今の自分は、出会った人や読んできた本によって、できあがっている あの小冊子は、新聞の付録だったのか、記憶が曖昧で定かではないのだが、1ヶ月に1回程度の頻度で届いていた気がする。オールカラーで内容もさまざまだった気がする。その中には、プロ野球の選手名鑑もあって、私は、母から受け取り、大切にしていた記憶がある。母は、…
今の自分は、出会った人や読んできた本によって、できあがっている あの小冊子は、新聞の付録だったのか、記憶が曖昧で定かではないのだが、1ヶ月に1回程度の頻度で届いていた気がする。オールカラーで内容もさまざまだった気がする。その中には、プロ野球の選手名鑑もあって、私は、母から受け取り、大切にしていた記憶がある。母は、…
“火を噴くJALの台湾便”というエントリを書いたのは4ヶ月ほど前のことですが、JALもいよいよ“本体全体から火を噴いている”ようですね。今回の旅行でも乗りましたが、行き帰りとも機内でもらった新聞の一面記事はJALの危機問題の記事でした。 というわけで、JALが潰れそうになってる理由をまとめとくです。 (1)政治路線コストが巨額 最大の理由はこれだよね。日本には97も空港があるんです。(日本の空港一覧はこちら) それにしても静岡県まで空港を作ったのには驚いたよ。静岡県から飛行機でどこに行くんだろう。 地方にむやみに空港が作られる理由は ・空港建設はダム建設と同様の巨額な公共工事なので、政治家が地元で(建設会社に)評価されて票につながるし、 ・空港を作れば、「そこまでの高速道路が必要だ!」とか言えて、他の公共工事にもつながる。 ・予算もいろんな形で政治家に環流して(政治家の)懐にもやさしい。
民主党は記者クラブ加盟社以外でも記者会見に参加できる「記者会見のオープン化」を進めている。民主党が政権をとった今、テレビをはじめとするメディアはどのように変わるのだろうか。連載の最終回は、民主党のメディア政策について、ビデオジャーナリストの神保哲生さんに聞いた。 ――神保さんは2009年7月27日のマニフェスト発表会見で、「記者会見を開放する」方針がマニフェストに入っていない理由を鳩山由紀夫代表に質問しました。鳩山氏は「マニフェストに入れるまでもない」とした上で、政権獲得後も記者会見をオープンにする方針を改めて強調しました。このことで、テレビを始めとするメディアは、どう変わるのでしょうか。 神保 テレビ・新聞は、これまで、1次情報に関しては記者クラブという参入障壁に守られて、寡占状態になっていました。そのため、彼らは会見に出て発表モノを報じるだけで、仕事のある程度の部分は成り立ってしまって
クウェートの首都クウェート市(Kuwait City)にオープンしたショッピングモールのブティックに掲げられたファッション写真(2009年7月6日撮影)。(c)AFP/YASSER AL-ZAYYAT 【9月23日 AFP】フランスの国会議員らが、モデルにデジタル加工を施してより良く見せている広告やファッション写真に「ただし書き」を付けることを義務付ける法案を議会に提出した。与党・国民運動連合(UMP)のバレリー・ボイヤー(Valerie Boyer)議員が22日明らかにした。 提出したのは、ボイヤー議員ら50人の国会議員。法案は、デジタル処理をしたモデルの写真に「身体イメージを向上させるためにデジタル処理を施しております」といったただし書きを付けることを求めている。 ただし書きの対象には、広告写真のほか、外箱、選挙用ポスター、美術写真も含めるとしており、違反した場合には3万7500ユーロ
インド・ニューデリー(New Delhi)の外務省に到着し、手を振るシャシ・タルール(Shashi Tharoor)インド外務副大臣(2009年5月29日撮影)。(c)AFP/Prakash SINGH 【9月23日 AFP】インターネットに明るいインドの副大臣が、米マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」で同僚の政治家らを「聖なるウシ」にたとえたジョークを飛ばしたことを巡って非難が巻き起こり、インド最大与党・国民会議派(National Congress)のソニア・ガンジー(Sonia Gandhi)総裁までをも巻き込む事態となっている。 ツイッターに「聖なるウシ」発言を投稿した元国連(UN)広報局長(事務次長)で外務副大臣のシャシ・タルール(Shashi Tharoor)氏は、この騒動についてガンジー総裁と会合を開き、説明を求められた。 きっかけは、外遊の際にツイッターを
しっかりと管理していないといつ何処でどの様に歪曲してしまうのか怖いモノです...これは人間同士、個々においても「誤解」というカタチで現れます。しかし、個人においては情報管理も限界があります... この文面は土岐正造さん主催のBlog平成鸚鵡籠中記・新館に掲載された記事「MacOSが消える日」の一部分に書かれた「Tron」に対する予備知識として書かせて頂いております。 (土岐正造さんからコメントを頂きましたので更なる誤解の無い様上記文面を追加しました。06.09.23) 以下の文面は誹謗中傷ではありませんし如何なる特定の個人、企業に向けても書いておりませんのでその旨お読み下さい。 いつも楽しく拝見させて頂いている平成鸚鵡籠中記・新館さんが掲載された「MacOSが消える日」にて記事のごく一部として純国産OSである「Tron」に関してこう書かれていました。「OSの立ち上がりスピードはメチャクチャ
