〜いかにして開発組織を立ち上げ、技術力を高めるか。面接時の1人ひとりへの向き合い方や、高いスキルを持ったフリーランスの採用手法などをご紹介〜 テクノロジーを活用したサービスが台頭する中、開発力の強化をテーマとする企業も多いのではなかろうか。 デジタルコンサルティング事業を中心に展開する株式会社Speeeも、営業中心の組織構成の中で、開発組織を立ち上げる必要があった。 同社で開発部の責任者を務める是澤 太志(これさわ ふとし)さんは、組織の改革に伴う採用面接の際、合否に関わらず徹底して1人ひとりに本音で向き合うことを大切にしてきたと言う。結果的にそのスタンスが評判を呼び、広報的な価値も生むと話す。 また、業務委託として参画するフリーランスエンジニアを、単にコーディングを切り分けて委託するための「リソース」ではなく、技術力を向上させるための「アセット」として捉え、彼らに頼ることを大切にしている