ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/hiranabe (9)

  • ソフトウェア開発で最も大切な10個の考え方 - An Agile Way [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

    ちょっと古い記事ですが、Edward Yourdon のブログ経由で、Steve McConnell の基調講演について。 http://www.yourdonreport.com/index.php/2006/10/17/the-ten-most-important-ideas-in-software-engineering/ The Ten Most Important Ideas In Software Engineering 「ソフトウェア開発で最も大切な10個の考え方」 ソフトウェア開発は、人間の活動である。 インクリメンタルな開発(徐々に作る)は質である。 反復開発(繰り返す)は質である。 欠陥を直すコストは、時間とともに徐々に高くなる。 ソフトウェア開発モデルとして、ウォーターフォールには、重要な真実が含まれる。探索、発見、構築、という段階はシーケンシャルに起こる。 見積

    ソフトウェア開発で最も大切な10個の考え方 - An Agile Way [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
  • 幸せの総量について -- 飛行機でキスされたこと:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    飛行機で隣の女性に「席を替わってくれませんか?」と言われた。替わる相手は彼女ではなく、席がばらばらになってしまった恋人である。二列後ろに彼は座っている。こころよく、「いいですよ」と言った。一瞬、めんどうくさいな、と思った自分を発見するが、人が喜ぶことをしてあげるのはいいことである、と言い聞かせた。 替わってあげるために、席を移動すると、黒人のボーイフレンドは、とてもうれしそうに、英語で感謝を述べ、ぼくをハグして頬のキスした。このリアクションにはぼくも少しびっくりしたが、その様子が当に幸せそうだったので、ぼくもなんだかうれしくなってしまった。ぼくは、「My Pleasure」と返事をした。 その飛行気で、ぼくはちょうど手塚治の『ブッダ』を読んでいた。良く生きる、ということをつきつめると、人のために生きることになるという。他人の幸せについて考え、自分がそれをしてあげる、それが自分の喜びにつな

    幸せの総量について -- 飛行機でキスされたこと:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
  • Sustainable Software - 継続可能なソフトウェア:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    継続可能なソフトウェア(sustainable software) というキーワードで、現在のソフトウェアを取り巻く技術や考え方を統合したいと思っています。以下に、メモ。 何がソフトウェアの品質の中心となるか。 ・保守性(EoM)=テスト可能性(EoT)+変更容易性(EoC) http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2005/08/post_353b.html このための技術がオブジェクト指向(部品再利用やコード再利用ではない)、という位置づけ。テストしやすい設計、リファクタリングしやすい設計にすること。そのために、言語要素として継承・カプセル化・ポリモフィズムを使う。さらに原則として、DMP(問題領域概念とのダイレクトマッピング)、SRP(問題領域の変更を閉じ込める)などを使う。また、シンプルで愚直な設計をよしとする。 また、プロセスとしてはアジャイルなも

    Sustainable Software - 継続可能なソフトウェア:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
  • Paul Graham in "Joel on Software" あるいは、新しい会社に就職するときの心得:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    Paul Graham in "Joel on Software" あるいは、新しい会社に就職するときの心得 今日は角谷さんの企画で、Aardvark'd のDVDを見た。Joel on Software で有名な会社にきた Intern たち(いわゆる nerd というか、geek)が、ソフトウェアの世界になじみ、巣立つまでの 12 weeks を描いた映画。 面白かった。生Paul Grahamを初めてみたが、かなり俳優バリの存在感。いわく、 「ハッカーと言う言葉には sneaky なにおいがある。そして、もともと”創造”と”ハック”には似たニュアンスがあるのだ。例えば、相対性理論というのは、ユークリッド空間の sneaky なハックだ。」 なるほどー。(ちなみに上映会の後、角谷氏は自転車で30分以内で通える通勤路を見つけることを、「通勤ハック」と呼んでいた。) この映画を見て、採用と

    Paul Graham in "Joel on Software" あるいは、新しい会社に就職するときの心得:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
  • 医療の現場でマインドマップ!:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    とっても面白いマインドマップの事例ブログを発見(im さんありがとう)。 medtoolzさんhttp://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2005/11/post_308.html 患者さんを診察して、その場で患者さんをセントラルイメージとする、マインドマップを書き、これを見ながら申し送りをするという。 何かの議論になったときは、どこに何が書いてあるのかすぐ分かるのでたしかに速い なるほど。確かにマインドマップの利点をうまく使っている。また、色と曲線を使え、というコツも、納得だ。(直線だと視線が行き場をうしなう。色には、TODO、引継ぎ、とか意味を持たせる) また、西洋医学のカルテの書き方POS(小売業界のPOS-Point Of Salesとは別:Problem Oriented System)では、 S:患者さんのお話 O:理学所見や検査所見