川端文科相、マンガ・ゲーム通だった! 昨年、麻生太郎氏と夕刊フジで対談 (1/2ページ) 2009.9.22 13:32 川端達夫文部科学相は昨年8月、マンガ通として知られる麻生太郎前首相と本紙発行の「夕刊フジ」で、「日本のマンガ、アニメ、ゲーム大いに語る」と題して対談していた。川端氏は週刊誌のゴルフマンガを愛読していることを告白し、「最近のマンガは質が高い」「かかわっている人たちの生活が気になる」などと思い入れを吐露。テレビゲームの「信長の野望」ファンであることも明らかにされている。麻生氏と渡り合う「サブカル通」文科相の登場で、今後のサブカル行政に光が…見える? 対談は昨年7月下旬に行われ、8月15、22両日付の夕刊フジに掲載された。川端氏は当時、民主党副代表で、麻生氏は自民党幹事長だった。 対談で川端氏は、麻生氏から「マンガ読むの?」と振られ、「読みますよ。麻生先生ほどマニアックじゃ
別に自民党員でもないので、党の総裁選とやら自体に直接の利害関係もさしたる興味もないのだが、twitterで流れてきたこのビデオへのリンクをクリックしちゃったら、あまりのテンションの高さにちょっとびっくりしたので紹介しとく。河野太郎氏が血管ピキピキになって怒っている(ようにしか見えない)総裁選出馬に際しての所見動画。 せっかく見たので、見ながらリアルタイムでメモった非同期tsudaりんぐのなぐり書きも載せとく。全部見る時間がないという人向け。 ------------------- やっとこの場に立てた。総裁選立候補に必要な推薦人20人を10人に引き下げろと主張したが、今は推薦人を撤廃しろといいたい。推薦人を集める能力は、国の未来を作る能力、自民党を新しく作り直す能力とは何の関係もないことはもはや明らか。 自民党が党を立て直して健全な二大政党という政治システムを作ることができなければ21世紀
自民党総裁選では、谷垣禎一氏と西村康稔氏が「小泉改革が地方経済の疲弊や格差を生んだ」と批判する一方、河野太郎氏が小泉改革を継承する姿勢を打ち出し、争点が明確になってきました。谷垣氏と西村氏が「地方」を強調するのは、国会議員票より多い地方票を意識してのことでしょうが、はたして今までのように地方に補助金をばらまくことが「地方の重視」になるのでしょうか。 そもそも地域間の格差が拡大したのは、小泉政権が原因ではありません。前にも紹介した図のように、地方から都市への人口流入は戦後、一貫して続いています。90年代に地方の公共事業によってわずかながら逆流し、小泉政権が公共事業を減らしたため元に戻りました。これによって地方の土建業が苦しくなったことは事実でしょうが、無駄な公共事業をいつまでも続けることは不可能であり、これは戦後ずっと続いている長期トレンドに戻っただけです。 この人口の都市集中が都市と地方の
大手新聞が行った世論調査ではいずれも新内閣支持率が70%以上となり、発足時で「歴代2位」という高さだった。しかし、女子中高生の間では様子が違うようで、アンケート調査で6割以上が民主党政権を「支持しない」と答えていることがわかった。若者を対象にしたほかの調査でも民主政権への期待は低いようだ。 「高速道路無料化は矛盾している」 モバイルコンテンツを提供するビジュアルワークスは、女子中高生1021人に「民主党政権」に対する意識調査を2009年9月9日から15日にかけて行った。 女子中高生が今、もっとも気になる政治テーマは「景気対策」で41%。「お小遣いが減った」「外食する回数が減った」といった理由だ。次に多かったのは「教育問題」で22%。自分に関わりのあることに関心があるようだ。 一方、「民主党政権を支持しますか?」には、66%が「支持しない」と答えている。その理由は、 「温室効果ガスを25%削
%20-%20&ie=euc" class="ldclip-redirect" title="この記事をクリップ!"> やっと外務省の記者会見が普通に国際標準になりそうです。セキュリティが人一倍重要な役所が会見をオープンにした以上、少なくとも他の役所がセキュリティを言い訳にして、記者会見をオープンにしないことは難しくなりました。 これが他の省庁にも広がっていくことを願っています。というか、これからもこれまで以上にビンビンにプッシュします。 ただ、岡田さんが打ち出したオープン記者会見について、具体的な中身がきちんと伝わっていないといけないので、念のため説明しておきます。 まず大方針は「原則として、記者クラブ所属報道機関以外の全てのメディアにも解放する」(岡田氏)です。 そして、その対象となるのは以下の方々です。・日本新聞協会 ・日本民間放送連盟 ・日本雑誌協会 ・日本インターネット報道
