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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (71)

  • 自民党の谷垣禎一さんがいい人すぎる - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    衆院解散後に野田首相から電話を貰ったらしいのだが…。 首相「約束果たせた」、谷垣氏はねぎらいの言葉 http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121119-OYT1T01353.htm この期に及んでわざわざ谷垣さんに電話する野田佳彦首相も大概だが、その電話を受けてこんなエピソードを残す谷垣さんも善良すぎる。いまどきの土建屋や産廃業者にまみれて仕事をしているとなおさら白く見えて仕方がない。 どちらも登り詰めた人ではあるけど、根のところで指導者には向いてなかったんじゃないかなあ。いい人たちすぎて。そう考えると、今回引退していった人たちとは随分と違う。誰とは言わないけどさ。

    自民党の谷垣禎一さんがいい人すぎる - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    kenjou
    kenjou 2012/11/24
    確かに善人にはリーダーは務まらないですよね。
  • 野田佳彦首相は善良すぎる - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    吉と出るんだろうか。 野田首相:慌てる安倍氏に「やりましょう」16日解散表明 http://mainichi.jp/select/news/20121115k0000m010078000c.html 惜しむらくは、真の意味でこの野田首相、引き継いだ政権の状態が悪すぎたことで、鳩山・菅両政権がやらかしたことの後始末を押し付けられた状態でなければ、もう少し仕事ができたんだろうなあという風には思います。民主党も内部がズタボロなのは致し方ないにせよ、選挙無風を願って細野さんを代表選に引き上げず野田さんを圧勝させておいて、野田首相が解散の決意を固めたとみるや輿石さんのところに日参するとか… もう少し何とかならないものなのでしょうかね。 もちろん、野田政権の支持率が低迷しているのは事実ですし、それに伴う選挙での逆風は相応のものがあるかもしれないのですけれども、今回に限っては追い込まれ解散ではなく、党内

    野田佳彦首相は善良すぎる - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    kenjou
    kenjou 2012/11/15
    善良かどうかは知りませんが意外とやりおる、という印象を与えた点では成功ですね。民主党自体の負の遺産が大きすぎてどうにもならんでしょうけど。
  • ちきりん女史が家電業界に関していい感じで煽っていたので - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    外出するまでの20分でどこまで書けるかテスト。 家電業界が誇る経営軽視の歴史 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20121103 ちきりん女史の見方について、賛同しつつも、見落とされている部分が多いので、そのあたりを指摘しようと思っております。また、処方箋についても。 ■見落とされている”経営軽視”の点 ・重いのは販売コスト ちきりん女史のテキストには価格支配力が量販店等リテールに奪われたという点が問題視されていましたが、実際のところ欧米の製造業においても価格統制の役割は大手チェーンストア側が握っており、消費者により近いところで価格が決まるモデルというのはこんにちの商品流通においては当たり前であって、家電に限らず化粧品、自動車、旅行チケット、ゲームソフトなど中古市場があるないに関わらず結構常識的になってきている分野です。 強いてちきりん女史の言説を補強するのであ

    ちきりん女史が家電業界に関していい感じで煽っていたので - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    kenjou
    kenjou 2012/11/04
    ちきりんのように中途半端にしか物事がわからない人の言説にある程度需要があるという構造がよくわからないですが、もしかしたらツッコミが入れやすいという点でネット的な需要があるのでしょうかね。
  • ぶっちゃけて言うと、孫正義が羨ましい - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    いや、孫正義はすげえわ。基地外だわ。どうしても仕事をしていると資金尻というか帳尻を考える。借金をしたら、まあどう返そうかなという算段がつかない限り、次の勝負には出られんが普通だ。 でもあの禿は違う。抜け毛を増やしてでも次の勝負に出る。そして、大人はだんだんついてこなくなる、それでも次はこれその次はあれってんで、どうにか支援してくれる連中をかき集めて、何とかしてしまう。そして、5個うって3つか4つは外れる。メガソーラーなんたらとか、筋が悪い連中囲っちまって、にっちもさっちもいかなくなるとパッと諦めて別の大きい仕掛けに夢中になる。もちろん、担ぎ上げられた馬鹿な自然エネルギーの連中は置いてけぼりだ。奴らは孫正義の財布がなければ糸の切れた凧っていうか、ただのタコだから。 エネルギーとか国策とかまったく興味がないんだろうね、孫正義。ビジネス的な直感というか、感性だけで生きてる。だから、大人は誰も信頼

