きょう夕方、梅雨前線に伴う大雨の見通しについて気象庁から発表がありました。 72時間で700ミリ前後の大雨に72時間の解析雨量(ウェザーマップ)梅雨前線の影響で、九州を中心に断続的に激しい雨が降っています。 先週末の土曜日午後4時からきょう午後4時までの72時間雨量は、熊本県や九州南部で200ミリ以上に達しており、400ミリ以上のピンク色が見えている鹿児島県霧島市や宮崎県えびの市、都城市、小林市などでは、局地的に700ミリ前後の雨量を記録しています。 梅雨前線に元熱帯低気圧の暖湿気が衝突天気図の推移(ウェザーマップ)きょう午前6時の実況天気図をみると、九州南部付近に相変わらず梅雨前線が停滞していますが、注目は台湾付近にフィリピンの東から北上してきた熱帯低気圧があることです。 このあと熱帯低気圧は消滅しましたが、湿った空気はまだたっぷりと残っており、このあと太平洋高気圧の縁を回り、あす水曜日