今日は、長い一日でした。ただ今、19日の午前2時20分。宿舎に帰って、この記事を書いています。 9月18日、鳩山政権誕生3日目。副大臣と大臣政務官の人事が行われました。私も、予想外に、法務大臣政務官に任命されました。 鳩山総理から辞令を交付されたのは、予定の午後9時10分を大きく遅れる9時30分を回ったところでした。副大臣会議が長引いたからでした。記念撮影を終え、9時30分からの予定だった「大臣政務官会合」がはじまったのは、午後10時でした。 鳩山総理、平野官房長官の挨拶が終わり、松井官房副長官から、「基本方針」「大臣政務官の規範等」「「政・官の在り方」」の3点について説明がありました。 その後、質疑応答。 私は、どうしても、「記者会見の開放化」について、質問をしたかったので、一番に尋ねました。 「私たち民主党は、結党以来、記者クラブに属していないフリーランスの人たちにも門戸を開いて会見を
%20-%20&ie=euc" class="ldclip-redirect" title="この記事をクリップ!"> 次官会見の禁止問題は、どうもうまいこと官僚にやられたっぽいですね。 もともと官僚が大臣の意向を無視して、勝手に省や政府の方針をメディアに伝え、それが報じられることで、官僚の意向がそのまま政府の方針として既成事実化していくような悪慣習が常態化していて、それが官僚支配力の源泉の一つになっていたことはまちがいないという認識の元、鳩山政権ではそれを改めるために、「官僚の勝手な記者会見は原則禁止」の方針を打ち出したのか発端でした。 ただし、その方針の具体的な中身は「次官の定例会見は廃止。ただし、官僚による記者レクやブリーフもOKだし、専門的・技術的な説明が必要な場合は官僚の会見も大臣の許可をとった上で可能」というものでした。 ところがなぜかそれが途中から、「官僚の会見は一切だめ、レ
ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領の失脚を画策した疑いがもたれている「クリアストリーム疑惑」で起訴されているフランスの前首相、ドミニク・ドビルパン(Dominique de Villepin)被告。仏議会の「フランスと大西洋条約機構(NATO)」と題された会議で(2009年4月1日撮影)。(c)AFP/BERTRAND GUAY 【9月20日 AFP】フランスの外相、首相を歴任し、イラク戦争開戦時には同国の「ノン(反対)」の姿勢を鮮やかに弁論してみせ、国際社会が浴びせた喝采から一転、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領の失脚を画策した疑いがもたれている「クリアストリーム疑惑」で、ドミニク・ドビルパン(Dominique de Villepin)被告(55)の初公判が21日から開始される。 同疑惑で有罪となった場合、ドビルパン被告は5年間の禁固刑に処
頑固に「護憲」を掲げる社民党が、鳩山由紀夫首相が率いる連立政権でさっそく足をひっぱり始めた。社民党きっての論客である辻元清美衆院議員の国土交通副大臣起用をめぐっても大混乱。組閣翌日に副大臣辞任というハプニングが起きる寸前だった。社民党は衆参12人の小所帯だが、外交・安保政策だけでなく、政権運営面の「火種」となりかねないドタバタぶりに、民主党からは「付き合いきれない」(党幹部)とため息が漏れている。(原川貴郎) 18日午後、国会内の社民党控室で、辻元氏は国交副大臣就任を駄々っ子のように拒み続けた。 辻元氏「やだ、やだ、やだ、やだ!」 阿部知子政審会長 「そんなのダメ。やりなさい!」 辻元氏「(福島瑞穂)党首が閣議で署名しちゃってるんですよ。もうどうしてくれるんですか、幹事長!」 混乱は17日夜に始まった。前原誠司国交相から電話で副大臣就任の要請を受けた辻元氏は、社民党国対委員長であることを理
通信行政については松本さんから強烈な指摘があったので、私は放送行政についてコメントしておきます。原口総務相の会見をもっとも詳細に報じている日経ITproの記事を読んでも、意味不明な部分が多い。もちろん抄録なので、もとの発言は理路整然としていたということもありえますが、彼の電波利用料をめぐる発言などからみても、それは考えにくい。率直にいって、原口氏の姿勢は放送業界べったりといわざるをえません。 たとえば原口氏は、情報通信法についてこう答えています。 通信で大事なのは秘密性,放送で重要なのは公正性と,それぞれベクトルが異なる。この二つを融合したときにどのような権利がさらに強く保障されなければならないかについての議論は必ずしも十分ではないと思っている。大事な権利はないがしろにしないようにしたい。 これは民放連が情報通信法に反対するときのロジックと同じです。放送は「文化」であり、通信のような金もう
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