7月18日に開催された「広尾学園×iPad×ICT教育カンファレンス 2013夏」に参加してきました。 昨年に引き続き第2回目となる今回のカンファレンスでは、午前中は中学部・高等部の公開授業、午後は林信行氏らによる講演や実践報告など、盛りだくさんの内容でした。 私が参観することができたクラスの中から、特に興味深かった授業を2つ紹介します。 【社会歴史(中学2年)】 「近代史における日本のターニングポイントは?」というテーマで授業がおこなわれました。先生が投げかけた質問に対して、生徒全員がiPadで回答をおこない、その結果が即座にGoogle Drive上の文書に集計・表示されるという使い方は目から鱗でした。その際、なぜその回答をしたのかというコメントも表示されるので、他人の考えに耳を傾けることの面白さ・大切さを知る良い機会になっていたように思います。 この情報共有の即時性はICTを活用する
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