九州支社技術部(九州・中四国事業部)所属。自作パソコン好きで、ハードウェア選定の仕事を与えると喜ぶ。最近は何でもコンテナにしたい教に入信し、コンテナ化の機会を虎視眈々と狙っている。 こんにちは、九州支社技術部(九州・中四国事業部)所属のy-morimotoです。 コンテナ使いたいけど、今までの構築手順がそのまま使えないので、いまいち導入できない。 そんなあなたにお勧めのコンテナ「仮想マシンのように使えるコンテナ」が実はあるんです。 それは「Linux Containers (LXC)」です。 1.LXCとは Docker が アプリケーションコンテナ化 だとしたら、LXC は OSコンテナ化 といったイメージになります。 (Kernelプロセス部分は共用で独立していないので、実際はOS丸ごとでは無いのですが) OS丸ごと風なので、使用感が仮想マシンに近くなるというわけです。 ただ、コンテナ
いままではノートPCではWindowsを使ってきた. なんだかんだで使い慣れて*1いたり, あるいはハードウェア機能をフルに活かすためには他に選択肢が無かったりした. でも最近はペンタブ搭載機でもLinuxがふつうに動いたりするし, Windowsを使っていてもどうせ仮想OSとしてLinuxを動かしていて, Windows上のLinuxをべんりに使うためのバッドノウハウが溜まってしまいつつあったので, 思い切ってWindowsを使うのをやめることにした*2. ノートPCでカジュアルにLinuxを使うなら, できるだけ新しいソフトウェアが動いてほしい. Debianならunstableを入れたい. でもなんかアップデートして急に動かなくなったりしたら困る. そこで仮想化ですよ! ただ, ノートPCの仮想化にはいろいろ問題点もあるので, 整理して解決策をまとめておく. 仮想OSの運用方法 ノー
クラウド上で仮想デスクトップ環境を提供するAmazon WorkSpaces。 在宅勤務・リモートワークの必要性が高まる中、企業のリモート環境の選択肢のひとつとして挙げられると思いますが、私自身まだ触ったことがなかったのでこの機会に勉強して少し触ってみました。 目次 Amazon WorkSpacesとは 実際に触ってみた 最後に さらに詳しく知りたい方におすすめの参考リンク Amazon WorkSpacesとは 概要 クラウドで仮想デスクトップ環境を提供するAWSのフルマネージドサービス 従量課金制 Linux/Windows が使用可能 WindowsやOfficeのライセンスの持ち込みも可能 デスクトップ仮想化(VDI)の特徴・メリット ユーザーが使うPCをデータセンターやクラウドなど集約された環境で提供する リモートでフレキシブルに企業内のシステムにアクセス可能 端末にデータを保
We announced nested virtualization support coming to Azure with Dv3 or Ev3 series at //build session last month. Today we are excited to announce that you can now enable nested virtualization using the Dv3 and Ev3 VM sizes. We announced nested virtualization support coming to Azure with Dv3 or Ev3 series at //build session last month. Today we are excited to announce that you can now enable nested
「昨日の自分は、他人と思へ」などと言いますが、日々の記憶や経験を自分の外に出し、再利用に役立てようと書き始めます。自己LOGです。 実マシンで動いているWindowsXPの環境をまるごとVirtualBox上の仮想マシンに移行する。 以前、VMware ServerやXP Modeで探索した移行経路も使えるが、シンプルに市販のファイルバックアップソフトを 用いることにした。 今回はAcronis True Image 11 Home と Acronis True Image Home 2012 plus ファミリーパックで動作確認を したので、この間に発売された製品でもおそらく大丈夫だろう。 以下に記す方法以外でも先にWindowsが動作する仮想環境を作っておき、追加仮想HDD上に実マシンのHDDイメージを 移行し、その後起動HDDとする方法もある。 また、今回の方法は、移動元の実マシンの
