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ブックマーク / siguniang.wordpress.com (4)

  • varnishstatの主要フィールドのメモ

    HTTPアクセラレータの Varnish は varnishstat コマンドから varnishd の統計情報を取得できる。 キャッシュヒット率からマイナーなものまで収集出来る情報はたくさんあるけれども、その中でも重要そうな情報をメモ。 varnishstat の使い方 man page varnishstat コマンドの man(varnishstat – Varnish Cache statistics) $ man 1 varnishstat 1秒間隔で top のように表示 $ varnishstat 更新間隔を5秒間隔に変更 -w で秒数を指定する。 $ varnishstat -w 5 更新せずに1回だけ表示 top コマンドのバッチモード(-b)に相当。出力結果を使いまわしたいときに利用。 $ varnishstat -1 4列表示され、左から順に Symbolic ent

    varnishstatの主要フィールドのメモ
  • Varnishの圧縮転送について調べた

    Varnish 3.0 系列ではパイプラインのどこでオブジェクトが圧縮されるのか確認した。 基的に次のオフィシャルドキュメントの ESI 以外の箇所を読みながら動作確認しただけ。 How GZIP, and GZIP+ESI works in Varnish https://www.varnish-cache.org/docs/trunk/phk/gzip.html まとめ 3行でまとめると Varnish の圧縮は gzip のみに対応。 オリジンサーバにはリクエストヘッダーを Accept-Encoding:gzip に書き換えてコンテンツを要求し、できる限り gzip 化してキャッシュする。 クライアントの gzip 対応に応じて gzip のまま、または gunzip してコンテンツ配信する。 リクエストの流れ 1. Send a Request Client が Varnish

    Varnishの圧縮転送について調べた
  • GNU Parallel作者が書いたParallel:The Command-Line Power Toolを読んだ

    プログラムを並列処理する GNU Parallel というプログラムがある。このプログラムの作者 Ole Tange が usenix February 2011, Volume 36, Number 1 に “The Command-Line Power Tool” という記事を書いていたので読んでみた。6ページで GNU Parallel の主要機能がひと通り解説されているので、GNU Parallel の機能をピンポイントでしか知らない人(=自分)が読むと、いろいろと使いどころが湧いて来ると思う。 GNU Parallel: The Command-Line Power Tool February 2011, Volume 36, Number 1 Authors: Ole Tange https://www.usenix.org/publications/login/februar

    GNU Parallel作者が書いたParallel:The Command-Line Power Toolを読んだ
  • Memory Overcommit

    redis を起動すると、以下の2行目のように「RAMが少ない場合は vm.overcommit_memory = 1 にするように!」という警告メッセージが表示される。 $ ./redis-server [9703] 19 Feb 01:02:07 * Server started, Redis version 2.4.7 [9703] 19 Feb 01:02:07 # WARNING overcommit_memory is set to 0! Background save may fail under low memory condition. To fix this issue add 'vm.overcommit_memory = 1' to /etc/sysctl.conf and then reboot or run the command 'sysctl vm.over

    Memory Overcommit
    kenjiskywalker
    kenjiskywalker 2013/02/03
    わかりやすい
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