内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」のスクリーンセーバー(2010年12月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Karen BLEIER 【9月1日 AFP】内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」は1日、編集前の米外交公電を閲覧できるパスワードを漏らしたとして、英紙ガーディアン(Guardian)の記者を非難した。 ウィキリークスはツイッター(Twitter)を通じて、「ガーディアンの記者が、アラン・ラスブリッジャー(Alan Rusbridger)編集長がウィキリークスと交わした契約に違反する過失、もしくは悪意ある行為を行い、未編集の全文書にアクセスできる暗号化パスワードを漏えいした」と主張した。すでにこの件を米国務省に報告し、訴訟前手続きを開始したという。 ■ガーディアンは否定 昨年にウィキリークスが入手した米外交公電の掲載を始めた数少ない新聞のひとつで