物理マシンから仮想マシン(P2V)へ、Virtual BoxとHyper-Vの活用と考えさせられたこと 物理マシンの環境を、そのまま仮想マシンとして変換することをP2V(Physical to Virtual)というらしいです。古い環境を仮想化して新しい環境へ移行して運用していくP2Vマイグレーションに僕もチャレンジしました。 背景 対象:Dell Note PCの Windows Vista 32bit Disk2VHDダウンロード Disk2VHDで物理環境のHDDをそのままVHDファイルへ変換 VHDファイルをNASへ移動、、、 Vitual Boxで仮想環境起動 まずは、Disk2VHDをダウンロード Vista以上の環境で実行するなら、 https://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/ee656415.aspx ← 最新バージョン
概要 Disk2vhd は、Microsoft Virtual PC または Microsoft Hyper-V 仮想マシン (VM) で使用する、物理ディスクの VHD (Microsoft Virtual Machine のディスク フォーマットである仮想ハード ディスク) バージョンを作成するユーティリティです。Disk2vhd と物理ディスクを仮想ディスクに変換する他のツールの違いは、Disk2vhd はオンラインのシステムで実行できるという点です。Disk2vhd は、Windows XP に導入されたボリューム スナップショット機能を使用して、変換に必要なボリュームの特定の時点のスナップショットを作成します。Disk2vhd を使用して、ローカル ボリューム上に VHD を作成することができます (変換中のローカル ボリューム上に VHD を作成することは可能ですが、VHD は
目次 Windows XP搭載PCの老朽化やWindows XPのサポート終了が2014年に迫っているといった理由から、企業内システムでWindows XPからWindows 7へ移行する動きが加速化している。移行手順を解説した本フォーラムの「XP/Vista→Windows 7 完全移行マニュアル」も人気記事として定番化している。この記事では、Windows標準の転送ツールを利用してアプリケーションの設定やユーザー・データをWindows XPからWindows 7へ自動的に移行している。 しかし、この方法だとWindows 7非対応の古いアプリケーションは直接移行できない。また転送ツールがサポートしていないアプリケーションの設定は手動で移行するしかなく、面倒だ。さらに移行先のWindows 7にアプリケーションをインストールし直さなければならないのも手間である。 もし、アプリケーション
追記 直近の Docker 界隈について Linux コンテナ 参考 Linux コンテナとは Linux コンテナを構成する主な機能 OS リソース毎の Namespace cgroup サブシステム こんなにざっくりでは、Linux コンテナは語れないと思うけど haconiwa haconiwa とは haconiwa で何が出来ると? haconiwa 導入 はじめての haconiwa (1) はじめての haconiwa (2) 〜 コンテナ作成 〜 はじめての haconiwa (3) 〜 コンテナ起動 〜 haconiwa で学ぶ Linux コンテナ .haco ファイル再掲 namespace を弄る前に namespace uts namespace pid 俺は Linux コンテナについてなんにも解っていなかった(まとめ) haconiwa は Linux コンテ
仮想化という裏技 「Windowsも学びたいけど、Linuxも学びたい」「Macのかっこいいパソコン使いたいけど、Windowsのソフトを作りたい」といったケースもあるかと思うが、そのような場合は「仮想化ソフトウェア」を使うといいだろう。 「仮想化」とは少し難しいが、1台のパソコンを複数のパソコンとして仮想的に分割することができる技術だ。例えば1台のWindowsパソコンを起動中に、Linuxパソコン環境を実行することができるのだ。 ただし、仮想化するにあたっては仮想化する環境の数だけ、パソコンのスペックを分けないといけないので、ある程度のスペックが必要とされる点は注意しておきたい。 フリーで使える仮想化ソフトウェアもある。興味があれば以下のサイトをチェックしておいてほしい。 VirtualBox https://www.virtualbox.org/ VirtualPC https://
リスト /boot/loader.confに追加する設定 vmm_load="YES" リスト /etc/sysctl.confに追加する設定 net.link.tap.up_on_open=1 リスト /etc/rc.confに追加する設定 cloned_interfaces="bridge0 tap0 tap1 tap2 tap3 tap4 tap5 tap6 tap7 tap8 tap9 tap10 tap11 tap12" ifconfig_bridge0="addm bge0 addm tap0 addm tap1 addm tap2 addm tap3 addm tap4 addm tap5 addm tap6 addm tap7 addm tap8 addm tap9 addm tap10 addm tap11 addm tap12" リスト /d/bhyve/ubuntu-
