今年8月に、「働き方改革」担当大臣というポストが、内閣に新設されました。これをきっかけに、これからの働き方が更にブラッシュアップされるのではないかと期待されています。 では、望ましい働き方ってどんな働き方なんでしょう? 安定した生活を送りたくて、正規雇用を選ぶ人、正規雇用だったもののライフステージの変化などを考慮して非正規雇用を選ぶ人、正規雇用だったものの夢を叶えるためにあえてフリーランスを選ぶ人…。望ましい働き方は、人によってさまざまです。私も、自分の会社を含めた、3つの会社を行き来する働き方をするなど、三足のわらじ生活を送っています。 働き方の悩みといえば、この20年間で非正規雇用が増えたこともあり、正規・非正規という雇用システムに関連することが多いでしょう。では、なぜ非正規雇用は増えたのでしょうか? しかも、この非正規雇用の増加は日本だけでなく、米国、韓国、イギリス……と多くの国に起
※2016年5月21日開催されたPHPカンファレンス福岡のLT枠で話したスライドにその後の懇親会で聞いた話などを追記したものです。
こんにちは丸山@h13i32maruです。 ES6の仕様がRC4になっており、正式リリースを今か今かと待ちわびている。とはいえもう個人で書くコードはES6一択。ES5には戻れない(それにしてもBabelの勢いがすごい)。 そんな感じでES6を書いてるわけだけど、つい先日にAirbnbがES6のスタイルガイドを公開したというのを見かけたので、ざっくり読んでみた。 Airbnb JavaScript Style Guide() {} ほとんどの内容はすでにES5で一般的になっているものだったけど、一部ES6ならではのものがあった。賛成できるものもあったり、できないものもあったので、気になる項目だけ軽く紹介してみる。 constを使う References ES5まではvar fooというように変数を宣言してきたけど、このvarが曲者で他の言語とはちょっと異質な存在である。「ブロックスコープでは
DockerのOfficial RepositoriesのMySQLを使って、初回のDBデータ作成時に、カスタムSQLを実行する。 MySQLイメージは起動時にMySQLデータディレクトリ(/var/lib/mysql)の中身がない場合、mysql_install_dbなどが実行されます。その処理の中で、 /docker-entrypoint-initdb.dディレクトリにシェルスクリプトや、SQLが存在する場合、それを実行してくれる仕組みがあります。 サンプル サンプルとして、Docker Composeを使って、PHPMyAdminとMySQLサーバを構築してみます。 その際、初回起動時に2つのデータベースと1つのテーブルを作成します。 うち1つは環境変数MYSQL_DATABASEをセットすることによって自動的に作成されるデータベース、それ以外がdocker-entrypoint-i
DockerHubでは公式のMySQLイメージが無料で公開されています。 これを使えば簡単にDockerでMySQLサーバを起動することができます。データの永続化もできます。 https://hub.docker.com/_/mysql/ 2015年10月現在では下記3種類のバージョンが用意されています。 タグを指定することで任意のバージョンのイメージを取得できます。 5.5 5.6 5.7 (latest) イメージの取得方法 docker pull mysql これで最新の安定版を取得できます。 バージョンを明示的に取得したい場合はタグを使います。 docker pull mysql:5.7 (2015/10/25現在だと、mysql, mysql:latest, mysql:5.7, mysql:5.7.9はどれも同じイメージを指します。) これのDockerfileを見たい場合はこ
しばらく時間が空くと忘れてしまうので備忘録。 dockerでmysqlサーバーを立てた時にありがちなパターンをまとめた。 今回はmysqlの公式イメージを使う前提。 起動時に初期データとユーザー追加起動時にテーブルを作成したり、データを追加したい時、ユーザーを追加しておきたい時。 例えば、以下のようなユーザー追加と初期データ追加用のsqlファイルを任意のディレクトリ(今回はinit.dにしておく)に置いておき、 #! /bin/bash CREATE_USER='mysql' CREATE_PASSWORD='secret' GRANT="GRANT ALL ON ${MYSQL_DATABASE}.* TO ${CREATE_USER}@'%' IDENTIFIED BY ${CREATE_PASSWORD}; FLUSH PRIVILEGES" echo $GRANT | mysql
複数のコンテナを組み合わせた構成でサービスを運用している場合、コンテナに対し特定のパラメータを指定したり、特定の順序での起動が必要となるケースがある。こういった作業を自動化するツールが、「Docker Compose」だ。 Dockerコンテナの管理を支援する純正ツール「Docker Compose」 Docker ComposeはDockerが開発するコマンドラインツールで、あらかじめ用意しておいた設定ファイルに従ってコンテナを起動するツールだ。設定ファイルには複数のコンテナに関する記述が可能で、コンテナの起動オプションやコンテナに与える環境変数など、さまざまな設定も同時に記述できる。 また、コンテナ同士の依存関係を設定することも可能で、これによって関連するコンテナを複数まとめて起動することも可能だ(図1)。 図1 Docker Composeによるサービスの立ち上げ この場合、設定され
Docker を使い続けてコンテナやイメージを放置していると差分だけとはいえ、 ディスクの消費が増えていって、 書き込みエラー: デバイスに空き領域がありません (ENOSPC, write error: No space left on device) というエラーになってしまいます。 2017-03-18 追記 最近のバージョンでは docker system prune を使うのが良いようです。 古いバージョンを使うときの参考として、以下の記述は古いまま残しておきます。 コンテナの削除 docker rm の Eamples にあるように で停止しているコンテナを削除できます。 実行中のコンテナがあると削除できないというエラーが出ますが、 意図的にやっていることなので気にする必要はありません。 公式のドキュメントにも書いてある方法なので、 コンテナの削除方法はこのやり方で問題ないと思
こんにちは、hachi8833です。今回は弊社システム管理者のyamasitaさん監修のもとで、Matt Jaynes氏のDocker Misconceptionsを翻訳いたしました。それなりに文言を最適化してあり、原文と一対一対応しているとは限りませんのでご了承ください。エラーがありましたらお知らせいただけると助かります。 Dockerについてよくある勘違い Matt Jaynes 元記事: Docker Misconceptions Dockerは最近のシステム管理業界で大変な脚光を浴びてます。これによるシステム管理の進歩ははかりしれないものがありますが、いくつか重要な点で勘違いしている人を見かけます。 分野を限定して語っているのでよろしく この記事で説明する内容は、主にWebサービスにおけるミッションクリティカルなシステムのマルチホストセットアップに限定しています。Dockerをそれ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く