「蛍光ペンでアンダーラインを引きすぎて、何が大事なのか思い出せない」 「テキストに付箋を貼りすぎて、いざ情報を取り出したいときに該当ページを見つけられない」 勉強をはかどらせるために使っているはずの蛍光ペンと付箋が、かえって勉強の効率を下げてしまっているケースは少なくありません。ですが、勉強のスペシャリストや東大生たちは、オリジナルの手法で蛍光ペンや付箋を活用し、勉強の効率化に成功しています。では、その具体的な方法を4つお教えしましょう。 1. 蛍光ペンの「太字と細字」を使い分ける テキストの紙面が蛍光ペンのラインだらけになったりカラフルになりすぎたりして、本当に重要な箇所がわからなくなりがちな人は、蛍光ペンは1色に統一し、太いほうと細いほうを使い分けながら線を引いてみましょう。 資格コンサルタントで勉強法に関する著書を数多くもつ高島徹治氏は、重要箇所に蛍光ペンで線を引くメリットとして「記