最近、Docker以外のコンテナ型仮想化技術の流れとして、自作コンテナエンジンの時代が来るのではないかと感じている。 自作コンテナエンジンとは、コンテナ型仮想化技術を構成する個々の要素技術を組み合わせ、自分の用途にあわせて最適化したコンテナエンジンのことだ。 他のOSのコンテナ仮想化技術について疎いため、以下ではLinuxに限定して話を進める。 概要 Dockerも含めて、Linuxコンテナはコンテナを構成する複数の要素技術の組み合わせである。自分のやりたいことに対して、Dockerをはじめ既存のコンテナエンジンが複雑すぎるケースがある。そこで、自分の用途にあわせてコンテナエンジンを自作することを考えてみる。libcontainerに代表されるように、Linuxコンテナエンジンを自作しやすい環境が整いつつある。今後は、巨大なコンテナエンジンに対して、UNIX哲学に基づいて制御可能な小さなコ
Hyper-Vで利用できるOSはWindows OSだけではなく、Linuxも正式サポートされている。Hyper-V上で利用できるLinuxやLinux環境の構築方法、Hyper-Vと連携させるために必要なLinux Integration Services(LIS)の機能などを解説。 連載目次 はじめに 現在のITシステムでは、純粋にWindows OSだけという状態は少なく、クライアントではiPhoneやAndroidなどのスマートフォン、サーバでもLinuxやUNIXなどのシステムも多数導入されている。システム管理者としては、Windows以外のシステムにも精通していることが望ましいだろう。幸いなことに現在ではHyper-Vなどの仮想環境も整備され、たとえクライアントPCであっても、さまざまなOSやソフトウェアなどを無償で簡単に導入して、試用できる状況になっている。本稿ではこれからL
2014年02月05日18:45 カテゴリTipsiTech 備忘録 - FreeBSD 10 あれこれ この後無茶苦茶インストールしまくった。 FreeBSD 10.0-RELEASE Announcement ので、気づいたことを。 FreeBSD 9以前からの移行、特にpkgまわり make installでやっていたのも今や昔。freebsd-updateでさくっと。 で、手順は FreeBSD 10.0-RELEASE Installation Instructions のとおり 念のため旧環境もアップデート。済んでれば次へ。 # freebsd-update fetch # freebsd-update install 10.0へアップグレード 必要なファイルの取得 # freebsd-update upgrade -r 10.0-RELEASE カーネル入れ替え # free
数日前からFree Software FoundationのメーリングリストでGCC対Clang/LLVMに関する論争が行われているが、Richard M. Stallman氏はLLVMがフリーソフトウェアに対する大きな障害だと考えているそうだ(Stallman氏の投稿、 Phoronixの記事、 本家/.)。 Stallman氏はよりよいコードを作ることを目標としたオープンソースと、ユーザーにコンピューターを使用する自由をもたらすことを目標としたフリーソフトウェアの価値は根本的に異なるとしたうえで、GCCがフリーなコンパイラーからフリーではないコンパイラーのプラットフォームに変容することを防ぐ必要があると述べている。コピーレフトでなく、フリーではないコンパイラーの基盤としても利用可能なLLVMの存在はコミュニティーにとって大きな障害となるが、GCCをLLVMと同様に利用できるようにして勝
ZeroVM is the first hypervisor designed specifically for the cloud. It is open-source and free to use. Why ZeroVM? Main Article: Why ZeroVM The current architecture of the cloud is fundamentally broken, because it relies on hypervisors that were designed for a world that doesn't exist any more. That world was one where servers lived in-house and heavy client-server applications ruled the enterpris
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