    医療の現場でマインドマップ!:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
  • TheWorldCafe ~会話を使ってぼくたちの未来を形作る~:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    「ワールドカフェ」、というファシリテーション手法をご存知だろうか。実はぼくも最近知ったのですが、「カフェ」での会話というスタイルを使って、みんなで共通の課題について話合おう、という趣向です。 (↓のマインドマップは、クリックで大きくなります。詳細は、http://wiki.esm.co.jp/TheWorldCafe.pdf) 書籍 The World Cafe: Shaping Our Futures Through Conversations That Matter http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1576752585/xpjp-22/ 背景には、現在の社会的、技術的な関心事と未来の方向性は、個人個人の頭の中そして、それらの「ソーシャルネットワーク」にある、という気づきがあります。これは、現在のインターネット上のblogやSNSを見てい

    TheWorldCafe ~会話を使ってぼくたちの未来を形作る~:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
    kennak
    kennak 2005/11/20
    常々思っていた事が言葉になった・・・ ちょっと悔しいw
  • 「変更しやすい」ことが、良い設計 (EoC=Ease of Changing) - An Agile Way [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

    前回は、EoT(Ease of Testing: テスト容易性)によってよいオブジェクト指向設計を再定義したい、という表明をした。今回は、二目のナイフを抜きたい。キーワードは、EoC(*1)(Ease of Changing)、変更容易性だ。 この記事では、 EoCの高い設計が、よいオブジェクト指向設計である。 と主張したい。設計品質の中で、「変更容易性(EoC)」を最上位と見る。 ここ10年のオブジェクト指向の最大の失敗は、「再利用性」をその最大の価値、として説明しようとしてきたこと。そして分かったことは、再利用がその努力コストに見合う効果がでることは極めて稀であること、また、テクノロジではなくソーシャルな活動が再利用に効くこと、さらに、コードの再利用ではなく、ナレッジの再利用(例えばパターン)の方が、まだ可能性があるということ(少なくとも2005年のコンテクストでは)。 再利用性では

    「変更しやすい」ことが、良い設計 (EoC=Ease of Changing) - An Agile Way [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
  • 「テストしやすい」ことが、良い設計(EoT=Ease of Testing) - An Agile Way [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

    良い設計とはなにか、と問われて、凝集度と結合度に関する議論を思いつく人も多いだろう。しかし、この定義によりもっと具体性がある設計方針として、テストを考える。テストの視点によってオブジェクト指向を再定義したい。キーワードは、Eon(Ease of Testing)、テスト容易性だ。 ぼくは、 EoT(*1)の高い設計が、よいオブジェクト指向設計である。 と主張する。設計品質の中で「テスト容易性(EoT)」を最上位と見るのだ。オブジェクト指向のさまざまな機構、用語、考え方は、すべて EoT のため、と捕らえられる。例えば、

    「テストしやすい」ことが、良い設計(EoT=Ease of Testing) - An Agile Way [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
  • Agileに計画はいらないか?!:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    アジャイル、って「オヤジ語」に直すと、PDCAなんです。Plan-Do-Check-Action。上司に「アジャイルでやりましょう」というと煙たがられる(あるいは理解されない)場合は、「PDCAをちゃんと回したいんです」と言ってみよう。「おお、君もようやく一人前になったな」と褒められること、請け合いです。 計画をつくるということ↓ http://d.hatena.ne.jp/kuranuki/20050728 そういう意味で、計画は大事。しかし、計画と言う言葉は、後で変更しづらい、あるいは、計画通りにやることが正しい、という「間違った」イメージを作ります。APMでは、構想とよび、計画作りのフェーズを構想フェーズ、としています(Vsion と Envision Phase です)。 構想⇒思索⇒探索⇒適応 ↑-----↓ というループ。 実は、トヨタ生産方式では、「進捗管理」は、「計画と実績

    Agileに計画はいらないか?!:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
  • 1