    ぶっちゃけて言うと、孫正義が羨ましい - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    kenjou
    kenjou 2012/10/19
    孫正義のやってることって規模はでかいけど要するに自転車操業ですよね。いくら大きくしても後には何も残らないでしょう。
  • マスコミはなぜネット時代の弱者になったか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もうかなり前にを出したとき書いたけど、いまだに地方新聞社や協会での公演で論じてくれといわれる内容があって。 まあ、分かっている人からすれば「何を当たり前のことを」という話ではあるけれども、意外に見落としがちなことが質そのものだということも多くてですね。 大メディア ネットでの言論増加に対し完全にパニック状態 http://www.news-postseven.com/archives/20110119_10419.html このポストセブンの記事では菅直人首相がテレビ出演したときの視聴率が悪いといって騒ぎにしているのですが、でも実際にはもう少し違った側面があるのだろうと。 というのは、実は私たちが考えているニュースというのはそれほどの分量があるものではなく、それこそ淡々と事実ベースだけ報じられているものであるならば通信社がヘッドラインとして流しているもので事足りてしまうわけです。あるい

    マスコミはなぜネット時代の弱者になったか - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    kenjou
    kenjou 2011/01/22
    菅首相がテレビ出演しても視聴率が取れなかったのは、政治に関心がないのではなくて、「菅首相個人に関心がない」からでしょう。小沢氏が出演した番組は視聴率がよかったそうですから。
  • いかに民主党の官邸主導外交が駄目であったか(追記:民主主義って素晴らしいですね) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    (追記12:57):民主主義って素晴らしいですね。 ちと年末に向けてクソ忙しいのもあって、件の雑誌への寄稿の類はお断りをしていたのだが、あまりにも誤解が広まったなあとも感じる部分もあるので、その辺は後ほど書く。 また、海保の現場がいかに立派で体を張って職務を全うしているとしても、今回のような形で映像が「流出」することはどういう形であれあるべきではないし、中国政府が軍部を統制できないで国際政治で失笑を買っていることを批判できなくなってしまう。 今回の映像流出で、我が国は中国との外交において持っていたアドバンテージを失ってしまった可能性もあるし、何よりいまの民主党が政治主導の名の下に外交を司る能力を持っていなかったことを露呈してしまったのが一番の問題だろうと思う。私の見解、立場は以下の内容で変わらないけど、一応再掲。 最近、ぽこぽこ「国家機密」が流出するっスね(汗) http://kirik

    いかに民主党の官邸主導外交が駄目であったか(追記:民主主義って素晴らしいですね) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    kenjou
    kenjou 2010/11/08
    まあ、無理でしょう。国内も外交も政治的にはぼろぼろになります。
  • 中国政府がおかしい - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    まあ簡単に。 極東ブログでも多少解説があったが、少し動きがあったので補足など。一応、来日が目指すべき解決方法は、現代型アジア版ウィーン体制らしきもの(長い)を構築することです。リーダーシップがないとかいろいろ言われるけれど、利害はよそ様と一致していることもあり、まずは今後10年ぐらいの安寧を図っていこうとするならば、この方法ぐらいしかないでしょう。 で、この方策、言い方を間違えると麻生元首相が在任中に提唱していた「自由と繁栄の弧」に酷似しています。知らない奴はぐぐれ。普遍的価値を軸とした緩やかな協調関係を作るドクトリンなのであるが、いまの日政府にそんなリーダーシップは取れるの? と言われる向きもあるものの、実際には中国政府との腹芸がある程度できれば、紛争の槍玉に挙がるのはまず日、という図式を作ることで結構なもんは回避できたりするんですよね。 この辺のブレーンは谷内正太郎さんですが、

