカバンを二つ持っていた。 一つには税理士資格の勉強用の教科書一式。 もう一つは会社のカバン。 教科書用のカバンは肩から掛けて、 会社のカバンは棚の上に置いていたんだ。 社内で勉強の読書に没頭するために。 あまりに没頭しすぎていたからか、 降車駅の大崎に着いたとき、を読みながら電車を出た

    JR山手線、電車の中の網棚の上に置き忘れたカバン
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2015/03/26
    いい話。自分もここまで重要なものではなかったけれど置き忘れたことがあってバスの営業所にすぐ問い合わせて事なきを得た体験があった。
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