今日の日経平均は反落となり、上げ下げを繰り返しています。米国株高を受けて165円高の28,798円でスタートしましたが、結局110円安の28,523円で取引を終えています。1月も中旬を迎えてからは、完全に方向感がなくなってきました。 近いうちに、ドスンと落ちる場面は必ずや出てくるものと確信しています。昨年10月からの上りは激しく、29,000円からの下落めどは、半値戻しなら26,000円です。まあ、今日の救いは、節目の28,500円を一時割り込んだものの持ち直し、引けでは28,500円を上回って終えたことかと思いますが、落ち始めると早いと思います。 個別銘柄では、今日は、ANA(9202)が2,232.5円(-77.5円)と大幅安となりました。 2021年度の大型機使用は当初計画比5割減で小型機中心へなることが嫌気された結果ですが、航空銘柄はまだまだ低空飛行が続きそうです。 今年に入り、早