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    kenjou
    kenjou 2010/09/28
    まあ中国政府はもともとおかしいですけども。本性出してきたということではないかと。
  • 若者文化への無理解ネタとモバゲー話 (追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    デジタル系娯楽の多様性がここまで拡がった現代と、ファミコン・漫画世代の70年代や80年代を比べる人がとても増えていて、それが全然的外れであることは彼らの利用世代に関する資料とか観れば一目瞭然なのに繰り返され続けるのはなんでだろうと思うわけです。 というわけで、元ネタ。 モバゲーをけなす30代男性を見て思うこと: http://blogs.itmedia.co.jp/fukuyuki/2010/09/30-d031.html この論法でいくと、流行しているものはゲームだろうが新興宗教だろうが就職難民だろうが何だろうと「かつて俺達は否定されたが、メインストリームになった。いま否定されているものはメインストリームになりうる」という論理構成になって、どうやったって肯定されうるわけでね。 問題は、「子供達が嵌っているものを否定する30代」という話なんだが、利用者属性でいうとDeNA(モバゲー)もGR

    若者文化への無理解ネタとモバゲー話 (追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    kenjou
    kenjou 2010/09/13
    モバゲーと任天堂はレイヤーが違うので、競争相手にならないと思いますが。モバゲーなどは日本国内でちょっと受けてるだけで調子に乗るな、とは思います。任天堂は30年近くも世界市場で戦って、トップを獲得している
  • 米著作権庁が著作権法を改定して世界中から面白がられる - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    実にいい感じで騒ぎになっておるわけですが。 Now legal in the U.S.: Jailbreaking your iPhone, ripping a DVD for educational purposes http://www.crunchgear.com/2010/07/26/now-legal-in-the-u-s-jailbreaking-your-iphone-ripping-a-dvd-for-educational-purposes/ iPhoneのロック解除は合法に 米著作権局が決定 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/27/news022.html そんな馬鹿な、と思ったら、当に更新されていた。素の文章を読むとどうにも狙い撃ち加減が凄いので「馬鹿な」が「馬鹿だな」に変わった気もするが、よく考えたら消費者の権

    米著作権庁が著作権法を改定して世界中から面白がられる - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    kenjou
    kenjou 2010/07/29
    囲い込みできなくなってプギャーって感じではありますね。いいぞもっとやれ。
  • ギリシャの惨状を見て「次は日本だ」と煽る馬鹿が後を絶たない件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    自由な通貨発行が制限されているギリシャと、曲がりなりにも日銀がしっかり運営している日とでは比べるべくもない話なのに、官邸に出入りしている不思議な経済学者やジャーナリストが「我が国の経済はギリシャの後を追いかねません」と迂闊な諫言をして、泡を喰った偉い人が「万一のことはありうるのか。至急報告しろ!」とか言っちゃう困惑事態になっております。再来週あたりに上杉隆氏あたりが週刊文春で酷評しかねないので当に怖い。何かあったら、先にエマージングマーケットが壊滅して、そこに信用を保証している経済がおかしくなるんだから、変に右往左往してないでゆっくりメーデーで野次られてろと思うわけです。 とは言えども、ギリシャの問題というのはここ二十年積み上げてきたEUの試みを根から覆す状況ではありまして、PIIGSとか言う「クソ経済しか持たぬゴミ国家」がパッシング労働者を大量に生み出してEU内の格差を大きく生み出

    ギリシャの惨状を見て「次は日本だ」と煽る馬鹿が後を絶たない件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    kenjou
    kenjou 2010/05/03
    確かに、日本とギリシャを一緒にするのは無知乙! という感じではありますね。
  • 進化した「フリー」戦略は、凄い勢いでチラシである件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    フリーの伝道者となった業界最薄毛の小林弘人氏のtwitterで面白いRTが。 http://twitter.com/kobahen/status/10556580355 [引用]RT @matchan_jp "今アメリカKindleのベストセラーリストは1〜5位まですべて$0です" #freemiumjp RT @kobahen "無料配信で電子書籍の売り上げが増加" http://oneclip.jp/p7EVF4 こ、これは…。 こりゃただのチラシじゃねえかああぁぁぁーーーーッ!!! 最先端のビジネスモデル、話題のハードウェアで行われている最前線で繰り広げられているのは、フリーとラベルを書き換えた原始的な「無料お試しセット」戦術ッ…!! 死屍累々のビットバレーを生き抜き… 二度のネットバブル崩壊をかいくぐって、ようやく、ようやく見えてきた新しい時代が… 街頭で配られるチラシ同然の…!

    進化した「フリー」戦略は、凄い勢いでチラシである件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)